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2月 「第3回若手女性農業者研修会」の開催

更新日:2021年3月23日 印刷ページ表示

管内産イチゴと県産小麦粉を使用した製菓実習

要約

 若手女性農業者育成のため、第3回若手女性農業者研修会を開催し、管内産イチゴと群馬県産小麦粉「さとのそら」を使用した製菓実習を開催し、参加者らはイチゴと「さとのそら」の活用技術を学ぶことができました。

1 ねらいと背景

 富岡地区農業指導センターでは、若手女性農業者活動の推進を目的に、若手女性農業者ネットワーク「絹女」メンバーの学習希望を取り入れた研修会を毎年開催しています。今回は、リ-ダー育成の観点から絹女メンバーを講師に登用し、研修会を開催しました。

2 取り組み内容

 研修会は、2月16日に富岡市生涯学習センターの実技実習室にて開催しました。当日は、絹女のメンバー5名が参加し、管内産イチゴと県産小麦粉「さとのそら」を使った「ブッセ」と「ヨーグルトムース」を作りました。新型コロナウイルス感染症感染防止のため、調理後の試食はできませんでしたが、参加者はイチゴと「さとのそら」の活用技術を学ぶことができました。今回の研修により、今後の絹女の自主的な活動(例えば農産物を使用したレシピ提案等)に繋げられることが期待されます。また、講師を務めた絹女メンバーは、調理のポイントを実演を交えて指導するなど、講師としての役割を果たしていました。

3 今後の方向

 今後も若手女性農業者の学習希望を取り入れながら、各自が目的や課題を意識して取り組める研修や、絹女の自主的な活動ができるよう支援していきます。また、今回のように研修会等において、若手女性農業者に講師の役割を果たしてもらう機会をつくり、リーダーシップ醸成に向け支援していきます。

実習中の様子画像
実習中の様子

さとのそらとイチゴを使用したブッセ画像
さとのそらとイチゴを使用したブッセ

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