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新規採用職員座談会(令和元年度)

更新日:2020年3月18日 印刷ページ表示

平成31年4月に入庁した新規採用職員3名に、県職員を目指したきっかけや職場の雰囲気などについてぐんまちゃんがインタビューしました!

参加者

(左から)
高崎土木事務所 峯岸 樹(総合土木)
東部農業事務所 金谷 結加(行政事務)
産業政策課 諸田 康之(行政事務)

新規採用職員座談会 参加者写真考えるぐんまちゃんの画像

どうして群馬県職員になろうと思ったの?

(諸田)私の実家は農家をやっているんだけど、平成26年の記録的大雪でビニールハウスが被害を受けてしまい、災害の怖さを目の当たりにしたんだ。そのとき、安全・安心な暮らしって当たり前じゃないんだなと実感して、大好きな群馬県で、安心して暮らせる社会づくりに貢献したいと思って県職員を志望したよ。

(金谷)私は、地域のPRとか労働政策とか、やってみたいことがたくさんあって。県職員は、異動によって幅広い分野の仕事にチャレンジできるから、そこを魅力に感じて選んだ。県外の大学に通っていたんだけど、県外に出てみて、群馬の居心地の良さを再認識したのも一つの理由かな。

(峯岸)志望理由は金谷さんと近いかな。就職するなら生まれ育った県内でと考えていたんだけど、勉強していた建設工学を活かせる就職先を考えたときに、県民の声を聞きながら、人々の豊かな生活を支える仕事ができるところに魅力を感じたことが理由。あとは、諸田さんの話とも関係するけど、災害対応にも興味があって、県職員に決めたよ。

新規採用職員 峯岸技師(令和元年度)画像

みんなの職場はどんな感じ?

(峯岸)職場の雰囲気は、本当にすごくアットホーム。仕事はとてもしやすい。業務面に関しても、職場の人に手厚くサポートをしてもらっている。特に令和元年の台風発生時には、災害対応や被災箇所の復旧業務に関して沢山助けてもらった。ピンチの時に助けてもらえるというのは本当にありがたいと思う。

(諸田)私の職場は、相談したいときは上司もすぐ相談に乗ってくれるし、集中して作業しているときは、それができるような雰囲気で、メリハリを付けて効率的に仕事ができる。令和元年の台風被害の関係で、急遽新しい事業を行うことになったとき、係内だけでなく隣の係とも協力して取り組んだんだけど、そのときも上司に色々と相談に乗ってもらえたから、イレギュラーな業務にも対応できたよ。

(金谷)私の職場も、優しい人が多い。入庁当初、フレッシュマントレーナー(※)の先輩職員は、「わからないことがあったら、いつでも声を掛けてね。」と言ってくれて、疑問に思うことは何でも教えてくれる。上司も、困ったことがあったら一緒に考えてくれる。入庁前は、一人で仕事をしていかなきゃいけないようなイメージがあったけれど、先輩職員から学びながらチームで取り組んでいけるのはいい意味でギャップに感じたかな。
※フレッシュマントレーナー…新規採用職員の日常的な業務指導や相談に応じる、同じ所属にいる職員のこと。

新規採用職員 金谷主事(令和元年度)画像

同期とのつながりはあるの?

(金谷)私は、地域機関の配属だから、平日は同期と会える機会が少ないけど、新規採用職員研修の県政課題調査で同じグループだったメンバーと、今度飲み会をやろうって話しているよ。

(峯岸)私は、新規採用職員研修で仲良くなった同期と月に1回くらいはご飯を食べに行っている。お互いの仕事の話をしたり、一緒に行く旅行やスノボの予定を立てたりする。恋愛の話もするよ(笑)。

(諸田)同期には週に1~2回は会っているかな。仕事終わりに飲みに行ったり、休日は県庁の野球部で一緒に活動したり、スノボに出かけたりしている。あと、県庁の食堂でお昼を一緒に食べたり。

メンター制度(※注)はどう?

(峯岸)メンターが同じ目線に立って話を聞いてくれるから、すごく良い制度だと思う。同じ庁舎内に複数のメンターがいるんだけど、メンタリングの場だけでなく、庁舎内で会ったときにも、「最近どう?」って気さくに話しかけてくれる

(金谷)私は毎月1回、メンター2人とメンティ3人で、仕事終わりにご飯を食べに行ってる。もちろん、仕事の悩みについての相談もするけど、世間話とか、休日にしたこととかを話すことが多くて、いつも楽しい雰囲気。年齢が近いメンターがいるのは、リラックスして色々な話ができるから有り難いと思う。集まるお店は、みんなで美味しそうなお店を探して決めていて、女子会みたいな感じですごく楽しい!(笑)。

(諸田)こちらから相談するだけじゃなくて、メンターが担当している業務や、今までやってきた仕事についても教えてもらっているよ。今後の自分のキャリアを考える上で参考になる情報を聞くことができるという意味でも、メンター制度ってすごくいい制度だよね。

※注メンター制度(知事部局の例)…新規採用職員が、様々な不安を解消・緩和し、円滑な県庁生活を送れるよう、メンター制度を実施しています。この制度は、職種や職場が異なる複数の先輩職員(メンター)と新規採用職員(メンティ)でグループを作り、概ね月1回のペースで、面談やメール等を通じた助言や相談の機会を設けるものです。仕事の進め方に限らず、余暇活動やライフプランなど幅広く相談ができます。

仕事終わりや、休日の過ごし方を教えて!

(諸田)県庁の野球部に入っていて、毎週土曜日は練習しているよ。色々な年代の職員と一緒にできるから、すごく楽しい!冬は、同期や高校時代の友人とスノボに行くことも多い。週末でしっかりリフレッシュをすると、また月曜日から仕事を頑張ろう!という気持ちになれる

(峯岸)日帰り温泉によく行くかな。群馬は温泉が県内各地にあるし、買い物の帰りやスポーツをした後とかにも気軽に行けて、一番のリフレッシュ方法!

(金谷)私は、平日の帰宅後は録画したドラマをよく観てる。休日は、大学時代の友人に会いに東京に遊びに行くことが多いかな。群馬って、さくっと東京にも遊びに行けるところがいい。何か楽しみがあると、仕事もはかどるよね(笑)。

これからどんな職員になりたいと思う?

(金谷)県民に信頼してもらえる職員になりたいな。県職員として誠実な対応を心掛けて、県民から「任せてよかったな。」って思ってもらえる職員になることが目標!

(諸田)私は、いつでも県民の目線に立てる職員であることが目標。県職員として働いていく上で、県民のニーズをしっかりと意識して仕事に取り組んでいきたいと思っているよ。

(峯岸)県民に対して、より分かりやすい説明や、さらに丁寧な対応ができるようになりたいな。あとは、今はまだあまり余裕がないけれど、自分が担当する仕事以外にももっと目を向けていきたいと思う。

(金谷)担当以外の仕事にも、もっと関心を持たなきゃというのは私も同感!

後輩(受験者)へのメッセージをお願いします!

(諸田)試験勉強では、大変なことやつらいこともあるかもしれませんが、自分が県職員として働くことをイメージして、前向きに頑張って欲しいです!

新規採用職員 諸田主事(令和元年度)画像

(金谷)県職員として仕事をやっていけるのか不安に思う方もいるかもしれませんが、入庁後は、周りの先輩方や上司が優しくサポートしてくれます。また異動によって、人との新たな出会いがあることも楽しみなところだなと思います。色々な人との繋がりを期待して、頑張ってください!

(峯岸)試験勉強はつらいと思いますが、入庁したら、想像を超えるやりがいが待っています!ぜひ一緒に働きましょう!