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9月 ナシ、プラムの果実品評会審査の実施

更新日:2019年9月26日 印刷ページ表示

要約

8月19日から9月13日にかけて、管内各地で果実品評会が開催されました。普及指導課職員が審査を行い、入賞出品物を選出しました。

1 ねらいと背景

 県内有数の果樹産地である西部管内では、果樹生産技術の向上や消費拡大等を目的として、8~9月に果実品評会が開催されています。審査員を委嘱されている普及指導課職員が、ナシとプラムの審査を実施しています。
 県農業農村振興計画(西部地域重点プロジェクト)では、ナシ担い手育成を推進しており、普及指導課ではナシ、プラムの生産安定を普及計画に位置づけ活動しています。果実品評会は、その成果を確認する場にもなっています。

2 取り組み内容

  • 8月19日(月曜日) JAはぐくみ久留馬選果場 第30回幸水品評会
  • 8月19日(月曜日) 第27回JAたかさき梨品評会
  • 8月28日(水曜日) 高崎市はるな果樹振興協議会 第16回プラム「太陽」品評会
  • 9月6日(金曜日) 藤岡市園芸協会 第57回梨果実共進会
  • 9月13日(金曜日) 高崎市はるな果樹振興協議会 第31回ナシ品評会

 今年は5月の降雹害や7月の日照不足など、管内の果樹栽培には厳しい気象条件が続きました。特にプラムでの影響が大きく、出品数は例年の半分程度となりました。しかしながら、各会場では品質の高い果実が数多く出品され、普及指導課による審査で糖度、外観、形状等を総合的に評価して、入賞を決定しました。

3 今後の方向

 品評会の審査講評や審査結果について、各部会役員を通じて生産者に伝達し、基本技術の遵守徹底を働きかけることにより、ナシやプラムの生産安定を図ります。

プラム品評会の様子(8月28日)写真
写真1 プラム品評会の様子(8月28日)

ナシ品評会の様子(9月13日)写真
写真2 ナシ品評会の様子(9月13日)

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