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群馬県耐震改修促進計画(2016-2020)原案に関する意見募集結果の反映状況について

 県では、群馬県耐震改修促進計画(2016-2020)原案を作成し、平成28年8月10日から平成28年9月9日までの31日間、郵便、ファクシミリ、電子メール、持参により、広く県民の皆様から意見の募集を行いました。
 その結果、いただいたご意見を踏まえ、次のとおり案を修正しました。

意見を踏まえ修正した箇所
項目 ご意見 変更前 変更後
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第1章 背景

1 大震災等かの教訓

(2)熊本地震(平成28年4月)

 熊本地震にも触れるべきだと思います。 記載無し 第1章 背景
1 大震災等からの教訓
(2) 熊本地震(平成28年4月)
熊本県熊本地方において、平成28年4月14日および16日の2回、最大震度7を記録する地震が発生し、熊本県を中心に数多くの建築物に倒壊などの被害をもたらしました。
一般社団法人日本建築学会(以下「学会」という。)が、熊本県上益城郡益城町中心部において実施した悉皆調査(以下「学会悉皆調査」という。)によれば、新耐震基準導入以降に比べて、それ以前(旧耐震基準)の木造住宅の被害率が顕著に大きかったとしています。
「熊本地震における建築物被害の原因分析を行う委員会報告書(平成28年9月)」では、「必要壁量が強化された新耐震基準は、旧耐震基準と比較して、熊本地震に対する倒壊・崩壊の防止に有効であったと認められ、旧耐震基準の木造建築物については、耐震化の一層の促進を図ることが必要である。」としており、これまでの地震被害からの教訓と同様に、新耐震基準が導入される以前の耐震性が不十分な建築物について、早急に耐震性の向上を図る必要があります。
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第6章 建築物の耐震化促進施策

2 住宅の減災化の促進

 減災化(命を守る住まいの補強)について、基本方針になっているにもかかわらず、あまりに文章が簡単すぎる。 第6章 建築物の耐震化促進施策
2 住宅の減災化の促進
 住宅の耐震改修には多額の費用負担が生じるなどの理由により、耐震診断まで実施したとしても、耐震改修工事の実施までなかなか進まない状況があります。
 このため、耐震化を促進する施策と平行して、人命被害を減らす「減災化」を目的とした施策を促進します。
(1) 住む人に合った耐震改修
 一度の耐震改修工事で完全な耐震化を行うことは費用面で困難な場合もあります。
 このため、家族の状況や生活環境の変化に応じ、費用対効果の高い補強工事を行い、段階的に耐震化を進めるなど、住む人に合った耐震改修を促進します。

(2) 命を守る住まいの補強
 住宅の耐震化が費用負担などの面でなかなか進まない状況を踏まえ、耐震化されていない住宅の屋内で最も滞在時間の長い寝室などの必要最低限の空間の安全を確保するためのものとして、耐震シェルターや耐震ベッドなどによる圧死を防ぎ地震被害を軽減するための施策を推進します。

2 住宅の減災化の促進
 住宅の耐震化の目的は、主にその中で生活している人の命や財産を地震による住宅の倒壊等の被害から守ることです。
しかし、住宅の耐震改修には住宅の所有者に多額の費用負担が生じるなどの理由により、耐震診断まで実施したとしても、耐震改修工事の実施までなかなか進まない状況があります。
 すぐには耐震化によって安全性を確保することができないとしても、地震災害から人の命を守るために、地震による住宅への被害を少しでも軽減しようとする「減災化」の視点も重要であると考えます。
 そのため、群馬県では住宅の耐震化を促進するとともに、住宅の「減災化」を目的とした施策を促進します。

(1) 住む人に合った耐震改修
 耐震診断の結果、耐震性なしと診断された場合、その中で生活している人の命や財産を地震による住宅の倒壊等の被害から守るためには、現在の耐震基準を満たすように住宅の強度を増すための耐震改修工事を実施することが必要です。しかし、前述のように一度の耐震改修工事で完全な耐震化を行うことは費用面で困難な場合もあります。
 このため、費用負担の平準化や家族の状況、生活環境の変化等に応じて、費用対効果の高い補強工事を優先的に行い、耐震改修工事を複数回に分けて段階的に耐震化を進めるなど、住む人の実情に合った耐震改修を促進します。

(2) 命を守る住まいの補強
 住宅の所有者の経済的な理由等で大がかりな耐震改修工事が出来ない場合などは、地震による住宅の倒壊から人命を守るため、住宅の中で最も滞在時間の長い居間や寝室などの個室を補強し、必要最低限の安全空間を確保することも、地震被害を軽減するために有効な手段となります。
 そこで、地震による住宅の倒壊から県民の命を守るために、住宅全体の耐震改修より比較的安価な工事費で実施可能な耐震シェルターや耐震ベッドの設置を促進します。

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このページについてのお問い合わせ

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〒371-8570 前橋市大手町1-1-1
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