ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 知事のページ > 臨時記者会見(10月1日)

本文

臨時記者会見(10月1日)

更新日:2019年10月1日 印刷ページ表示
  • 日時 令和元年10月1日(火曜日)午後15時30分~15時55分
  • 会場 記者会見室
  • 出席者 県:知事、副知事、総務部長ほか
    記者:記者クラブ所属記者等 20人
  • 記録作成 広報課(報道係)

令和元年10月1日の記者会見動画(You Tube)<外部リンク>

会見要旨

知事発言

 急きょ集まっていただいてありがとうございます
 豚コレラ対策について新たな展開がありました。皆さんも非常に関心を持っている問題だと思いましたので、急きょ会見を開かせていただきました。
 まず昨晩、農水省の方から県に連絡をいただいたのですが、情報として十分整理できるかどうか、中身が確実かどうか、ということをいろいろと検討いたしまして、今日、何とか発表できる状況になりましたので、ご報告をさせていただきます。
 豚コレラ対策に伴う野生イノシシへの経口ワクチンの件でございます。先週26日から、会見の時も申し上げましたけれども、国と県の農政部でいろいろ協議を進めさせていただいておりまして、その後、なかなか政府の方から確固たる群馬県の経口ワクチンの供与について、はっきりしたお答えが返ってきていなかったので、週末ぐらいに改めて私の方から農水省と党の幹部の方に電話させていただきました。農水省とは何度も連絡を取り合っているんですけれども、北海道(選出)の伊藤副大臣、党の方は、農林部会長が責任者なので野村農林部会長、さらには党の農林部会の畜産(・酪農対策)小委員会の赤沢小委員長、赤沢さんにもいろいろとご相談をしていたのですが、週末に連絡をして農水副大臣にお願いしたことは、豚コレラワクチンの接種の方針についてはいろいろ報道されていると、これは今あるワクチンの量とかいろんな形でいろいろ国も議論をしてるいると思いますと、農水省として豚コレラワクチン、豚コレラの問題について、できるだけ迅速にやっていただいてることについては、感謝したいと。ただ群馬県は隣県ですでに豚コレラが発生しているということで、経口ワクチンについては、提供を受ける資格があるというのはご存知のとおりですと、これについて早く使わせてほしいと、早く国の方針というものを出してくれないかと副大臣にお願いをして、伊藤副大臣から農水省内のいろんな会議でもしっかりと伝えて、自分の方から報告をしますよと言ってくださいました。さらに野村農林部会長にも、細かいこと言いませんけれども、現状について、いろんな政府与党の現状について情報交換をした後、同じことをお願いをしました。おそらく2人とも、週明けに農水省の方にいろいろと確認をしていただいたんだと思います。同時に私の方は、もう一度農水省に直接足を運んで、今の現状も含めて、少し情報収集をしたりお願いをしたいと思って、明日の夕方に農水省の担当課と約束を取らせていただきました。農水大臣、今すごく大事な大変なところなので、農水大臣にアポを取ることもできると思いますけれども、副大臣ともいつもお話もしていますし、政府の状況もよくわかってますので、今回はきちっと原課に行って農政部の幹部にも一緒に来てもらって、しっかりそこで、国の原課の方と(県の)農政部の方で改めて連絡を取っていただくように私の方からしっかりお願いをしようと思っています。
 こういういろんな動きの中で副大臣、今日お礼の連絡をいたしましたが、副大臣と農林部会長が動いてくれて、農水省の方にも改めて群馬県の要望を伝えてくれてこういう動きになったということだと思いますが、経口ワクチン800個を本日、国から融通してもらえることになりました。今日そのご報告をさせていただきたいと思いまして会見を開かせていただきました。
