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浅間家畜育成牧場だより(平成30年12月号)

更新日:2019年1月31日 印刷ページ表示

12月となり、雪の降る回数も増えてきました。
また、今年度の放牧も終了し、冬期の管理形態となりました。
牛舎内や屋根の下などに乾いた草を敷き、寒い日でも牛たちがゆっくりと休めるような環境づくりを心がけています。
寒さの厳しい日が続きますが、牛も人も寒さに負けぬよう頑張ります。

雪化粧した浅間山の写真まったりしている牛たちの写真

発育状況

平成30年度受託牛
区分 測定頭数 平均体重 平均日増体量
年間牛 90頭 394.1キログラム 0.75キログラム/日
夏入牧 130頭 335.3キログラム 0.59キログラム/日
秋入牧 45頭 300.6キログラム 0.59キログラム/日

気象状況(12月)

気象状況(12月)一覧
月平均 平均気温 最高気温 最低気温 最高極値 最低極値 降水量 降雪量
本年 -2.1度 2.2度 -6.7度 17.5度 -13.0度 36.5ミリメートル 14センチメートル
平年 -2.6度 2.3度 -7.1度 9.7度 -12.9度 36.3ミリメートル 32センチメートル

 月平均気温は-1.4度で平年(-2.6度)よりも、かなり高くなりました。
 上旬は気温の変動が大きく、4日は日最高気温が10月上旬頃の陽気になり、記録的な気温の高さがありました。
 中旬は天気が周期的に変わり、気温は旬の中頃に低い日がありましたが、後半は高い日が続き変化が大きくなりました。
 下旬は低気圧や冬型の気圧配置が強まり、雪の降る日が多くなりましたが、積雪には至らない日が続きました。
 寒さも日覆って厳しくなる12月ですが、今年は比較的穏やかで雪も殆ど無く、過ごしやすい師走を迎えることが出来ました。

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