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4月「国府果菜苗組合」現地巡回指導
更新日:2018年9月19日
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~良質な野菜苗生産と品質安定を目指して~
要約
国府果菜苗組合では、生産農家全戸を巡回する春苗巡回を行いました。生育状況や管理状態を確認することで、苗生産の均一化や若い生産者の技術の向上が図られました。
1 ねらいと背景
高崎市国府地区を中心とした生産者15名が、野菜苗の生産を行っています。若い生産者も入り、苗生産活動が活発になっています。一般向けの苗が中心ですが、露地ナス等の農家向けの苗生産も増えています。農家向け苗の需要が高まっていることから、良質苗の安定生産が重要になっています。
2 取り組み内容
4月10日に、高崎市国府地区を中心とした生産者15名と関係機関の担当者で、春植え野菜苗の栽培状況を確認する巡回を行いました。今年は苗の生育が順調に進み、出荷開始時から各品目とも出揃っています。目揃え会では、出荷規格の確認等を行い、普及指導課からは、今後のかん水や追肥について重点的に指導を行いました。
3 今後の方向
春苗は4月13日から5月末まで、JA全農ぐんま花木流通センター他、各JAの店舗等に出荷されます。今後もJA全農ぐんま、JAはぐくみ、種苗会社、普及指導課が連携しながら生産から販売まで、総合的に支援して、組合員の経営安定に努めていきます。
巡回の様子
目揃え会の様子