 これは皆さんご存知のとおりワクチンベルト、国が戦略を立ててワクチンベルトに経口ワクチンを配置するということなんですが、普通は国の事業で実施するということになるのですけれども、国として次回の散布は、12月からということになっています。これは今後、群馬県として、できるだけ早く散布したいということを考えれば、今日、本当はいつまでにと申し上げたいのですけれども、現時点では、なかなかはっきりしないところがあります。なぜかというと、どこに経口ワクチンを埋めるのかということをまず考えなければいけないということと、それから場所によって、どこの地域に埋めるかということを関係市町村としっかりと連携・協力をしなければならないという根回しも必要です。それからどこにまいたらいいのかということについては、猟友会等との知恵も借りなければならないということで、猟友会との調整もしなければいけないと、もし最もいいと思われる場所が、私有地だったとしたら所有者との詰めをやらなければならないということで、いつまでにということは、現時点ではなかなか言えないのですが、少なくとも、国が次回の散布を12月ということになっているわけで、その前までには、しっかりとやらせていただきたいと思っております。
 ここ(※モニターの映像を指す)にも書きました。800個を国から融通してもらうということになったのですが、今、見たとおり緊急に散布場所を決めたいと思いますし、先ほども申し上げたとおり、関係市町村、猟友会、それから土地の関係でいろいろと詰めるところがあれば、いろいろと協議をしなければいかないということで、できるだけ速やかに行いたいということで、少なくともワクチンベルトに次の散布が行われる前にやらなければいけないということですが、県独自の散布は、全国で初めてだということは申し上げておきたいと思います。
 野生イノシシの陽性確認もない県として、県独自に散布するということは、全国で初めての例です。静岡県の一部で行われたということについて皆さんご存じかもしれませんが、これは国のワクチンベルトということで、国の判断で(国の)事業の中でやったということですので、県独自で散布するというのは(群馬)県が初めてのことになります。
 現状でできることは何でもやりたいと思います。どういう政策も、100%リスクを回避するということはできないと思っていますけれども、それでも県内の養豚農家、あるいは関係者の方々の不安を少しでも解消しなければいけないと、県内での発生リスクを少しでも低くするということでやらせていただきますので、関係者の皆さまに対しては、市町村も含め、ぜひご理解とご協力をお願いしたいと思っています。関係市町村には、先ほどほとんどの市町村長に電話をして、私の方から協力を依頼をしております。通じないところが1市ありますけれども、しっかりと連絡をさせていただきたいと思いますが、私が話をした市町村長は全員、大変朗報であるとおっしゃっていましたし、もちろんしっかりと協力していきたいというご返事をいただいております。
 ワクチンはどういったものかと思われるかもしれませんが、ドイツから輸入しているのですが、外側がトウモロコシの粉、パラフィン、ミルクパウダー、アーモンドまで入っていまして、内部に、アルミニウムのあれ(包み)があって液状のワクチンが入っているということですが、このぐらいの大きさの物(※モニターを指しながら説明)を、話を聞いたところでは、置くというよりは、埋めるみたいですね。やはり埋めないと他の動物が食べてしまうリスクがあるらしく、イノシシは掘って食べるので、そういうことも考えながら配置をすると伺っております。
もちろん県の職員がやれるところもあると思うのですが、やはりそれだけではとても足りないということで、人の配置ということについても、準備の中に入っているということになります。
 そういったことで新しい展開がありましたので、ご報告させていただきました。
 何かご質問があればお受けしたいと思います。

