新型コロナウイルス感染症の感染防止対策
現在、世界・全国各地で感染が拡大しています。
群馬県では、県内の感染拡大防止のため、全県をあげて対策に取り組んでいます。
コロナウイルスってなんだろう(藤田医科大学感染症科)(PDF:753KB)
参考:藤田医科大学感染症科(外部リンク)
マスクの着用についてのお願い
マスクについてのお願い(PDFファイル:229KB)
3つの「密」を避けましょう(出典:首相官邸)
ご本人は外出を避けてください。ご家族、同居されている方も熱を測るなど、健康観察をし、不要不急の外出を避け、特に咳や発熱などの症状があるときには、職場などには行かないようにしてください。
3つの「密」を避けましょう(出典:首相官邸)
また、体調不良の際は無理をして出勤せず、自宅で休養しましょう。
ポスター:ぐんまちゃんの咳エチケットで感染予防(PDF:792KB)
【参考動画】(出展:政府インターネットテレビ)
群馬県では、県内の感染拡大防止のため、全県をあげて対策に取り組んでいます。
コロナウイルスってなんだろう(藤田医科大学感染症科)(PDF:753KB)
参考:藤田医科大学感染症科(外部リンク)
感染経路
現時点では、飛沫感染(ひまつかんせん)と接触感染の2つに加え、エアロゾル感染が考えられています。- 飛沫感染
感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つば など)と一緒にウイルスが放出され、他者がそのウイルスを口や鼻から吸い込んで感染します。
※感染を注意すべき場面:屋内などで、お互いの距離が十分に確保できない状況で一定時間を過ごすとき - 接触感染
感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、自らの手で周りの物に触れると感染者のウイルスが付きます。未感染者がその部分に接触すると感染者のウイルスが未感染者の手に付着し、感染者に直接接触しなくても感染します。
※感染場所の例:電車やバスのつり革、ドアノブ、エスカレーターの手すり、スイッチなど - エアロゾル感染
エアロゾル(浮遊する微粒子)は感染者の呼気や咳とともに出る微粒子で、飛沫よりも小さく軽いため長時間空気中に漂います。 アメリカのCDCによると、換気が不十分な閉鎖空間では、エアロゾルの濃度が高まり、2メートル以上離れていても感染するリスクがあるとされています。 感染力の強い変異株に対しては、換気をより一層、十分に行う必要があります。人が集まったときには、家の中でクーラーをかけていても、2方向の窓を常時開けて、空気を通すようお願いします。
マスクの着用について
咳やくしゃみが出る場合は、周りの人にうつさないために、使い捨てマスクを着けてください。マスクをしていないときに咳やくしゃみをする場合は、ティッシュで口と鼻を覆ってください。
マスクを付けられない方への御理解のお願い
集団感染を防ぐために~3つの「密」を避けましょう~
集団感染の発生リスクを高める要因は、- 換気が悪い「密閉」
- 多くの人が集まる「密集」
- 間近で会話や発声をする「密接」です。
「密」は一つでも危険です。換気が悪い空間や人と人が間近で接するような空間等に集まることを避けましょう。
誰でも注意が必要ですが、特に高齢の方や持病のある方、またワクチンを2回接種してから2週間たっていない方については、人ごみをできるだけ避けるなど、感染予防にご注意をいただくようお願いします。
- 換気の悪い場所は避けましょう。
- 多人数での集まりは控えましょう。
- 人と人が近距離で接する機会を減らしましょう。
- 会合は短時間にしましょう。(アメリカのCDCによると、最近は時間の要素も重視されています)

ご家族に新型コロナウイルス感染が疑われる場合
以下の点にご注意ください。- 部屋を分けましょう
- 感染者のお世話はできるだけ限られた方で行いましょう
- マスクをつけましょう
- こまめに手を洗いましょう
- 換気をしましょう
- 手で触れる共有部分を消毒しましょう
- 汚れたリネンや衣服を洗濯しましょう
- ゴミは密閉して捨てましょう
ご本人は外出を避けてください。ご家族、同居されている方も熱を測るなど、健康観察をし、不要不急の外出を避け、特に咳や発熱などの症状があるときには、職場などには行かないようにしてください。


「咳エチケット」や、「手洗い」などの実施
手に付いたウイルスを洗い流すために、石けんを使って丁寧に手を洗いましょう。外出先など、やむを得ず水道を使えない場合は、消毒用アルコール(70%)をまんべんなく手に擦り込みましょう。また、体調不良の際は無理をして出勤せず、自宅で休養しましょう。
ポスター:ぐんまちゃんの咳エチケットで感染予防(PDF:792KB)
【参考動画】(出展:政府インターネットテレビ)