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はばたけ群馬・県土整備地域プラン(桐生・みどり地域)の概要

地域プランとは

「はばたけ群馬・県土整備プラン」に基づく、「桐生・みどり地域」の10年間の事業計画です

 平成20年3月に公表した「はばたけ群馬・県土整備プラン」に基づき策定した、地域特有の課題を解決するための今後10年間(2008年度-2017年度)の事業計画です

 検討にあたっては、地域のみなさんや市町村との連携により策定しました

 現在、社会情勢が急激に変化している状況ではありますが、持続的にはばたける桐生・みどり地域の実現を目指して社会資本整備を進めるものです

地域特有の課題を解決するための施策や事業を位置づける地域プランを策定しました

 ~地域プランの策定~

  1. 県民参画型で検討しました
    • 早い段階から情報を提供し、地域の意見を把握
  2. 地域の「真のニーズ」に着目しました
    • 表面的な言葉ではなく、本当に必要なものは何か
  3. 地域の「課題」に対応していきます
    • 地域の課題を解決するために必要な施策や事業を抽出
  4. 「最適な施策」を選択しました
    • 無駄のない、効率的な施策や事業を選択

「はばたけ群馬・県土整備プラン」とは

 今後、群馬が未来に向けて大きくはばたいていくために、これからの10年間「ぐんまの社会資本整備はどのようなやり方で、何を整備していけばよいか」という県の指針です。

1 策定の背景(社会資本を取り巻く状況)

(1) 社会情勢の大きな変化
  • 人口減少時代への突入
  • 少子・超高齢化時代の到来 など
(2) 社会・自然環境の状況
  • 拡散する市街地
  • 豊かな自然と観光資源
  • 自動車への過度依存 など
(3) プラスの要因
  • 北関東自動車道、圏央道の開通
  • 東京圏との近接性 など

2 社会資本整備の視点からみた群馬の将来像

 社会資本整備をとりまく状況の中、群馬が目指す方向を示します。
 自然と共生し、未来に向けて、持続的にはばたける地域

3 群馬がはばたくために取り組み方を変えます

 『群馬の将来像』を実現するために、取り組み方を変え、取り組むべきことを明確にします。

  1. 対話と協調
  2. 選択した箇所に集中投資
  3. 地域の課題解決を重視
  4. 地域の魅力向上に投資
  5. 総合的な視点からコストダウン
  6. ソフトとハードの両面からの取り組み
  7. 公共事業の実施方法のさらなる改善
  8. 効率的な維持管理

4 群馬がはばたくために取り組むべきこと

  • (将来像を実現するための目的) → (4つの手段で目的を達成します)
  • 企業・観光客を誘致する → 元気「もっと、県土に活力を」
  • 生活環境を守る → 安全「もっと、暮らしに安心・安全を」
  • 地域間競争に打ち勝つ → 魅力「もっと、県土に魅力を」
  • 環境負荷を減らす → 環境「もっと、良好な環境を」

5 「もっと地域に活力を」~地域プラン~

 地域独自の課題を解決するために、地域の個性をいかすために地域ごとに「地域プラン」を、県民参画で策定します

地域プラン策定の経緯

地域プラン策定の流れ

 地域プランは、下記のフローに沿って策定が進められました。
 まず、地域のよいところや不安に思うところについて整理し、それをもとに地域の課題や整備の方針(地域空間整備方針)を確定しました。
 次にその整備の方針に沿って、施策や事業を抽出した後、群馬県の社会資本整備に取り組む考え方に基づいて、今後10年間に取り組む事業を決定しました。
 なお、検討に当たっては、県民のニーズに対応した計画となるよう、県民の皆さんの意見を聴取しながら県民参画型で進めました。

(1) ステップ1(進め方)

 ア 内容:検討の手順や体制、参画の場など
 イ 県民参画手法:第1回ワークショップ(2007年11月1日)

(2) ステップ2(地域の課題)

 ア 内容:地域の将来像、地域の社会資本整備上の課題
 イ 県民参画手法:第1回ワークショップ(2007年11月1日)、第1回オープンハウス(2007年11月10日-11日:さくらモール)、第2回ワークショップ(2007年12月20日)

(3) ステップ3(地域空間整備方針)

 ア 内容:課題解決のための整備の方向性
 イ 県民参画手法:第3回ワークショップ(2008年4月8日)

(4) ステップ4(施策・事業群)

 ア 内容:方針を実現するために考えられる施策や事業
 イ 県民参画手法:第2回オープンハウス(2008年9月1日-3日:桐生市役所)、第4回ワークショップ(2008年9月30日)

(5) ステップ5(施策・事業リスト(地域プラン(案))

 ア 内容:今後10年間で行う事業の予定
 イ 県民参画手法:パブリックコメント(2009年1月下旬)

(6) 地域プラン(決定)

 ※1 ワークショップ: ワークショップ(workshop)という英語のもともとの意味は、「工房」「作業場」など、共同で何かを作る場所を意味しています。
 現在では、「講義など一方的な知識伝達のスタイルではなく、参加者が自ら参加・体験し、グループの相互作用の中で何かを学びあったり創り出したりする、双方向的な学びと創造のスタイル」として使われています。

 ※2 オープンハウス: 多くの県民のみなさんが日頃から利用されているショッピングセンターなどの一画をお借りして、県の政策をPRしたり、県民みなさんから直接ご意見を伺う場です。
 通常は、行政内部で検討されている計画を、途中の段階から県民に対して「オープン」にしていくという新たな取り組みです。

 ※3 パブリックコメント: 県等の行政機関が政策の立案等を行おうとする際にその案を公表し、この案に対して広く県民・事業者等の皆さんから意見や情報を提出していただく機会を設けるものです。行政機関は、提出された意見等を考慮して最終的な意思決定を行います。

桐生・みどり地域 地域の現状

1.人口の状況

 群馬県が人口減少時代に突入したなかで、桐生地域は県全体のペースよりも急速に人口減少が進んでいくと見込まれています。しかし、個別に見ると、旧笠懸町のような人口増加が見込まれる地域もあります。
 地域の状況を見極めて、個別の対応を進めていくことが重要です。

2.激化する地域間競争

 北関東3県や埼玉県は、北関東自動車道の整備などにより高速道路網が形成され、平坦な土地でもあり、東京圏からの近接性を活かした企業誘致競争などが激化してきています。
 また、東京圏へのストロー現象も懸念されています。

3.公共事業の投資の状況

 群馬県 県土整備部の予算は最も多かった平成10年度の約半分にまで減少しています。また、高度経済成長期に整備した社会インフラの更新時期を迎えており、今後、これらに対する維持・修繕に多くの費用を必要とします。
 桐生地域についても、公共事業への投資額は厳しい状況が続くと予想されます。

桐生・みどり地域 地域の課題

ワークショップやオープンハウスなどにおいて県民の皆さんから寄せられた意見や、桐生市・みどり市の総合計画や都市マスタープラン等の内容をもとにして、桐生・みどり地域が将来的に解決していくべきことや、現状の強みを維持・強化していくべきことを 「地域の課題」 として以下のように取りまとめました。

 a): ワークショップやオープンハウス等における県民意見 

 b): 桐生市及びみどり市における既往計画の内容

1 赤城山東部の山々を覆う豊かな森林や、渡良瀬川や桐生川の美しい河川環境、桐生・みどり地域の農村景観を保全し、地域の憩いの空間や観光資源として活用すること

 a)美しい自然景観をもっとアピールし、多くの人が来訪する地域になることを期待
 a)豊かな森林環境を保全し、森林浴などが楽しめる場となることを期待

 b)豊かな森林と恵まれた水源を活かし、地球にやさしい循環型社会の構築に向け、人と自然の共生した環境にやさしいまちづくりを進めます(桐生市総合計画)

2 岩宿遺跡や桐生の近代化遺産などの歴史資源を保全し、地域の特色ある歴史観光資源として活用すること

 a)本町1丁目、2丁目地区の織物産業の歴史を伝える遺産や町並みが活用されることを期待

 b)ノコギリ屋根を始めとした歴史的建造物や近代化遺産群を活かした人が集うまちづくりを進めます(桐生市総合計画)

3 旧街道や美しい風景が見られる道路や鉄道といった交通網と、みちの駅や美術館、公園などの観光施設を活用し、観光ネットワークを形成すること

 a)足尾銅山と銅街道を一体的に観光PRし、観光客が訪れるようになることを期待
 a)わたらせ渓谷鐵道が日光と桐生の観光資源を結ぶ観光軸として機能することを期待

 b)既存の産業だけでなく、時代の流れを反映した新しい産業にも目を向け、農林業や商工業、観光業のそれぞれが連携した新産業を創出する(みどり市総合計画)

4 旧市町村の地域核などに商業機能や行政機能が集まり、生活利便性が確保されること

 a)買い物など生活利便性が高い環境が維持されることを期待

 b)産業が元気で市民が誇りの持てる、コンパクトで、活力があり、街(商店街、工場、住宅、公共施設、周辺環境なども含め)が美しく、市民が暮らしやすいまちづくりを進めます(桐生市総合計画)

