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令和3年度農業技術センター成果発表会(10課題)

 所長(武井 幸雄) 挨拶

 群馬県農業技術センターは、本県農業の技術開発部門を担っています。消費者目線に立ち、農家に喜ばれる「いい品種」、「いい技術」、そして「生きた情報発信」を目指して職員一同頑張っています。私たちの成果は、生産現場で活用されてはじめて生きるものです。様々な視点からの御意見等を研究開発に反映させて、より生きた成果に結びつけたいと考えています。どうぞよろしくお願いします。

1 ブドウ栽培における新梢管理装置の開発

 企画部 機械施設係 原 昌生 

要旨:ブドウ栽培の新梢管理の省力化を図るため、ブドウの棚上を接触部材が自動で往復動作して、新梢の伸長を抑制する装置を開発した。
ブドウ栽培における新梢管理装置の開発(A4版 PDF:237KB)

2 軟弱野菜調製機に脱着可能なモロヘイヤ調製用アタッチメントの開発

企画部 機械施設係 前田 宏美

要旨:ホウレンソウ用に開発された新型軟弱野菜調製機について、モロヘイヤに利用できる改良を行った。専用アタッチメントを装着することで、モロヘイヤの調製が精度良く高能率にできる。
軟弱野菜調製機に脱着可能なモロヘイヤ調製用アタッチメントの開発(A4版 PDF:208KB)

3 嬬恋村のキャベツ栽培では可給態リン酸が10 mg/100g以上あればリン酸増肥を省略できる

環境部 土壌保全係 山田 浩之

要旨:嬬恋村におけるキャベツ栽培では、土壌の可給態リン酸が10 ミリグラム/100グラム以上あれば県の施肥基準どおりのリン酸施肥量(21 キログラム/10アール)で十分な収量が得られる。
嬬恋村のキャベツ栽培では可給態リン酸が10 mg/100g以上あればリン酸増肥を省略できる (A4版 PDF:201KB)

4 コンニャク主要品種「あかぎおおだま」、「みやままさり」の窒素の時期別の吸収量

環境部 環境安全係 中村 小夏

要旨:コンニャク主要品種「あかぎおおだま」と「みやままさり」の窒素の時期別の吸収量から、開葉期から9月初旬にかけて土壌中の無機態窒素量を十分確保することが重要となる。
コンニャク主要品種「あかぎおおだま」、「みやままさり」の窒素の時期別の吸収量(A4版 PDF:136KB)

5 輪作によるハクサイ黄化病の発病抑制

環境部 病害虫係 星野 啓佑

要旨:県内のハクサイ生産で問題となっている黄化病の耕種的な防除方法として、輪作を検討した。その結果、キャベツと輪作することで、次作における本病の発生を軽減できることが示唆された。
輪作によるハクサイ黄化病の発病抑制(A4版 PDF:366KB)

6 いちご「やよいひめ」CO2株元高濃度施用による収量向上

園芸部 野菜第三係 田嶋 誠也

要旨:県育成イチゴ品種「やよいひめ」において、日中にCO2(炭酸ガス)の株元高濃度施用(800ピーピーエム)を行うと、400ピーピーエムと比較して果数、果重が増加し、収量が向上する。
いちご「やよいひめ」CO2株元高濃度施用による収量向上(A4版 PDF:244KB)

7 アジサイとコガクウツギとの種間雑種の育成

園芸部 花き係 工藤 暢宏

要旨:コガクウツギは、春先に伸長する枝に多数の花を着生するなど、アジサイには無い特性を有していることから、アジサイとコガクウツギの種間雑種を育成し、雑種の特性を評価した。
アジサイとコガクウツギとの種間雑種の育成(A4版 PDF:483KB)

8 水田における小麦奨励(認定)品種「ゆめかおり」のタンパク質含有率確保のための施肥体系

稲麦研究センター 新井 友輔

要旨:パン用小麦「ゆめかおり」は、11月20日前後が播種適期で、施肥体系は窒素成分で基肥6~8キログラム/10アール、茎立期追肥2~4キログラム/10アール、開花期追肥1.5~2.0/10アールにより適切なタンパク質含有率を確保できる。
水田における小麦奨励(認定)品種「ゆめかおり」のタンパク質含有率確保のための施肥体系(A4版 PDF:117KB)

9 果実鮮度保持剤1-MCPくん蒸剤に対するリンゴ県育成品種「おぜの紅」、「紅鶴」の反応性

中山間地園芸研究センター 星野 裕昭

要旨:リンゴ県育成品種「おぜの紅」および「紅鶴」に対する1-MCPくん蒸剤の鮮度保持効果を確認したところ、「おぜの紅」では硬度や食味の維持、酸度の低下抑制効果が確認された。
果実鮮度保持剤1-MCPくん蒸剤に対するリンゴ県育成品種「おぜの紅」、「紅鶴」の反応性(A4版 PDF:162KB)

10 群馬県における水稲奨励(認定)品種「にじのきらめき(仮称)」の特性

東部地域研究センター 小川 三菜美

要旨:「にじのきらめき(仮称)」は、イネ縞葉枯病抵抗性を有し、「あさひの夢」より4~8日早い熟期の新奨励(認定)品種である。「あさひの夢」と比較して、収量性は多収で、食味は優れる。
群馬県における水稲奨励(認定)品種「にじのきらめき(仮称)」の特性(A4版 PDF:242KB)

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