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吾妻管内の畜産の概要

 東部地域は、こんにゃくを基幹とした複合経営、野菜、花き、観光果樹、養豚・養鶏を中心とした畜産が盛んであり、とくに、畜産においては畜産基地建設事業により規模の大きい経営体が進出しています。
 西部地域は、キャベツやレタス等を主とした露地野菜の大規模経営や酪農等の畜産が中心で、山間地においては切り花・宿根草、べにばないんげん等特産品の生産も盛んです。

酪農

 乳用牛の飼養戸数、頭数は58戸、5,923頭(平成28年2月現在、以下同じ)で、飼養頭数は県内の約16%を占めています。1戸あたりの飼養頭数は102頭と県平均に比べ規模拡大が進んでいます。生産の中心は西部地域です。とくに、長野原町北軽井沢地区は高冷地の有利な条件を生かした県下有数の酪農地帯です。飼料作物では、ロールベールラッピングや通年サイレージ給与が普及しており、飼料自給率の向上に努めています。

肉用牛

 肉用牛の飼養戸数、頭数は39戸、約2,600頭で、東吾妻町や嬬恋村を中心に肥育素牛を生産する和牛繁殖経営が盛んです。また、酪農家が繁殖和牛や肥育牛を飼養する複合経営が増加しておりますが、大規模経営は少なく、50頭未満の小規模飼養農家が多いのが特徴です。

養豚

 養豚の飼養戸数、頭数は15戸、約52,800頭で、1戸あたりの飼養頭数3,500頭と規模拡大が進んでいます。管内には、母豚10頭規模の家族養豚から大規模の企業養豚まで多彩な経営体が存在しています。養豚農家は東部地域に集中し、とくに、東吾妻町には畜産基地建設事業により規模の大きい経営体が多くあります。管内は、オーエスキー病の清浄地域であることから、優良な種豚の生産が行われ、また、大規模経営体では高い生産性を有し、導入豚の検査などの衛生管理を徹底して安全で良質な豚肉生産が行われています。

養鶏

 採卵鶏(育成含む)の飼養戸数、羽数は19戸、約180万羽で、県内の約21%を占めています。1戸あたりの飼養羽数は約95,000羽と畜産基地建設事業により県外・管外から進出した規模の大きい経営体が集中しています。生産の中心は東吾妻町が中心です。また、温泉旅館等を中心に供給している地場消費型養鶏場もあります。肉用鶏については、農場数は少ないですが、中規模の飼養農家が委託生産を行っています。
 

管内畜種別飼養農家戸数・飼養頭羽数の状況

管内畜種別飼養農家戸数・飼養頭羽数の状況一覧
項目  乳用牛 肉用牛 採卵鶏 肉用鶏
戸数 頭数 戸数 頭数 戸数 頭数 戸数 羽数(千羽) 戸数 羽数(千羽)
平成26年度 59 5,542 45 3,240 16 51,535 19 1,914 57
平成27年度 57 5,554 47 2,842 15 50,611 19 1,570 62
平成28年度 58 5,923 39 2,592 15 52,864 19 1,802 63

※家畜伝染病予防法第12条の4第1項に基づく定期報告による。(乳肉複合経営は頭数の多い方に分類、戸数は小規模を除き農場数でカウント)

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