5 子どもからお年寄りまで、自転車や徒歩でも域内を円滑に通行でき不自由しないこと

 a)高齢者など車を運転できない人でも住みやすいまちになることを期待

 a)歩行者が安全に通行できる道路整備を期待

 b)高齢者が住み慣れた地域のなかで生きがいをもって暮らせる仕組みづくりや、地域の助け合い活動を継続し、充実させていく(みどり市総合計画)

6 桐生駅前をはじめとして、市街地が再び活気やにぎわいを取り戻すようになること

 a)歩行者が歩いて楽しめる中心市街地になることを期待

 a)お祭りだけでなく、通常の土日も人々がまちに集まるようになることを期待

 b)中心市街地の再整備と都市機能集積の洗練・強化(桐生都市計画マスタープラン)

7 渋滞や混雑の原因が解消され、走行性や安全性が向上することで、車で移動しやすくなること

 a)渋滞や混雑を緩和し、車での移動がスムーズになることを期待
 a)幹線道路の混雑のため、生活道路に通過交通が入り込み、交通上の危険が生じることを懸念

 b)交通需要に対応した骨格的道路網整備の推進(桐生都市計画マスタープラン)

8 既存の鉄道・バス路線の維持向上や自転車利用促進により、自家用車への過度の依存を解消すること

 a)公共交通が不便で、車中心の生活スタイルになっていることを懸念
 a)パークアンドライドができ、公共交通の利便性が向上することを期待

 b)都市としての利便性の向上を図っていく(みどり市総合計画)

9 山が多い地域特性により分断された地域同士がつながり、幹線道路の連絡が向上するとともに、地域間交流が促進されること

 a)地域の中心地へスムーズに行き来できるようになることを期待
 a)地域間の移動がスムーズにでき、交流が復活することを期待

 b)周辺市町村との(交通)連絡の強化(桐生都市計画マスタープラン)

10 大雨時の冠水や浸水、土砂災害、冬季の雪害など自然災害の発生や社会活動に与える被害を低く抑えられること

 a)大雨や災害時に道路が通行止めになり、集落が孤立することを懸念
 a)下水道が十分に整備されておらず、降雨時に道路が冠水することを懸念

 b)災害に強く、犯罪・交通事故の少ないまちづくり(みどり市総合計画)

11 犯罪や交通事故の発生が少なく、治安が維持されること

 a)子どもたちが安全に事故なく学校に通学出来るようになることを期待

 生活基盤の整備充実と地域の安全力を高め、子どもから高齢者までのすべての市民が安全で安心して快適に暮らせるまちづくりを進めます(桐生市総合計画)

12 緑に囲まれコミュニティの維持された住みよい環境を整え、地域の住民を増やすこと

 a)自然が豊かで、生活しやすい環境の維持を期待
 a)居住者が増加し、まちの活性化につながることを期待

 b)快適な生活を生み出す社会基盤の整備(みどり市総合計画)

13 省エネルギー、低環境負荷型の地域構造に転換すること

 a)環境にやさしい都市になることを期待

 b)人と自然に優しい循環型社会を築いていく(みどり市総合計画)

14 福祉や医療が充実しており、子育てしやすくお年寄り等が元気に暮らせる環境が整っていること

 a)老後にも安心な医療が受けられるようにすることが大切

 b)安心して子どもを産み育てられ、高齢者が元気で生きがいを持って暮らせるまちづくりを進めます(桐生市総合計画)

15 これまでに投資した既存の公共施設・インフラ施設を有効に活用するとともに、必要に応じて新たな施設整備を進めること

 a)下水の排水処理機能が向上することを期待

 b)都市機能の強化と、周辺諸都市との連携、機能分担(桐生都市計画マスタープラン)

16 北関東自動車道や鉄道による広域的な交通の利便性向上や、大学との連携、自然環境との共生により、農林業や商工業などの地域産業が活性化されること

 a)国道50号や北関東自動車道といった幹線道路と桐生市、みどり市のアクセスが改善されることを期待
 a)雇用が確保され安定した住みよい環境が維持されることを期待

 b)産学官の連携により、伝統技術と先端技術が共栄する産業構造への転換と新産業を創出する元気なまちづくりを進めます(桐生市総合計画)

17 地域の大学や高校などが教育力の向上や地域産業の活性化のためのまちづくりの核として機能すること

 a)群馬大学が地域活性化の起爆剤として機能することを期待

 b)群馬大学との交流促進と連携協力をより充実し、群馬大学を核としたまちづくりを進めます(桐生市総合計画)

18 市民と行政の協働により地域のニーズを反映しながら、自立した地域づくりを目指していくこと

 a)様々な立場の県民の意見を聴きながら、計画づくりに取り組むことが大事
 a)県民との協働によるまちづくりが進められることを期待

 b)市民のまちづくりへの参画、市民と行政との協働、自立性の高い分権型社会に対応したまちづくり(みどり市総合計画)

19 透明性が高く、効率的で効果的な行財政運営がなされること

 a)限られた予算を効率的、効果的に重点投資することが重要
 a)県の施策やサービスについて情報提供されることが大事

 b)徹底した行政情報の公開を進め、透明性の高い行政運営を行っていく(みどり市総合計画)

地域の課題は、ワークショップやオープンハウスでの県民の方の意見と、桐生市、みどり市の総合計画や都市計画マスタープランなどの計画を踏まえて、作成しました。

「地域の課題」取りまとめに向けての活動の様子

ワークショップ・オープンハウス

 地域の課題は第1,2回ワークショップ(平成19年11月1日、12月20日)、オープンハウス(平成19年11月10日~11日)で出された意見をもとに、関係市町村の総合計画等を踏まえてとりまとめました。

1 ワークショップでの主な意見(抜粋)
旧桐生市地区(中心市街地)
  • 「住みたくなるまち」を目指す
  • 歴史的なまちや景観を大切にしたまちを目指す
  • 群馬大学を中心とした教育機関の充実を図る
旧桐生市地区(梅田地区)
  • 身近に自然を体験できる場として位置づけたい
旧笠懸町・新里村地区
  • 農村風景が残るまちであることを期待
  • ベッドタウンとして住みやすいまちであることを期待
旧大間々町地区
  • まちの古い歴史や豊かな自然を活かしたまちに
旧黒保根村地区、旧東村地区
  • 銅街道を産業歴史遺産の道として観光的にPR
  • 豊かな森林を保全、活用したまちにしたい
  • 災害時でも最低限の移動が出来ることが重要
渡良瀬川
  • 行政と市民の協働により地域資源として活用したい
地域全体
  • 日光との観光ネットワークを形成すべき
  • 前橋方面や沼田方面とのアクセスを充実させたい
  • 道路の役割分担が明確で効率的なネットワークを
  • 車に頼らなくてもよい公共交通の充実した街に
  • わたらせ渓谷鐵道を観光軸として活用
2 オープンハウスでの意見(抜粋)
  • 桐生市内には駐車場がなく訪れにくいため、桐生市中心部が寂れた。バイパス沿いの店の方が便利
  • 渡良瀬川にかかる橋の耐震性に不安がある
  • 昔ながらの着物産業に頼りすぎている
  • 宿交差点付近の道幅が狭く、自転車や徒歩での通行の安全性に不安がある
  • 通学路に街灯がなく、暗い箇所があるため、防犯面で不安
  • 雨が降ると、生活道路に水がたまりやすい(笠懸)
  • わたらせ渓谷鐵道の夢切符がなくなり残念
  • 自然災害が少なく、安心して暮らせるのがよい
  • 公共交通による東京へのアクセスが改善されるとよい
  • 国道122号が雨量規制で通行止めになると、移動ができず不便である
  • 安心してかかれる医療機関が少ない。緊急時など、すぐに行ける病院があるとよい。
  • 国道50号バイパスは車の通行量が多く、安全性に不安がある
  • 国道122号沿いの東町の雰囲気がよい
  • 桐生の過疎化が進行することが不安である
  • 砂防・急傾斜地の規制がかかっており、家の建て替えができず不満
  • コンクリート護岸が多く、景観が良くない

桐生・みどり地域 地域空間整備方針

■様々な課題に対応するための方針をとりまとめました

地域プランは、地域の課題に対応した計画を目指しています。

みなさんから寄せられた多くの意見や、市町村の総合計画などから、桐生地域の課題(将来的に地域が解決・解消すべきことや強化・維持すべきこと)と地域空間整備方針(将来的に地域が目指す方向性や姿)をとりまとめました。

【地域の課題】

1.赤城山東部の山々を覆う豊かな森林や、渡良瀬川や桐生川の美しい河川環境、桐生・みどり地域の農村景観を保全し、地域の憩いの空間や観光資源として活用すること

2.岩宿遺跡や桐生の近代化遺産などの歴史資源を保全し、地域の特色ある歴史観光資源として活用すること

3.旧街道や美しい風景が見られる道路や鉄道といった交通網と、道の駅や美術館、公園などの観光施設を活用し、観光ネットワークを形成すること

【地域空間整備方針】

(方針1)

