ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織からさがす > 農政部 > 西部農業事務所担い手・園芸課 > 3月 はるな地区果樹産地鳥獣被害対策会議の開催

本文

3月 はるな地区果樹産地鳥獣被害対策会議の開催

更新日:2018年4月6日 印刷ページ表示

要約

 果樹への鳥獣被害を防止し、果樹経営の安定を図るため、「はるな地区果樹産地鳥獣被害対策会議」が開催され、地域ぐるみで対策に取り組む必要性を再確認しました。

1 背景

 普及指導課では、高崎市榛名地区の果樹生産者・関係機関で構成する「はるな地区果樹産地鳥獣被害対策会議」の設置について平成23年度より支援してきました。榛名地区鳥獣被害の実態を調査するとともに、果樹生産者、猟友会、関係機関が連係し、地域ぐるみで対策に取り組んでいます。

2 内容

 3月7日、JAはぐくみ西部営農センターで「はるな地区果樹産地鳥獣被害対策会議」が開催されました。果樹生産者、猟友会、関係者等30名が出席し、鳥獣の捕獲状況、捕獲隊との連携、補助事業等について確認しました。普及指導課からは9月に実施した果樹生産者全戸を対象とした鳥獣被害対策アンケートの調査結果報告、次年度の調査方法について説明しました。情報交換では「電気柵による侵入防止対策の基本」について、群馬県鳥獣被害対策支援センター職員による事例紹介があり、電気柵の設置、管理のポイントについて説明を受けるとともに、檻などの具体的な設置方法などについて情報交換することができました。

3 今後の課題

 猟友会員の減少、高齢化に伴い、果樹生産者の協力が今まで以上に求められています。情報交換の場を設けることにより果樹生産者と猟友会が連携を深め、地域ぐるみの取り組み強化が図れるよう支援します。

検討会の様子写真
検討会の様子

西部農業事務所トップページへ戻る