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6月 女性農業者&ママ友グループ「チームひまわり」の地域起こし

更新日:2020年11月17日 印刷ページ表示

女性による遊休農地を活用した地域起こし活動を支援

 令和2年5月に女性農業者とママ友等で結成された「チームひまわり」は農村地域振興と住民交流イベントを企画しています。初めての活動として、6月6日(土曜日)にメンバー所有の遊休農地を活用して、「さつま苗植え付け体験会」を開催し、メンバーや賛同者の親子20人で、さつま苗400本とマリーゴールド苗等170株を植え付けました。

1 ねらいと背景

 チームひまわりは、藤岡市上・下戸塚地区のトマト、イチゴ、シンビジウムを生産する女性農業者と非農家のママ友等11人で結成されました。会の活動目的は、作付けされていない農地を住民交流の場として活用し、地域起こしと農村環境保全の理解を図るものです。

2 取り組み内容と成果

 6月6日(土曜日)に会の初めての活動による、「さつま苗植え付け体験会」を開催しました。会場は、トマトやシンビジウム栽培施設、収穫期の麦畑や水田に囲まれた農村環境のなかで、幼児から年配者等20人がシャベル、バケツやジョウロなどを持ち寄り、女性農業者等がサポートしてメンバーと参加者が交流しながらさつま苗とほ場を飾る花を植え付けました。
 今後は、かん水・除草などのほ場管理のほか、10月の収穫期に合わせ収穫と農産物販売を行う「収穫祭」を計画しています。

3 今後の方向

 普及センターは「チームひまわり」の自主的な活動と、地域定着に向けたサポート支援を行います。

農業体験の様子の画像
親子で楽しく農業体験

畑の様子の画像
マリーゴールドで飾花

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