豊かな自然資源や歴史資源をネットワークで結び、観光の魅力ある地域に

赤城山東部の山並みや豊かな森林、渡良瀬川や湖沼の自然資源、岩宿遺跡や桐生市本町の町並みなどの歴史資源が、国道122号(銅街道)や三境線、わたらせ渓谷鐵道などの観光軸で結ばれているために、日光や尾瀬を訪れる観光客なども立ち寄り、居住する人々の生活の豊かさに結びつく地域づくりを目指します

【地域の課題】

4.旧市町村の地域核などに商業機能や行政機能が集まり、生活利便性が確保されること

5.子どもからお年寄りまで、自転車や徒歩でも域内を円滑に通行でき不自由しないこと

6.桐生駅前をはじめとして、市街地が再び活気やにぎわいを取り戻すようになること

【地域空間整備方針】

(方針2)

桐生市や旧町村の中心である市街地がコンパクトにまとまり、歩いて暮らせる地域に

まちなかに居住地や生活を支える機能が集約化されているために、歩いて買い物などを楽しむ人々が集い、賑わいのある地域を目指します

【地域の課題】

7.渋滞や混雑の原因が解消され、走行性や安全性が向上することで、車で移動しやすくなること

8.既存の鉄道・バス路線の維持向上や自転車利用促進により、自家用車への過度の依存を解消すること

9.山が多い地域特性により分断された地域同士がつながり、幹線道路の連絡が向上するとともに、地域間交流が促進されること

【地域空間整備方針】

(方針3)

充実した鉄道網に支えられている公共交通と自転車利用促進による自家用車に過度に依存しない地域に

自動車で移動しやすい一方、わたらせ渓谷鐵道、東武鉄道、JR、上毛電鉄といった鉄道、路線バスやコミュニティバスなどの利便も良いことから、自家用車に過度に依存しない地域を目指します

【地域の課題】

10.大雨時の冠水や浸水、土砂災害、冬季の雪害など自然災害の発生や社会活動に与える被害を低く抑えられること

11.犯罪や交通事故の発生が少なく、治安が維持されること

12.緑に囲まれコミュニティの維持された住みよい環境を整え、地域の住民を増やすこと

13.省エネルギー、低環境負荷型の地域構造に転換すること

14.福祉や医療が充実しており、子育てしやすくお年寄り等が元気に暮らせる環境が整っていること

15.これまでに投資した既存の公共施設・インフラ施設を有効に活用するとともに、必要に応じて新たな施設整備をすすめること

【地域空間整備方針】

(方針4)

安全・安心で健康的な暮らしを求める人々が生活できる地域に

災害が少なく治安が維持され安心して暮らせるとともに、インフラが整い緑に囲まれ歴史文化の薫る良好な環境の中で、健康的な暮らしを送ることができる場として、太田や足利などの周辺都市で働く人々や、老後を自然の中で過ごしたい人々が移住してくるベッドタウン、リフレッシュタウンとしての地域を目指します

【地域の課題】

16.北関東自動車道や鉄道による広域的な交通の利便性向上や、大学との連携、自然環境との共生により、農林業や商工業などの地域産業が活性化されること

17.地域の大学や高校などが教育力の向上や地域産業の活性化のためのまちづくりの核として機能すること

【地域空間整備方針】

(方針5)

織物だけでない地域に根ざした産業により持続可能な成長をしていく地域に

北関東自動車道などの広域的な交通軸にアクセスがしやすいため、産業の観点から魅力的で、伝統的な織物産業だけでなく、教育機関などとの連携によって、新たな地域産業が育まれ、地域経済が活力を持ち続けられる地域を目指します

【地域の課題】

18.市民と行政の協働により地域のニーズを反映しながら、自立した地域づくりを目指していくこと

19.透明性が高く、効率的で効果的な行財政運営がなされること

【地域空間整備方針】

(方針6)

県民と行政が協働し、効率的な行政運営と地域づくりが行われる地域に

県民と行政が協働して地域の魅力を高める活動や運営が継続し、必要な事業については効率的な行政運営の下で着実に整備が行われる地域を目指します

地域空間整備方針を踏まえた桐生・みどり地域の将来構造イメージ図

 将来、地域空間整備方針が実現されたときの地域構造のイメージです。

 このような空間整備方針にもとづく地域構造をめざし、県土整備の各種施策・事業が展開されます。

<桐生・みどり地域の将来構造イメージ図>

※「渡良瀬軸」については、「群馬がはばたくための7つの交通軸構想」に位置付けられています。

 詳細については、巻末を参照して下さい。

 将来の方向性に関する県民のニーズ(第3回ワークショップ意見より抜粋)
  • 北関東自動車道へのアクセスが良くなることで、生活面、観光面での利便性が向上し、地域の発展につながることを期待
  • 中心市街地に居住する人を増やし、既存のインフラが有効に活用されるようにすることが大事
  • 鉄道をはじめとする公共交通の利用促進や、観光資源としての活用、駅へのアクセス向上等により、公共交通を活性化・存続させることが大事
  • 大学等による人材育成や技術提携を活用することで、地域独自の産業が根付き、地場産業による商工業の活性化が図られることを期待

Coffee Break どんなところに税金を使いますか??

第2回オープンハウスで聞いた「あなたは土木事業の何に税金を使いますか?」
桐生・みどり地域にお住まいの方などに関心をききました。以下の施策群に多くの関心が寄せられました。

 ※ただし、これにより優先順位を決めている訳ではありません。

 このアンケートは第4回WSの議論のきっかけを作るための資料であり、住民すべての要望ではありません。

(方針2)桐生市や旧町村の中心である市街地がコンパクトにまとまり、歩いて暮らせる地域に

 2-1 歩行空間の整備

 2-2 移動しやすい公共空間の整備

(方針3)充実した鉄道網に支えられている公共交通と自転車利用促進による自家用車に過度に依存しない地域に

 3-2 駅へのアクセス方法の改善

(方針4)安全・安心で健康的な暮らしを求める人々が生活できる地域に

 4-3 医療拠点までの交通手段の整備

 ※8月から9月にかけ、各市役所で開催したオープンハウスの結果

Coffee Break(担当者から)オープンハウスとワークショップで意見に差があること

 第2回オープンハウスで、各市役所に訪れた県民の方に公共土木事業として整備する関心施策を選んでいただきました。
 この結果をふまえ、ワークショップで再度関心事についての意見をいただいたところ、「オープンハウスの結果=土木事業施策に関する優先度」ではないことがわかりました。
 これは、オープンハウスに来ていただいた方への説明不足もありますが、身近な問題に関心が高かかったことと、アンケートを実施する側と回答する側に解釈の差が生じていたことが原因と考えられます。

 ワークショップで施策の説明を行う前後ではその投票結果が異なったことがあったのです。

 今回はアンケートにとどまらず、ワークショップを開催したことで、そのギャップをある程度修正できたことは非常に意義のあることでした(文中に県民の声として記載。)。

 また、オープンハウスでもワークショップでも県民の関心度とは別に「災害への備え」や「維持管理の重要性」など県民の関心が低くても「行政判断で優先度を高めなければならない事業がある」という説明については、皆さんからある程度の理解をいただけました。

地域空間整備方針1

 豊かな自然資源や歴史資源をネットワークで結び、観光の魅力ある地域に

1 地域空間整備方針を実現するための施策

 1-1 東京圏への移動時間を短縮するための公共交通の整備
 1-2 観光の魅力を高めるための観光地を結ぶ道路網の整備
 1-3 地域の貴重な歴史的景観や町並みを維持、改善するための道路景観や居住環境の形成
 1-4 地域の良好な自然景観や眺望を維持、改善するための河川や道路の景観の形成

2 施策実現のために重点的に取り組む事業

1-1 東京圏への移動時間を短縮するための公共交通の整備(元気:もっと、産業に活力を)

具体的には…

 各種公共交通の接続性の向上や特急本数の増加、新幹線への接続の利便性を高めることが必要です。路線バスを維持するための支援を継続して行います。

各事業の目的および効果
(1)路線バスの運行を維持するための支援(路線バス対策事業)
  • 事業の目的
    • バス路線の維持
  • 事業の効果
    • 本数の確保
  • おおむね10年の計画
    • 継続
  • 事業主体
    • 群馬県

1-2 観光の魅力を高めるための観光地を結ぶ道路網の整備(元気:もっと、観光に活力を)

