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11月 上州ネギ・下仁田ネギ立毛共進会開催

更新日:2018年1月9日 印刷ページ表示

~ネギ栽培技術向上と生産拡大を目指して~

要約

 11月6日にJA碓氷安中の上州ネギ・下仁田ネギを対象に立毛共進会を開催しました。今年は10月に降雨が多く、平年より生育が全般的に遅い傾向にありましたが、どのほ場も収穫、出荷に向けて着実に管理が進められていました。

1 ねらいと背景

 上州ネギ・下仁田ネギの栽培技術の向上、生産拡大を図るため立毛共進会を開催しています。JA碓氷安中では、平成18年から下仁田ネギと長ネギの中間特性を持ったネギの栽培を始め、「上州ねぎ」のブランドで販売しています。上州ネギは、年々栽培面積が拡大し、現在、下仁田ネギと並び安中市特産ネギとして定着しています。

2 取り組み内容

 11月6日に上州ネギ・下仁田ネギを対象に立毛共進会を開催しました。JA職員と普及指導課職員により、上州ネギ20ほ場、下仁田ネギ9ほ場の合計29ほ場を巡回し、審査を行いました。審査は、生育状況、病害虫発生状況、ほ場管理の項目を中心に行いました。今年は10月に降雨が多く、平年より生育が全般的に遅い傾向にありましたが、上位入賞のほ場では生育も順調で、行き届いた管理が行われていました。

3 今後の方向

 今後、上位入賞者の管理方法を参考に、連作障害対策、軟腐病対策等により、技術向上を図っていく予定です。

審査の写真
審査の様子

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