ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織からさがす > 農政部 > 西部農業事務所藤岡地区農業指導センター > 7月 グリーンツーリズム活動の特産アワバタダイズは種作業

本文

7月 グリーンツーリズム活動の特産アワバタダイズは種作業

更新日:2019年7月26日 印刷ページ表示

 神流町特産のアワバタダイズの作付け拡大の一環として、奥多野グリーン・ツーリズム研究会によるは種作業を実施しました。

1 ねらいと背景

 神流町では、特産アワバタダイズによる味噌加工業振興のほか、観光事業となる豆腐作り体験などを計画しており、その需要拡大が見込まれています。そこで、奥多野グリーン・ツーリズム研究会では、雑穀栽培事業として本年度はアワバタダイズ栽培に取り組むこととなりました。
 特産アワバタダイズの栽培により、研究会活動の拡充と地域振興協力を目指しています。

2 取り組み内容と成果

 令和元年6月26日に会長宅にて、会員やその子供も参加して10名程が神流町が保管するアワバタダイズ種子を128穴セルトレイ10枚には種しました。直播きでは鳥による抜き取り被害が多発することから、今回はセル苗移植としました。
 発芽後の生育状況を確認し、生育した苗を7月18日にほ場に定植します。その後は、鳥獣被害を防ぐための対策を施しながら、収穫に向けて栽培管理を行います。

3 今後の方向

 農業指導センターは同研究会と連携し、生育調査や鳥獣被害の有無など確認します。併せて、栽培管理の支援を行い、栽培技術の向上と地域農業の安定を支援します。

は種作業体験の様子の写真
子供も参加したは種作業体験

セルトレイの写真
は種が済んだセルトレイ

西部農業事務所トップページへ戻る