具体的には…

 観光地である湖などに通じる道の整備や、サイクリングロードを使った市内観光施設への案内を推進します。

各事業の目的および効果
(1)上藤生大洲線の拡幅
  • 事業の目的
    • すれ違い可能な道路の確保
  • 事業の効果
    • 交通環境の改善
  • おおむね10年の計画
    • 完成予定
  • 事業主体
    • 群馬県
(2)サイクリングロードネットワークの整備・広報
  • 事業の目的
    • 各名所を記載したマップの配布および広報
  • 事業の効果
    • 自転車による観光、および名所案内の充実
  • おおむね10年の計画
    • 継続
  • 事業主体
    • 群馬県
(3)市道92097号線(代行事業)の整備
  • 事業の目的
    • 国道122号のバイパス整備による生活道路確保
  • 事業の効果
    • 休日における国道122号の渋滞緩和
  • おおむね10年の計画
    • 完成予定
  • 事業主体
    • 群馬県
(4)沢入桐生線の未改良区間の整備
  • 事業の目的
    • すれ違い可能な道路の確保
  • 事業の効果
    • 観光地へのアクセス利便性の向上
  • おおむね10年の計画
    • 事業着手予定
  • 事業主体
    • 群馬県
(5)小平塩原線の整備
  • 事業の目的
    • 交通の確保、通過車両に対する安全確保
  • 事業の効果
    • 交通環境の改善
  • おおむね10年の計画
    • 今後検討
  • 事業主体
    • 群馬県
  • 備考
    • 渡良瀬軸
(6)橋梁の補修・補強等(桐生新田木崎線)
  • 事業の目的
    • 老巧化橋梁の整備
  • 事業の効果
    • 交通環境の改善
  • おおむね10年の計画
    • 今後検討
  • 事業主体
    • 群馬県
(7)小俣桐生線の整備
  • 事業の目的
    • 交通の確保、通過車両に対する安全確保
  • 事業の効果
    • 交通環境の改善
  • おおむね10年の計画
    • 今後検討
  • 事業主体
    • 群馬県
(8)国道122号バイパスの整備
  • 事業の目的
    • 観光地を結ぶ地域間幹線道路
  • 事業の効果
    • 交通環境の改善
  • おおむね10年の計画
    • 今後検討
  • 事業主体
    • 群馬県

1-3 地域の貴重な歴史的景観や町並みを維持、改善するための道路景観や居住環境の形成(魅力:もっと、観光に活力を)

具体的には…

 絹や織物関係の歴史的な街並みが存在し、それを活かしていく活動を支援していくこととなります。平成20年度に、まちづくりの支援をNPO法人に対し行っており、今後も継続していくこととしています。

各事業の目的および効果
(1)まちづくり・地域づくり支援
  • 事業の目的
    • ぐんまらしい居住環境整備支援など、住みよい地域づくり支援
  • 事業の効果
    • 住宅や建築を活用した町づくりを可能にする。
  • おおむね10年の計画
    • 継続
  • 事業主体
    • 群馬県
  • 備考
    • 平成19年20月で桐生市本町6丁目にて支援実施。
県民の声
  • アクセスだけでなく、地域に魅力を与えるような道づくりも重要
  • 伝統建造物群の道フラットに→バスのみを運行させる

1-4 地域の良好な自然景観や眺望を維持、改善するための河川や道路の景観の形成(魅力:もっと、観光に活力を)

具体的には…

 渡良瀬川、桐生川や草木湖、赤城山東麓など安らげる自然が多く存在し、その間を縫うように道路があり新芽や紅葉時にはみごとな景観を見せてくれます。
 このような自然を満喫できるように河川や道路の維持管理を適正に行っていきます。

各事業の目的および効果
(1)(仮称)花と緑のクリーン大作戦
  • 事業の目的
    • 住民と一緒に公共施設の美化緑化を行う
  • 事業の効果
    • 地域への愛着
  • おおむね10年の計画
    • 事業着手予定
  • 事業主体
    • 群馬県

地域空間整備方針2

 桐生市や旧町村の中心である市街地がコンパクトにまとまり、歩いて暮らせる地域に

1 地域空間整備方針を実現するための施策

 2-1 子どもたちが安全に歩けるようにするための歩行空間の整備
 2-2 高齢者・障害者だれもが容易に移動できるための公共空間の整備
 2-3 既成市街地に人やモノが集積するための集約型都市構造への転換
 2-4 市街地やコミュニティの一体性を高めるための支援や整備
 2-1、2-2 は、県民意見(ワークショップ、オープンハウスほか)を踏まえて当地域で期待度が高いと考えられる施策です

2 施策実現のために重点的に取り組む事業

 2-1 子どもたちが安全に歩けるようにするための歩行空間の整備(安全:もっと、子どもを産み育てやすい環境を)

具体的には…

 歩道設置は学童の安全を優先することから、通学路を中心に展開していくこととなります。また、自転車通学なども視野に入れながら走行区分等については地元や警察との調整を図っていきます。

各事業の目的および効果
(1)阿左美桐生線の相生交差点の改良
  • 事業の目的
    • 交差点改良による渋滞緩和
    • 歩道設置による歩行者等の安全確保
  • 事業の効果
    • 信号待ち回数の減少
    • 歩行者事故率の減少
  • おおむね10年の計画
    • 完成予定
  • 事業主体
    • 群馬県
(2)電線共同溝の整備(桐生田沼線)
  • 事業の目的
    • 占用物件の集約、歩道設置による歩行者等の安全確保
  • 事業の効果
    • 歩行者事故率の低減
    • おおむね10年の計画
  • 今後検討
  • 事業主体
    • 群馬県
(3)県道の自転車歩行者道設置(岩宿停車場線)
  • 事業の目的
  • 自転車歩道設置による歩行者等の安全確保
  • 事業の効果
  • 自転車・歩行者事故率の減少
  • おおむね10年の計画
  • 事業着手予定
  • 事業主体
  • 群馬県
(4)県道の自転車歩行者道設置(前橋大間々桐生線、駒形大間々線、川内堤線、桐生岩舟線、阿左美桐生線)
  • 事業の目的
    • 自転車歩道設置による歩行者等の安全確保
  • 事業の効果
    • 自転車・歩行者事故率の減少
  • おおむね10年の計画
    • 完成予定
  • 事業主体
    • 群馬県
(5)県道の自転車歩行者道設置(笠懸赤堀今井線、駒形大間々線、川内堤線、桐生岩舟線、小俣桐生線)
  • 事業の目的
    • 歩道設置による歩行者等の安全確保
  • 事業の効果
    • 歩行者事故率の低減
  • おおむね10年の計画
    • 今後検討
  • 事業主体
    • 群馬県
(6)国道353号線の歩道設置(国道122号交差点から桐生市境早川まで)
  • 事業の目的
    • 歩道設置による歩行者等の安全確保
  • 事業の効果
    • 歩行者事故率の低減
  • おおむね10年の計画
    • 今後検討
  • 事業主体
    • 群馬県

2-2 高齢者・障害者だれもが容易に移動できるための公共空間の整備(安全:もっと、高齢者・障害者に安心を)

具体的には…

 歩道空間や公共施設を整備する場合の段差解消や視線誘導標設置や車いすの利用を考えた縦断勾配の取り扱い(ゆうゆう歩道整備マニュアル等の実践)、県や市で考えている福祉のまちづくり計画を参考に事業を行っていきます。

各事業の目的および効果
(1)高齢者向け優良賃貸住宅供給の促進
  • 事業の目的
    • 高齢者が安心して住むことができる賃貸住宅の供給促進
  • 事業の効果
    • 安心して暮らせる
  • おおむね10年の計画
    • 継続
  • 事業主体
    • 群馬県
(2)バリアフリー住宅の普及啓発
  • 事業の目的
    • 個人住宅のバリアフリー化を支援します
  • 事業の効果
    • バリアフリー化を促進
  • おおむね10年の計画
    • 継続
  • 事業主体
    • 群馬県
(3)ゆうゆう歩道整備マニュアルの実践
  • 事業の目的
    • 道路のバリアフリー化を促進します
  • 事業の効果
    • 歩道が歩きやすくなります
  • おおむね10年の計画
    • 継続
  • 事業主体
    • 群馬県
(4)県営住宅の建て替え(足仲県営住宅)
  • 事業の目的
    • 高齢者の住まいの確保、県営住宅のバリアフリー化による移動のしやすさの確保
  • 事業の効果
    • 居住環境の改善
  • おおむね10年の計画
    • 完成予定
  • 事業主体
    • 群馬県
(5)県営住宅の建て替え(二本松県営住宅)
  • 事業の目的
    • 高齢者の住まいの確保、県営住宅のバリアフリー化による移動のしやすさの確保
  • 事業の効果
    • 居住環境の改善
  • おおむね10年の計画
    • 事業着手予定
  • 事業主体
    • 群馬県
(6)市営住宅の建て替え(相生5丁目)
  • 事業の目的
    • 高齢者の住まいの確保、県営住宅のバリアフリー化による移動のしやすさの確保
  • 事業の効果
    • 居住環境の改善
  • おおむね10年の計画
    • 完成予定
  • 事業主体
    • 桐生市
(7)県営住宅の建て替え(川内県営住宅)
  • 事業の目的
    • 高齢者の住まいの確保、県営住宅のバリアフリー化による移動のしやすさの確保
  • 事業の効果
    • 居住環境の改善
  • おおむね10年の計画
    • 今後検討
  • 事業主体
    • 群馬県
(8)電線共同溝整備(桐生田沼線)
  • 事業の目的
    • 占用物件の集約
  • 事業の効果
    • 歩行空間の改善
  • おおむね10年の計画
    • 今後検討
  • 事業主体
    • 群馬県

