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6月 神流町柿生産者組合「病害虫防除講習会」を開催
更新日:2017年8月17日
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~神流町蜂屋柿の生産安定にむけて~
要約
やま・さと応縁隊事業で特産品づくりに取り組む神流町で、蜂屋柿の生産安定を目的に病害虫防除講習会を開催しました。
1 ねらいと背景
神流町柿生産者組合(組合員24名)では、中山間地域の活性化を支援する「やま・さと応縁隊」事業を活用し、県内にある関東学園大学の学生とともに柿の特産品作りに取り組んでいます。普及指導課では、原料確保の課題となっている蜂屋柿の結実不良解消を図るため、病害虫防除講習会を開催しました。
2 取り組み内容
5月30日(火曜日)、蜂屋柿生産者組合員、神流町役場職員を対象に柿の病害虫防除講習会を開催しました。生産者からは、適用農薬や散布方法についての質問が多く出されました。また、蜂屋柿を使った干し柿ペーストの試食も行い、生産者に好評でした。
3 今後の方向
神流町ケーブルテレビを通じて、蜂屋柿病害虫防除の情報提供を行います。また、病害虫防除の実態について現地調査するとともに、現地で直接農薬散布の指導を行います。
講習会の様子
干し柿ペースト