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3月 サヤインゲン現地栽培講習会の開催 ~新規栽培者のレベル向上を目指して~

更新日:2019年8月14日 印刷ページ表示

要約

 3月25日にJA甘楽富岡いんげん生産部会では半促成サヤインゲンの現地栽培講習会を開催し、生育と管理状況の確認、今後の管理講習ならびに新規生産者とベテラン生産者との情報交換を行いました。

1 ねらいと背景

 JA甘楽富岡いんげん生産部会では、パイプハウスによる半促成サヤインゲンを栽培しています。本年度は新規に3名の生産者が、本作型に取り組みを始めました。このため、新規生産者および部会員全体のレベル向上を目指し、現地栽培講習会が開催されました。

2 取り組み内容

 本講習会では、半促成サヤインゲンの新規生産者のほ場を会場とし、生育と管理状況の確認、農業指導センター職員による温度、追肥、防除等の管理指導を行いました。また、アドバイザリースタッフ(部会内のベテラン生産者による栽培アドバイザー)による助言を受けるとともに情報交換を行いました。なお、会場となった新規生産者のほ場は、生育は順調で良好に管理されていました。今回、部会員9名の参加(うち3名は新規生産者)があり、参加した新規生産者等はアドバイザリースタッフほか、他のベテラン生産者との情報交換にも積極的であり、栽培技術の向上に高い意欲がみられました。

3 今後の方向

 農業指導センターでは、高温期に向けての管理や病害対策、GAP導入の支援を行います。また、露地ナス等との複合品目としてのサヤインゲンの導入を検討し、新規生産者の確保を進めていきます。

アドバイザリースタッフと新規生産者の情報交換の様子写真
アドバイザリースタッフと新規生産者の情報交換の様子

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