2-3 既成市街地に人やモノが集積するための集約型都市構造への転換(魅力:もっと、地域に魅力を)

具体的には…

 桐生市やみどり市は山地部が多く、集約型都市構造には適しているとの意見があります。構造的には有利であるので、今後はアイディアを官民ともに出し合うことが達成の近道と考えます。
 具体的な事業は今後検討していきます。

県民の声
  • コンパクトシティはいろいろな矛盾を抱えることもあるので、知恵だしが大切
  • 高齢者向け住宅、教育施設も遠くではなく、街中に集中していくような戦略的施設配置が大事
  • 住んで、使って、人が集って…というのが重要。

2-4 市街地やコミュニティの一体性を高めるための支援や整備(魅力:もっと、地域にゆとりを)

具体的には…

 桐生市やみどり市は山地部が多く、集約型都市構造には適しているとの意見があります。構造的には有利であるので、今後はアイディアを官民ともに出し合うことが達成の近道になると考えます。
 具体的な事業は今後検討していきます。施策1-2やまちうち再生支援事業による支援を行っていきます。

各事業の目的および効果
(1)まちうち再生総合支援
  • 事業の目的
    • 市街地再生などへの支援(直接的支援、間接的支援)
  • 事業の効果
    • 住民意識の喚起、住民活動の活発化、手法の浸透
  • おおむね10年の計画
    • 継続
  • 事業主体
    • 群馬県
(2)まちづくり・地域づくり支援
  • 事業の目的
    • ぐんまらしい居住環境整備支援など、住みよい地域づくり支援
  • 事業の効果
    • 住宅や建築を活用した町づくりを可能にする
  • おおむね10年の計画
    • 継続
  • 事業主体
    • 群馬県
  • 備考
    • 再掲平成19年20月で桐生市本町6丁目にて支援実施

地域空間整備方針3

 充実した鉄道網に支えられている公共交通と自転車利用促進による自家用車に過度に依存しない地域に

1 地域空間整備方針を実現するための施策

 3-1 地域内の移動時間を短縮するための幹線道路や交差点の整備
 3-2 鉄道を利用しやすくするための駅へのアクセス方法の改善
 3-3 自家用車を使わなくても移動を可能にするための鉄道やバスの安定した運行の確保、施設整備や広報活動等の各種支援
 3-4 車での移動を減らし、自転車が安心して利用できるための自転車走行空間の整備
 3-2 は、県民意見(ワークショップ、オープンハウスほか)を踏まえて当地域で期待度が高いと考えられる施策です

2 施策実現のために重点的に取り組む事業 

3-1 地域内の移動時間を短縮するための幹線道路や交差点の整備(魅力:もっと、地域にゆとりを)

具体的には…

 バイパスの整備、渋滞交差点の改良、幅員の拡幅などがあります。

各事業の目的および効果
(1)大間々高津戸線(高津戸橋)の整備
  • 事業の目的
    • 渋滞緩和、交通隘路解消
  • 事業の効果
    • 渋滞長減少、通過時間短縮
  • おおむね10年の計画
    • 完成予定
  • 事業主体
    • 群馬県
(2)交差点の改良(桐生伊勢崎線、前橋大間々桐生線、大間々世良田線、阿左美桐生線)
  • 事業の目的
    • 交差点改良による渋滞緩和
  • 事業の効果
    • 信号待ち回数の減少
  • おおむね10年の計画
    • 完成予定
  • 事業主体
    • 群馬県
(3)桐生伊勢崎線(阿左美バイパス)の新設
  • 事業の目的
    • 渋滞緩和
  • 事業の効果
    • 通過時間の短縮
  • おおむね10年の計画
    • 完成予定
  • 事業主体
    • 群馬県
(4)交差点の改良(太田大間々線:阿左美交差点、国道122号:広沢町一丁目交差点)
  • 事業の目的
    • 交差点改良による渋滞緩和
  • 事業の効果
    • 信号待ち回数の減少
  • おおむね10年の計画
    • 事業着手予定
  • 事業主体
    • 群馬県
(5)県道の整備(花輪水沼線)
  • 事業の目的
    • 交通の確保、通過車両に対する安全確保
  • 事業の効果
    • 通行確保、視距確保
  • おおむね10年の計画
    • 事業着手予定
  • 事業主体
    • 群馬県
(6)市道の整備(錦琴平線、南部幹線)
  • 事業の目的
    • 市街地への通過交通低減
  • 事業の効果
    • 通行確保
  • おおむね10年の計画
    • 完成予定
  • 事業主体
    • 桐生市
(7)交差点の改良(国道122号:大間々交差点)
  • 事業の目的
    • 交差点改良による渋滞緩和
  • 事業の効果
    • 信号待ち回数の減少
  • おおむね10年の計画
    • 今後検討
  • 事業主体
    • 群馬県
  • 備考
    • 渡良瀬軸
(8)県道の整備(花輪水沼線、船笹神戸停車場線、沼田大間々線、梨木上神梅線、上神梅大胡線、寅久保バイパス、沢入桐生線、大間々上白井線、水沼駅入り口、梨木香林線)
  • 事業の目的
    • 交通の確保、通過車両に対する安全確保
  • 事業の効果
    • 通行確保、視距確保
  • おおむね10年の計画
    • 今後検討
  • 事業主体
    • 群馬県

3-2 鉄道を利用しやすくするための駅へのアクセス方法の改善(魅力:もっと、地域にゆとりを)

具体的には…

 各私鉄、JRの本数を増加や、乗り継ぎなどの接続の利便性を高めることとなりますが、各会社との協議を行っていくこととなるため、地道な検討や支援を行っていきます。
 赤字民営路線バスには国と県が協議して補助を、市町村が運営するバスには県独自の補助を出して運営の支援をしています。

各事業の目的および効果
(1)路線バスの運行を維持するための支援(路線バス対策事業)
  • 事業の目的
    • バス路線の維持
  • 事業の効果
    • 本数の確保
  • おおむね10年の計画
    • 継続
  • 事業主体
    • 群馬県
  • 備考
    • 再掲

3-3 自家用車を使わなくても移動を可能にするための鉄道やバスの安定した運行の確保、施設整備や広報活動等の各種支援(魅力:もっと、地域にゆとりを)

具体的には…

 現段階では、施策3-2と同じ。鉄道とバスとの乗り合わせも行っていきます。

県民の声
  • 施設の補助や運営費補助も大事とは思うが、もっと広報活動のような支援を行った方がいいのでは??
各事業の目的および効果
(1)中小私鉄の運行を維持するための支援(中小私鉄等振興事業:上毛電気鉄道、わたらせ渓谷鐵道)
  • 事業の目的
    • 路線の確保および本数の確保
  • 事業の効果
    • 鉄道による移動手段の確保
  • おおむね10年の計画
    • 継続
  • 事業主体
    • 群馬県
(2)路線バスの運行を維持するための支援(路線バス対策事業)
  • 事業の目的
    • バス路線の維持
  • 事業の効果
    • 本数の確保
  • おおむね10年の計画
    • 継続
  • 事業主体
    • 群馬県
  • 備考
    • 再掲

3-4 車での移動を減らし、自転車が安心して利用できるための自転車走行空間の整備(環境:もっと、地球温暖化防止に貢献を)

■各事業の目的および効果
(1)桐生足利藤岡自転車道の安全性の確保(防護柵の設置)
  • 事業の目的
    • 自転車道の防護柵対策
  • 事業の効果
    • 自転車利用者の安全確保
  • おおむね10年の計画
    • 完成予定
  • 事業主体
    • 群馬県
(2)サイクリングロードネットワークの整備・広報
  • 事業の目的
    • 各名所を記載したマップの配布および広報
  • 事業の効果
    • 自転車による観光、および名所案内の充実
  • おおむね10年の計画
    • 継続
  • 事業主体
    • 群馬県
  • 備考
    • 再掲
(3)県道の自転車歩行者道設置(前橋大間々桐生線、駒形大間々線、川内堤線、桐生岩舟線、阿左美桐生線)
  • 事業の目的
    • 自転車歩道設置による歩行者等の安全確保
  • 事業の効果
    • 自転車・歩行者事故率の減少
  • おおむね10年の計画
    • 完成予定
  • 事業主体
    • 群馬県
  • 備考
    • 再掲
(4)県道の自転車歩行者道設置(岩宿停車場線)
  • 事業の目的
    • 自転車歩道設置による歩行者等の安全確保
  • 事業の効果
    • 自転車・歩行者事故率の減少
  • おおむね10年の計画
    • 事業着手予定
  • 事業主体
    • 群馬県
(5)県道の自転車歩行者道設置(笠懸赤堀今井線)
  • 事業の目的
    • 自転車歩道設置による歩行者等の安全確保
  • 事業の効果
    • 自転車・歩行者事故率の減少
  • おおむね10年の計画
    • 今後検討
  • 事業主体
    • 群馬県
県民の声
  • エコ、車に乗らなくても生活できるし自転車が大事。
  • 桐生市は狭い道が多い。歩道つくられてきているが使いにくい状況であるため、みんな車道に出ている。
  • 規格適合だけじゃなく、「使いやすさ」を考えた整備を。利用者の立場に立った整備が大切。

