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10月 農業・農村リーダーの合同視察研修会開催

要約

高崎地区農業経営士協議会と西部農村生活アドバイザーの会では日高市の加藤牧場で6次産業化について、深谷市ファームヤードでは若手農業者の確保育成についての先進事例研修を行いました。

1 ねらいと背景

本研修会は、農業経営士、農村生活アドバイザーを対象に、今後の指導活動に活かすため、先進的農業経営や担い手育成事例を学ぶとともに参集者相互の連携強化や資質向上を図ることを目的に10月7日に開催し、若手農業者の育成や6次産業化への取り組み等について埼玉県の2法人の事例を視察しました。

2 取り組み成果

加藤牧場は、現社長の父が乳牛を飼い始め、社長夫婦で最大60頭の乳牛を飼育していました。平成4年に有限会社化し、現在では約150頭をフリーストール牛舎で飼育しています。ジェラードや乳製品製造など幅広い加工品を自社製品として製造販売しています。社長娘の3人姉妹が協力して製造・経理・接客等を分担し経営に参画しており、顧客のニーズを取り入れた、製品展開を行っています。お客様の望む物を少量多品目手作りで製造販売するお客様ファーストの姿勢には、共感がありました。
ファームヤードでは、露地野菜を中心として1ヘクタールの農地を両親と3人で経営していましたが、耕作放棄地を借り受け、規模拡大をはかり、平成17年に有限会社として法人化、雇用を確保・育成し経営発展に取り組んでいます。現在、67ヘクタール超の畑に、ネギ・キャベツ・小松菜等を作付け、1年中出荷できるようにシフトを組んでいます。従業員の省力化を図るため、大型機械を積極的に導入し作業環境を整えたり、点在する畑の作業状況をスマホから入力し、事務所のパネルで確認できるOA化をすすめています。
現状に満足せずよりよい経営に邁進する両法人に、大変勉強になったとの参加者の声がありました。参加者各々が経営発展のヒントが得られ、地域農業のリーダーとして活動意欲の向上につながりました。

3 今後の方向

今後も経営士やアドバイザー、青年農業士と連携しながら、現状の課題対応に役立つ研修や交流の機会を設け担い手育成に取り組んでいきます。

加藤牧場視察写真1
写真1 加藤牧場視察
ファームヤードの視察写真2
写真2 ファームヤードの視察

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