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5月 「なんもくの花」今年度も活動スタート!
更新日:2017年8月16日
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~総会および第1回定例会で各種活動へ意欲~
要約
南牧村花卉生産組合は、平均年齢72才の生産者が50種類以上の切り花を生産し、さらに産地PRを活発に行っています。昨年度は市場でのPRや現地検討会等の活動を行いました。今年度も産地の更なる発展を目指し、PR活動および担い手確保の取り組み等各種活動へ意欲が示されました。
1 ねらいと背景
南牧村では、南牧村花卉生産組合で50品目以上の宿根草、花木類の切り花生産を行っています。昨年度担い手確保の取り組みとして、栽培希望者を募集したところ村内から新たに2名が加入し、現在計18名の組合員が栽培および各種活動を行っています。
2 取り組み内容等
4月19日、今年度最初の行事として総会が開催され、役員改選および事業計画等について承認されました。
普及指導課からは、その事業計画を踏まえ、市場や需要者に向けた産地PRや、担い手確保に向けた新規栽培希望者募集、新規規格の出荷等の事業を提案し、今年度も組合、村、普及で連携協力して取り組んでいくことで共通認識が得られました。
3 今後の方向
現在の組合員の活躍や切り花栽培出荷を楽しんで行う姿が、新しい担い手を呼び込む力になります。普及指導課では、栽培技術支援をきめ細かく行うとともに、関係先と連携しながら各種事業等をコーディネートし、中山間花卉産地の維持、発展に向けて支援していきます。
総会および定例会の様子