地域空間整備方針4

 安全・安心で健康的な暮らしを求める人々が生活できる地域に

1 地域空間整備方針を実現するための施策

 4-1 市街地や集落での冠水や浸水の被害を軽減するための治水対策の整備
 4-2 災害を防いだり低減させたり、被災後の復旧を速やかに進めるための防災施設等の整備や既設施設の管理 
 4-3 医療拠点までの移動時間を短縮するための交通手段の整備
 4-4 地域住民の移動の安全を確保するための大型車や通過交通の流入抑制
 4-5 より自然や緑にふれあい、遊び楽しめるための公園等の利便性の向上
 4-6 街中や沿道に緑を増やすための緑化の推進 
 4-7 定住者を増やすための居住環境や都市基盤の整備
 4-8 環境負荷を軽減するための高効率でクリーンなエネルギーの利用
 4-9 河川等の水質向上のための汚水処理対策の推進
 4-3 は、県民意見(ワークショップ、オープンハウスほか)を踏まえて当地域で期待度が高いと考えられる施策です

2 施策実現のために重点的に取り組む事業

4-1 市街地や集落での冠水や浸水の被害を軽減するための治水対策の整備(安全:もっと、災害に強い県土を)

具体的には…

 河川の堤防改修、調整池の造成、川幅の拡幅、雨水下水路などがあります。河川の少ない笠懸地区では洪水調整池を造成し、災害に備えるべく事業を行っています。
 また、全県的な対応ではありますが、インターネットによる雨量河川情報の提供を行うとともに、浸水想定区域図を公表し市町村でのハザードマップづくりの支援を行い、住民に河川災害の予備知識を浸透させるべく事業を行っています。

各事業の目的および効果
(1)川幅の拡幅(桐生川、山田川)
  • 事業の目的
    • 河積確保し洪水や水害から住民を守る
  • 事業の効果
    • 水害防止、被災面積の減少
  • おおむね10年の計画
    • 完成予定
  • 事業主体
    • 群馬県
(2)浸水想定区域図の作成・公表
  • 事業の目的
    • 桐生市、みどり市の作成するハザードマップの基礎資料
  • 事業の効果
    • 住民防災意識の向上
  • おおむね10年の計画
    • 継続
  • 事業主体
    • 群馬県
  • 備考
    • 区域図は作成済み。公表し、県民に周知継続中
 (3)雨水管渠の整備(桐生市、みどり市)
  • 事業の目的
    • 街中の雨水を速やかに排除する。
  • 事業の効果
    • 洪水等を防ぐ
  • おおむね10年の計画
    • 継続
  • 事業主体
    • 桐生市
    • みどり市
(4)浸水想定区域図を参考に作成したハザードマップを住民に対しPR
  • 事業の目的
    • 浸水想定区域をもとに危険区域を設定し市民に配布
  • 事業の効果
    • 浸水に対する心構えと危険性の認知
  • おおむね10年の計画
    • 継続
  • 事業主体
    • 桐生市
    • みどり市
  • 備考
    • マップは平成21年度完成予定。その後住民周知等を行う
浸水想定区域図の作成およびハザードマップ等の災害関係情報のPR

 近年のゲリラ豪雨ではいつどこで水害に遭遇するかがわかりません。日頃から、ハザードマップにふれておくことで被害を軽減することも可能です。

 関係機関との連携の中、群馬県のホームページ上では雨量情報、河川水位情報等を提供中です。

 行政機関として、PRを行うとともに常時情報が提供できるようにします。

 ●ホームページ情報について

 洪水ハザードマップ情報

 群馬県河川情報 「群馬県 水位雨量」で検索

 群馬県災害情報 「群馬県 災害」で検索

 4-2 災害を防いだり低減させたり、被災後の復旧を速やかに進めるための防災施設等の整備や既設施設の管理(安全:もっと、災害に強い県土を)

具体的には…

 土砂災害による悲惨な災害の軽減を目指し、市町村の防災計画に位置づけられた避難場所での被災や避難が困難な人々の被害をできる限り減少させていかなければなりません。そのために以下の一覧に示した、避難場所や災害時要援護者関連施設を保全対象に含む土砂災害危険箇所の中から、地域の協力体制が得られる箇所から優先的に今後10年間で整備を図っていきます。

各事業の目的および効果
(1)道路の災害防除施設の整備(国道122号:みどり市東町)
  • 事業の目的
    • 交通の確保、通過車両に対する安全確保
  • 事業の効果
    • 交通環境の改善
  • おおむね10年の計画
    • 完成予定
  • 事業主体
    • 群馬県
  • 備考
    • 渡良瀬軸
(2)県道の整備(根利八木原大間々線、沢入桐生線)
  • 事業の目的
    • 交通の確保、通過車両に対する安全確保
  • 事業の効果
    • 通行確保
  • おおむね10年の計画
    • 完成予定
  • 事業主体
    • 群馬県
(3)石田川の流域調整池の整備
  • 事業の目的
    • 洪水や水害から住民を守る
  • 事業の効果
    • 水害防止、被災面積の減少
  • おおむね10年の計画
    • 完成予定
  • 事業主体
    • 群馬県
(4)土石流被害を防止するための施設の整備(早川、渡良瀬川圏域、寺ノ沢)
  • 事業の目的
    • 土石流被害の防止
  • 事業の効果
    • 災害抑制
  • おおむね10年の計画
    • 完成予定
  • 事業主体
    • 群馬県
(5)土石流被害を防止するための施設の整備(大久保沢、上吾妻沢、滝の沢、宮の沢)
  • 事業の目的
    • 土石流被害の防止
  • 事業の効果
    • 災害抑制
  • おおむね10年の計画
    • 事業着手予定
  • 事業主体
    • 群馬県
(6)がけ崩れから人命を守る施設の整備(高円寺、すみれ保育園、籾山地区、八沢)
  • 事業の目的
    • がけ崩れ被害の防止
    • 避難場所の保全
  • 事業の効果
    • 災害抑制
  • おおむね10年の計画
    • 完成予定
  • 事業主体
    • 群馬県
(7)がけ崩れから人命を守る施設の整備(湯沢1、北中浦(A)、戸沢、八幡山(A))
  • 事業の目的
    • がけ崩れ被害の防止
    • 避難場所の保全
  • 事業の効果
    • 災害抑制
  • おおむね10年の計画
    • 事業着手予定
  • 事業主体
    • 群馬県
(8)土砂災害警戒区域及び土砂災害特別警戒区域の指定(ソフト対策)
  • 事業の目的
    • 住民の命を守る
  • 事業の効果
    • 危険箇所増加抑制
  • おおむね10年の計画
    • 完成予定
  • 事業主体
    • 群馬県
(9)災害時における避難体制の支援
  • 事業の目的
    • 防災リーダー育成、災害図上訓練
  • 事業の効果
    • 減災対策
    • 住民の防災意識向上
  • おおむね10年の計画
    • 完成予定
  • 事業主体
    • 群馬県
(10)耐震診断・耐震改修促進事業
  • 事業の目的
    • 一般住宅の耐震診断や改修などの相談を受け付けます。
  • 事業の効果
    • 地震による崩壊家屋を減少させる。
  • おおむね10年の計画
    • 完成予定
  • 事業主体
    • 群馬県
(11)土砂災害警戒警報の提供
  • 事業の目的
    • 気象台と連携し降雨時の土砂災害の危険性について情報提供する。
  • 事業の効果
    • 早期な避難等を促す。
  • おおむね10年の計画
    • 継続
  • 事業主体
    • 群馬県
(12)河川情報・雨量情報の提供
  • 事業の目的
    • 減災のために事前情報提供を行い、災害時の行動が起こせるようにする。
  • 事業の効果
    • 被災程度の軽減
  • おおむね10年の計画
    • 継続
  • 事業主体
    • 群馬県
(13)雨量規制などによる道路の迂回情報の提供(国道122号他)
  • 事業の目的
    • 道路情報提供(群馬県内の大雨等による通行規制情報)
  • 事業の効果
    • 迂回路等の事前情報提供
  • おおむね10年の計画
    • 継続
  • 事業主体
    • 群馬県
(14)橋梁の長寿命化を図るための橋梁定期点検および補修
  • 事業の目的
    • 職員点検や定期点検による損傷程度を把握し、補修計画を立て延命化する。
  • 事業の効果
    • 道路交通の確保、災害時への対応
  • おおむね10年の計画
    • 継続
  • 事業主体
    • 群馬県
(15)土石流被害を防止するための施設の整備(不動沢他)
  • 事業の目的
    • 土石流被害の防止
      • 災害時要援護者関連施設の保全
  • 事業の効果
    • 災害抑制
  • おおむね10年の計画
    • 今後検討
  • 事業主体
    • 群馬県
(16)がけ崩れから人命を守る施設の整備(経ヶ嶺他)
  • 事業の目的
    • がけ崩れ被害の防止
    • 災害時要援護者関連施設の保全
  • 事業の効果
    • 災害抑制
  • おおむね10年の計画
    • 今後検討
  • 事業主体
    • 群馬県

