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普及計画

(1)安中市の畑地及びほ場整備後の農地の利活用と生産振興

課題設定の背景及び理由

 安中市南西部の畑作地帯では大規模なほ場整備が行われ、その周辺地域も含め市全体の畑地の有効活用が課題となっている。そこで、これらの地域において農業振興を図るため推進体制を強化し、コンニャク、野菜等を中心とする土地利用型作物の生産振興を図る必要がある。また、継続した畑地の有効活用や生産組織の継続化等を考慮すると地域、生産組合内の次世代リーダーの確保・育成も同時に行う必要がある。

主な推進課題と解決手法

  • 推進体制の整備・強化
  • 畑地の有効活用と経営安定
  • 獣害対策の推進
  • 生産組合内等の次世代リーダーの確保・育成
     

(2)新規就農者の確保・育成

課題設定の背景及び理由

 近年の新規就農者数は、年間20名前後で推移しているが、農業経営基盤強化促進法が改正され新規就農者の支援制度が大きく変わり、支援体制を見直す必要がある。
 そこで、地域へ新規就農希望者を積極的に誘導するため、関係機関と連携した就農支援体制を整備するとともに、地域に応じた就農モデルの検討や技術修得を行う研修受け入れ農家の育成等、就農環境の整備に取り組み、就農相談から定着まで体系的な支援を行う。
  また、農業青年組織は管内に3組織存在し、各々が農業技術や経営の研鑽、地域活動への参加などに自主的に取り組み、次世代農業を担う農業青年の育成が図られている。
 農業青年組織は新規就農者(特に新規参入者)にとって地域とのつながりや仲間作り、生産経営技術の向上を後押しする存在として新規就農定着に重要な役割を果たしている。
 そこで、農業青年の組織活動の活動促進により、組織の強化及び地域農業の中心を担う農業者の育成を図る。

主な推進課題と解決手法

  • 就農支援体制の体系化
  • 新規就農者等の就農定着・経営安定支援
  • 農業青年組織等の活動支援
     

(3)次世代につなぐウメ産地の活性化

課題設定の背景及び理由

 本県の基幹果樹であるウメは、省力果樹として西部中山間地域で生ウメ市場出荷を中心に栽培されてきた。主産地である高崎市、安中市では生産者の高齢化、後継者不足、園地の老樹齢化、市場価格の低迷等により、年々産地維持が困難になってきている。
 本県を代表するウメ産地を確実に次世代につなぐため、産地を支える担い手への技術支援から果樹産地協議会等組織を通じた幅広い支援による産地活性化が必要である。

主な推進課題と解決手法

  • 基礎技術の習得と経営改善による担い手の育成
  • 計画に基づいた改植推進による生産安定
  • 生産環境改善による果実品質の向上
     

(4)次世代を担う花き生産者の確保・育成・高度化

課題設定の背景及び理由

 県西部地域の花き生産は、施設花きでは20~40歳代の担い手(後継者)が多く、世代交代が進み始めている。一方、露地の切り花や花木類は高齢化と担い手不足等により産地の維持が困難になりつつある。
 今後、西部地域の花き生産を維持・継続(発展)させるために、施設花きでは、経験に応じた支援、特に若手への重点指導が必要であり、高齢化や担い手不足が深刻な露地花きでは、新たな担い手の掘り起こしと確保、育成が急務である。

主な推進課題と解決手法

  • 施設花きの担い手の生産・経営の高度化
  • 露地切り花産地の担い手の確保・育成

(5)露地ナス産地の生産振興

課題設定の背景及び理由

 平成24年度から西部地域管内の5JAと指導機関の技術向上、情報の共有を図るため現地研修会、実績検討会を開催してきた。
 研修成果を、それぞれの地区での技術向上等にフィードバックし生産振興を図ってきているが、産地の発展のためには一層の支援が必要である。
 露地ナスの生産拡大、生産量確保には、新規栽培者や新規導入者の確保が重要である。
 販売面で新たな動きとして全農による共同販売が検討されおり、ブランド強化のための取り組みを推進する必要がある。

主な推進課題と解決手法

  • 推進体制の強化
  • 新規栽培者の技術向上、確保
  • 研修会を活用した栽培管理技術の向上
  • GAPを活用した管理技術改善

(6)営農生産組織等の担い手育成と水田の有効活用

課題設定の背景及び理由

 高崎市、安中市の水田農業をより一層推進するため、営農ビジョンに基づく法人組織の運営支援及び集落営農組織の法人化・組織化を推進するとともに、飼料イネを中心とするコントラクタ-の組織育成を継続して推進する。また、新たな農業・農村政策の推進に伴う水田活用の直接支払交付金を活用しつつ飼料用米の生産安定も併せて推進する。

主な推進課題と解決手法

  • 地域別推進体制の充実・強化
  • 広域法人組織等の経営安定
  • 米受託組織の設立支援
  • 飼料イネの生産安定とコントラクタ-の運営強化
  • 飼料米の生産安定

(7)専門課題

  • 放射性セシウム吸収抑制対策技術の徹底
  • 農業・農村リーダー組織の活動支援
  • 男女共同参画活動支援
  • 経営管理能力の向上
  • ナシの低コスト化と生産安定
  • スモモの生産安定
  • キウイ適期収穫による品質向上と生産安定
  • カキ産地における組織活動支援
  • 果樹産地における鳥獣害被害対策
  • バラの収量・品質向上対策
  • シンビジューム産地における復興PRと販売促進
  • キク生産の活性化とコギク推進
  • 宿根草・花木産地の発展
  • シクラメンの品質安定および省力化技術の確立
  • 鉢物花き・花壇苗生産経営の改善
  • 鉢物生産組織による販売対策支援
  • タマネギの生産拡大
  • ブロッコリーの生産拡大
  • チンゲンサイ産地の支援
  • ネギの生産拡大
  • トマトの生産安定
  • ホウレンソウの生産拡大
  • 振興作目の導入
  • GAP改善支援
  • 米麦等の品質向上
  • 種子(水稲・麦)の確保
  • みやままさりの生産安定
  • ぐんま春王NT(仮称)の栽培拡大
  • 良質飼料イネの安定生産
  • 浄化処理施設の適正管理支援

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