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中学生による税についての作文の所長賞が決定しました

 次代を担う児童・生徒に対する租税教育の一環として、納税貯蓄組合連合会や国税庁が主体となり、毎年、税についての作文を募集しています。
 令和元年度の応募状況及び優秀作品は、次のとおりです。

【作品の応募数一覧(中学生)】※前橋税務署管内
応募校数:18校
応募編数:1428編

【令和元年度 前橋行政県税事務所長賞】

税金の新しい形

群馬大学教育学部附属中学校 1年 小池 和輝

 あなたは税を気持ちよく払えていますか。「国のためだから。」「税を払わないと病気を治せなくなるかも。」とは思いつつも誰しも少しは「これ本当は百円なのに百八円も払わなければいけないのか…」など少しは税を自分が払わなければいけないことに対して不満を感じているのではないでしょうか。僕はこの不満を持ってしまう原因の一つに自分の努力次第で税を安くできる方法が少ないことが挙げられると思います。
 僕は、自分の努力次第で税を安くする方法として、プラスチック製品の生産者や販売者に生産、または販売したプラスチックの量だけ税をかける「プラスチック税」をつくることを提案します。この「プラスチック税」のメリットはプラスチックを使わなければ使わないほど税が安くなる点です。
  僕が税の問題の他に気になっていることがプラスチックゴミの問題です。最近、世界の主要国の代表が集まる国際会議でもこの問題が大きく取り上げられていたので、テレビなどでご存知の方も多いのではないでしょうか。先進国から出されるプラスチックゴミが海にただよったりして、発展途上国や自然環境に大きな悪影響を及ぼしている非常に深刻な問題です。そこで、僕はこの問題を税により解決に近づけることができると考えたのです。プラスチックを使わなければ使わないほど安くなるのであれば、当然人々はプラスチックの代わりになる物を使いますし、消費者もプラスチックの値段が高くなるのでスーパーに行く際にマイバッグを持ってくるなどの工夫をしますし、プラスチックよりも優れた物が開発されるかもしれません。この好循環を税が生み出し、環境を守るのです。
  税は人々から正しく徴収し、正しく人々に還元することだけが役割だと思われがちですが、社会問題を解決することもできるのです。現在、地球温暖化を止めるためにガソリンなどに税をかける「環境税」がありますが、このような社会問題を解決できる税のバリエーションを増やすことで、人々が税を気持ちよく払うことができ、さらに現在世界が抱える社会問題の解決に一歩でも近づけると思います。そんな誰もが納得できる「税金の新しい形」を日本でつくり、そして世界へと広めていきませんか。

税についての作文入賞作品が決まりました。(外部リンク)
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〒371-8501 前橋市上細井町2142-1
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FAX 027-234-3345
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