4-3 医療拠点までの移動時間を短縮するための交通手段の整備(安全:もっと、子どもを産み育てやすい環境を)

具体的には…

 医療システム全体で考えなければなりませんが、ここでは道路整備を事例として掲載します。

県民の声
  • 医療機関までの時間短縮大切
  • 土木だけの問題でない
  • 黒保根→桐生に高齢者が行くにはバスが運行しているが、他地区、他の市町村と連結して利用しやすくなると良い
  • わたらせ渓谷鐵道ともうまく両立できると良い
各事業の目的および効果
(1)大間々高津戸線(高津戸橋)の整備
  • 事業の目的
    • 渋滞緩和、交通隘路解消
  • 事業の効果
    • 渋滞長減少、通過時間短縮
  • おおむね10年の計画
    • 完成予定
  • 事業主体
    • 群馬県
  • 備考
    • 再掲
(2)交差点の改良(桐生伊勢崎線、前橋大間々桐生線、大間々世良田線、阿左美桐生線)
  • 事業の目的
    • 交差点改良による渋滞緩和
  • 事業の効果
    • 信号待ち回数の減少
  • おおむね10年の計画
    • 完成予定
  • 事業主体
    • 群馬県
  • 備考
    • 再掲
(3)交差点の改良(太田大間々線:阿左美交差点、国道122号:広沢町一丁目交差点)
  • 事業の目的
    • 交差点改良による渋滞緩和
  • 事業の効果
    • 信号待ち回数の減少
  • おおむね10年の計画
    • 事業着手予定
  • 事業主体
    • 群馬県
  • 備考
    • 再掲
(4)桐生伊勢崎線(阿左美バイパス)の新設
  • 事業の目的
    • 渋滞緩和
  • 事業の効果
    • 通過時間の短縮
  • おおむね10年の計画
    • 完成予定
  • 事業主体
    • 群馬県
  • 備考
    • 再掲
(5)広沢一丁目交差点の改良(国道122号)
  • 事業の目的
    • 交差点改良による渋滞緩和
  • 事業の効果
    • 信号待ち回数の減少
  • おおむね10年の計画
    • 今後検討
  • 事業主体
    • 群馬県
  • 備考
    • 再掲
    • 渡良瀬軸

 4-4 地域住民の移動の安全を確保するための大型車や通過交通の流入抑制(安全:もっと、子どもを産み育てやすい環境を)

具体的には…

 阿左美バイパスや中通大橋線などバイパス整備により生活道路に入り込んでいた通過交通を幹線道路に誘導していきます。

各事業の目的および効果
(1)大間々世良田線(笠懸薮塚工区)の新設
  • 事業の目的
    • 太田藪塚ICへのアクセス性を向上
  • 事業の効果
    • 到達時間の短縮
  • おおむね10年の計画
    • 完成予定
  • 事業主体
    • 群馬県
  • 備考
    • 渡良瀬軸
(2)桐生伊勢崎線(阿左美バイパス)の新設
  • 事業の目的
    • 渋滞緩和
  • 事業の効果
    • 通過時間の短縮
  • おおむね10年の計画
    • 完成予定
  • 事業主体
    • 群馬県
  • 備考
    • 再掲
(3)桐生市道の整備(錦琴平線、南部幹線)
  • 事業の目的
    • 市街地への通過交通低減
  • 事業の効果
    • 通過交通の排除
  • おおむね10年の計画
    • 完成予定
  • 事業主体
    • 桐生市
(4)桐生市道の整備(中通大橋線:桐生岩舟線から国道122号まで)
  • 事業の目的
    • 高速道路インターチェンジへの円滑なアクセス確保
  • 事業の効果
    • 移動時間の短縮
  • おおむね10年の計画
    • 完成予定
  • 事業主体
    • 桐生市
(5)桐生市道の整備(中通大橋線:国道122号から国道50号まで)
  • 事業の目的
    • 高速道路インターチェンジへの円滑なアクセス確保
  • 事業の効果
    • 移動時間の短縮
  • おおむね10年の計画
    • 事業着手予定
  • 事業主体
    • 桐生市

4-5 より自然や緑にふれあい、遊び楽しめるための公園等の利便性の向上(魅力:もっと、地域に魅力を)

具体的には…

 県営公園等がないため、市や関係機関と協調していくことになります。桐生が丘公園や昆虫の森と施設の有効活用となります。

4-6 街中や沿道に緑を増やすための緑化の推進(魅力:もっと、地域に魅力を) 

具体的には…

 道路への街路樹の植栽となります。地区住民との話し合いで樹種等の選定を行っていったり、都市緑化ぐんまフェアの精神の継続となります。

 4-7 定住者を増やすための居住環境や都市基盤の整備(魅力:もっと、地域にゆとりを)

具体的には…

 いわゆるライフラインの確保。衛生的な居住環境の提供を行います。
 それは、汚水処理施設や災害に対する安心感であったりします。施策4-2の事業もそれに該当します。

各事業の目的および効果
(1)市道92097号線(代行事業)の整備
  • 事業の目的
    • 山間地の生活支援道路
  • 事業の効果
    • 道路網の充足による地域の継続
  • おおむね10年の計画
    • 完成予定
  • 事業主体
    • 群馬県
  • 備考
    • 再掲
(2)汚水処理計画の推進
  • 事業の目的
    • 側溝や河川への雑排水の流入を防ぐ
  • 事業の効果
    • 衛生的な住環境、町環境を改善
  • おおむね10年の計画
    • 継続
  • 事業主体
    • 群馬県
    • 桐生市
    • みどり市

4-8 環境負荷を軽減するための高効率でクリーンなエネルギーの利用(魅力:もっと、地球温暖化防止に貢献を)

具体的には…

 太陽光など自然界に存在するエネルギーの利用促進。また、下水汚泥の有効利用などがあります。さらには、住宅の環境性能向上を普及推進することで環境に対しての効果を期待することもできます。

各事業の目的および効果
(1)住宅の環境性能向上を行うための啓発等
  • 事業の目的
    • 環境性能を改善させた住宅の建設促進を図る
  • 事業の効果
    • CO2削減と快適な暮らし
  • おおむね10年の計画
    • 継続
  • 事業主体
    • 群馬県
(2)ソーラー式歩道用照明等の設置の推進
  • 事業の目的
    • 歩行者等の安全対策およびCo2の削減および維持管理費の低減
  • 事業の効果
  • CO2削減と交通安全の促進
  • おおむね10年の計画
    • 今後検討
  • 事業主体
    • 群馬県

 4-9 河川等の水質向上のための汚水処理対策の推進(環境:もっと、環境にやさしい社会の形成を)

具体的には…

 汚水処理施設の整備が中心になります。
 汚水処理には下水道、農業集落排水、合併処理浄化槽など各種あります。
 地域によって適切な事業を選んで効率よく整備していきます。

各事業の目的および効果
(1)汚水処理計画の推進
  • 事業の目的
    • 汚水処理施設の地域用件に応じた計画的な整備および配置
  • 事業の効果
    • 汚水処理施設の効率的な配置及び汚水処理率の向上 平成19年度:75%→平成29年度:89%(桐生市、みどり市計)
  • おおむね10年の計画
    • 継続
  • 事業主体
    • 群馬県
(2)流域下水道処理場の整備、維持管理
  • 事業の目的
    • 生活雑排水を浄化し、河川等を保全する
  • 事業の効果
    • 河川等の水質向上
  • おおむね10年の計画
    • 継続
  • 事業主体
    • 群馬県
(3)公共下水道整備による汚水処理の推進(単独公共、流域関連公共下水道)
  • 事業の目的
    • 生活雑排水を浄化し、河川等を保全する
  • 事業の効果
    • 河川等の水質向上
  • おおむね10年の計画
    • 継続
  • 事業主体
    • 桐生市
    • みどり市
(4)コミュニティプラントの整備(旧黒保根役場周辺)
  • 事業の目的
    • 生活雑排水を浄化し、河川等を保全する
  • 事業の効果
    • 河川等の水質向上
  • おおむね10年の計画
    • 継続
  • 事業主体
    • 桐生市
    • みどり市
(5)合併処理浄化槽を設置に対し補助金を交付し汚水処理を推進(浄化槽設置整備事業)
  • 事業の目的
    • 浄化槽を設置する個人に対し補助金を交付し合併処理浄化槽の普及を図る
  • 事業の効果
    • 河川等の水質向上
  • おおむね10年の計画
    • 継続
  • 事業主体
    • 桐生市
    • みどり市
(6)市町村が公営企業として、浄化槽を設置し、維持管理(市町村整備推進事業)
  • 事業の目的
    • 生活雑排水を浄化し、河川等を保全する
  • 事業の効果
    • 河川等の水質向上
  • おおむね10年の計画
    • 事業着手予定
  • 事業主体
    • みどり市

地域空間整備方針5

 織物だけでない地域に根ざした産業により持続可能な成長をしていく地域に

1 地域空間整備方針を実現するための施策

 5-1 他地域への移動時間を短縮するための広域幹線道路の整備
 5-2 首都圏などへの移動時間を短縮するための高速道路へのアクセスの強化
 5-3 地域を活性化するための地域住民や企業等との連携の取り組みの推進

2 施策実現のために重点的に取り組む事業

 5-1 他地域への移動時間を短縮するための広域幹線道路の整備(元気:もっと、産業に活力を)

 5-2 首都圏などへの移動時間を短縮するための高速道路へのアクセスの強化(元気:もっと、産業に活力を)

具体的には…

 既存の車線を増やしたり、新しく道路を造ったり、今ある道路の渋滞解消や物流の容量を増やします。

各事業の目的および効果
(1)大間々世良田線(笠懸薮塚工区)の新設
  • 事業の目的
    • 太田薮塚ICへのアクセス性を向上
  • 事業の効果
    • 到達時間の短縮
  • おおむね10年の計画
    • 完成予定
  • 事業主体
    • 群馬県
  • 備考
    • 再掲
    • 渡良瀬軸
(2)桐生伊勢崎線(阿左美バイパス)の新設
  • 事業の目的
    • 渋滞緩和
  • 事業の効果
    • 到達時間の短縮
  • おおむね10年の計画
    • 完成予定
  • 事業主体
    • 群馬県
  • 備考
    • 再掲
(3)桐生市道の整備(中通大橋線:桐生岩舟線から国道122号まで)
  • 事業の目的
    • 高速道路インターチェンジへの円滑なアクセス確保
  • 事業の効果
    • 到達時間の短縮
  • おおむね10年の計画
    • 完成予定
  • 事業主体
    • 桐生市
  • 備考
    • 再掲
(4)桐生市道の整備(中通大橋線:国道122号から国道50号まで)
  • 事業の目的
    • 高速道路ICへの円滑なアクセス確保
  • 事業の効果
    • 到達時間の短縮
  • おおむね10年の計画
    • 事業着手予定
  • 事業主体
    • 桐生市
  • 備考
    • 再掲

 5-3 地域を活性化するための地域住民や企業等との連携の取り組みの推進(魅力:もっと、地域にゆとりを)

具体的には…

 桐生・みどり地域の群馬大学工学部、地域の住民及び各企業との連携をすすめていきます。

地域空間整備方針6

 県民と行政が協働し、効率的な行政運営と地域づくりが行われる地域に

1 地域空間整備方針を実現するための施策

 6-1 県民ニーズを事業等に反映するための参画型の計画づくりの推進
 6-2 県民がより深く継続的に地域づくりに関わりを持つための協働の取り組みの推進

2 施策実現のために重点的に取り組む事業

6-1 県民ニーズを事業等に反映するための参画型の計画づくりの推進(取り組み方:対話と協調)

具体的には…

 道路や河川などの計画策定に、県民参画を導入していきます

  • 県民参画の目的

 ア 県民ニーズを探り、よりよい計画を作り上げます(県民参画で「県民が何を必要としているのか」「使用者が求めているのは何か」を把握)

 イ 計画の決定プロセスを明確にし、透明性、客観性を高めます(県民参画で「公共事業が見えるように」)

 ウ 行政だけで解決できる課題は限られており、県民との協働が必要です

 エ 参加のプロセスを踏むことで、「信頼」と「責任」が県民の側にも生まれます

ぐんまの県民参画の特徴
  • 検討の早い段階から、県民参画を進めます
  • 計画の検討や参加のプロセスを、まず、県民に明らかにして進めます
(1)県民参画ガイドラインの実践
  • 事業の目的
    • 事業説明会にならないようにし、県民意見の把握が的確に出来るようにする
  • 事業の効果
    • より満足度の高い社会資本整備が実現
  • おおむね10年の計画
    • 今後検討
  • 事業主体
    • 群馬県

6-2 県民がより深く継続的に地域づくりに関わりを持つための協働の取り組みの推進(取り組み方:対話と協調)

  1. 県民による自発的な公共施設等の美化緑化活動を支援するため「(仮称)花と緑のクリーン大作戦」に取り組んでいきます
  2. 河川・道路空間を利用した住民団体による「はなづくり」を支援します

施策・事業群の優先度については、ワークショップとオープンハウスの意見をもとに作成しました。

取りまとめに向けての活動の様子

第2回オープンハウス・第4回ワークショップ

 地域空間整備方針で示された地域の将来の方向性を実現するために、県および県民がどのような施策に重点的に取組むべきか、また施策を実現するためのアイディアについて伺うため、第2回オープンハウス(平成20年9月1~3日:桐生市役所/平成20年8月27~29日:みどり市役所)および第4回ワークショップ(平成20年9月30日)を開催しました。

1 ワークショップのまとめ
 ア 観光の魅力を高める
  • アクセスだけではなく、地域の魅力を与える道づくりが重要
 イ 子どもたちが安全に歩けるようにする
  • 笠懸の国道50号について、渋滞や冠水など国と県で管轄は異なるが地域の居住環境に配慮した道づくりをしてほしい
  • 通学路などのニーズを踏まえ道路整備を行うべき
 ウ 医療機関等へ高齢者などだれもが容易に移動できる
  • 医療機関までのアクセスを改善することが必要である
  • 鉄道やバス同士がうまく連携することで利用しやすくなるとよい
  • 桐生、笠懸、みどり、黒保根など、桐生広域圏における公共交通の連結や歩道の整備が連携されることが大事
 エ 既成市街地に人やモノが集積する
  • 医療施設の近くに高齢者向け住宅を配置したり、教育施設を街なかに集約していくような戦略的施設配置が大事
  • まちなかが、住んで、使って、人が集う場所となることが重要である
 オ 地域内の移動時間を短縮する
  • 現在ある道路や交通網などを活用することが大事である
 カ 自家用車を使わなくても移動を可能にする
  • 朝の通勤時間帯の右折禁止など自動車利用を抑制する施策により公共交通の利便性を高め、路線を維持できればよい
 キ 車での移動を減らし、自転車が安心して利用できる
  • 道路構造の規格に合わせるだけではなくて、利用者の立場に立ったつかいやすさを考えた整備が大切である
 ク 地域住民の移動の安全を確保する
  • コンパクトシティをめざすのであれば、まちなか居住と公共交通を充実させることが必要
  • 自転車に乗る人の教育も大切である。身体の丈夫でない人も自転車に乗ることを、通学で利用する高校生が知ることも大事
 ケ 県民ニーズを事業に反映する・深く継続的に地域づくりに関わる
  • 使われていない歩道もある。ニーズに合わせて整備すべき
  • ボランティアを組織化し有償で施設等の維持管理を進めてはどうか

地域プランを実効性のあるものにするために

  1. 今後、本プランに基づき、事業(ソフト、ハードとも)を進めていきます
  2. おおむね5年ごとの点検(更新)
    • 「はばたけ群馬・県土整備地域プラン」は、社会情勢の変化や県民ニーズの多様化に対応するため、おおむね5年ごとに点検し、必要に応じて更新します。
    • 点検時には、おおむね5年間の成果を把握するとともに、方向性が適切であったかどうか、検証していきます。

○地域プランの点検サイクル

 計画: 地域プランの策定
 実施: 施策・事業の実行
 評価: 施策・事業の進捗状況の確認
 反映: 施策・事業の進め方の見直し

『群馬がはばたくための7つの交通軸構想』とは

 「はばたけ群馬・県土整備プラン」の実現に向けて、地域の連携、産業や観光の振興、防災機能の向上を図り、地域の自立促進と活性化を支援するために、群馬県内を縦横に走る高速道路網(関越道、上信越道、北関東道)を効率的かつ効果的に活用できるよう、これらを補完する交通軸を強化する構想を『群馬がはばたくための7つの交通軸構想』といいます。

1 対象路線

  • ア 県央軸
    • 国道17号上武道路・国道17号等、JR
  • イ 東毛軸
    • 東毛広幹道・国道50号等、上毛電鉄・東武鉄道
  • ウ 西毛軸
    • 西毛広幹道・国道254号・国道462号等、上信電鉄・JR信越線
  • エ 吾妻軸
    • 上信自動車道・国道145号等、JR吾妻線
  • オ 三国軸
    • 国道17号等、JR上越線
  • カ 尾瀬軸
    • 国道120号等
  • キ 渡良瀬軸
    • 国道122号・(一)大原境三ツ木線延伸道路等、わたらせ渓谷鐵道

(一):一般県道

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