質疑応答

豚コレラ対策(経口ワクチンの散布)について

(記者)
 散布場所についてですが、まだこれから検討ということになるかとは思いますが、発生した長野県、それから埼玉県との県境を中心にというような形になるんでしょうか。
(知事)
 それは現時点では、はっきりどことは言えないんですけれども、いろんな要素を総合的に勘案して決めていくということになるので、これもできるだけ早く決めていきたいと思います。同時に、先ほど申し上げたとおり、場所が決まれば、関係市町村との連携も必要ですし、そこにどうやって人を配置していくかという対応も必要です。土地によって私有地だったら、そこの調整も必要です。もう1回言いますが、できるだけ早く散布できるように努力したいと思います。
(記者)
 できるだけ早くというお気持ちは強く伝わってくるのですが、12月の前までにはということですけれども、なるべく早くというお気持ちがあると思います。最短でいつぐらいになりますか。
(知事)
 本当は申し上げたいんですけれど、そこはなかなか今の時点ではわからないですが、少なくとも私が先ほどご説明したような手続きを経て進めていくので、明日できるってものじゃないのですが、もう1回言いますけれども、少しでもリスクを減らすためには、できるだけ早く散布できる状況にしたいと思います。農政部の方にもすごく頑張ってもらっているんで、そこは県をあげて頑張りたいと思います。
(記者)
 基本的な質問で恐縮なんですけれども、ワクチン800個っていうことなんですけれども、1カ所1個っていうことじゃないと思うのですけれども、複数個置いたりするんですかね。だいたいどれくらいを1カ所にまいて、何カ所ぐらいのイメージでしょうか。
(知事)
 これからよく検討したいと思います。今おっしゃった話をちゃんと決めなければいけないから、この800個、何個ずつぐらい、どうやってまくのかっていうのも、何が一番有効なのかっていうところを決めないといけないので、そのためには、イノシシの習性を知っている猟友会の方々とか、そういう現場の声も聞かなきゃいけないし、あと市町村との調整等々も出てくると思うし、例えば私有地でそこが駄目だったら、ベターなところも探さなきゃいけないのでそこら辺をしっかりこれから議論しなければいけないと思います。早急に。
(記者)
 明日、農水省に出向かれるということですけれども、出向かれた時に一番お願いしたいこと、お話されたいことはどんなことでしょうか。
(知事)
 一つは経口ワクチンを使わせていただくことについては、感謝を申し上げたいと思うのですが、この問題は依然として群馬県にとっては極めて深刻なので引き続き国としてしっかりと対策をとっていただきたいとお願いをしようと思っています。
 それから、豚コレラワクチンの接種、パブリックヒアリングをやってもうすでに発生した県には、できるだけ早く打つという方針を国の方で考えているようですけれども、現時点で言うと、群馬県はその中に入ってない。やはりまだ感染した野生のイノシシも見つかっていないし、発生もしてないということなんだと思いますが、何度も言ってるように豚コレラワクチンの接種はお願いをしたいと思うのですが、やはり流通のことも考えなければいけないので、私としては一貫して、前に大臣に会った時から申し上げているとおり、全国一斉で打ってもらうというのが一番いいと思います。これが現実的に難しいとしたら、少なくとも発生の危機に瀕している、本当に発生のリスクに直面している関東域の群馬県を含む近県の豚、ここら辺にはやはり早く接種できる状況を作っていただきたいなと思っています。
 同時に、群馬県の豚に接種した場合、明らかに価格が下がる可能性が高いので、そこは国に対して価格対策もしっかりとお願いをしたいと思うし、今のところ国の方で豚肉の流通については地域に限らないっていう方針を出していただきましたけれども、選ぶのは消費者ですから。やはり、県として決断する上では、今までいろんな葛藤があったったと言いましたが、やっぱり流通のことはすごく気になるので、そこら辺のところも重ねて国の対応をお願いしたいと思っています。
(記者)
 先ほど散布場所は検討中ということだったと思うんですけれども、候補としては、両県との県境というところを中心に考えていくというか検討していくという感じでしょうか。
(知事)
 候補としてはというか、ここに置けば野生のイノシシがたぶん食べるだろうということとか、今、言った県境なのか、いろんなことを総合して最も有効な使い方を考えたいと思います。
(記者)
 経口ワクチンを求めているような県が他にもあると思うのですけれども、今日決まったのは群馬だけになるっていうことなのでしょうか。
(知事)
 ちょっと情報はわかりません。群馬県について言うと、昨晩、一応、一報が入ってきたということなので、おそらく私の感覚ですけれども、昨日、もうたぶん、農水副大臣とか農林部会長からもちゃんと農水省の方に問い合わせしていただいているので、そういういろんな働きかけもあって少し方針を早めてもらったのではないかと思っています。ただ他の県に対する方針は、まだつかんでいません。群馬県については、とにかく800個もらえるということなので、これはもう最大限に使わせていただきたいと思います。
(記者)
 知事の慎重な口ぶりはわかるのですけれど、ご承知のとおり秩父の群馬県境から数キロのところで野生イノシシの死体が見つかっているわけですから、少なくてもその選択肢の中には、まず多野藤岡エリア、あとは長野県境エリア、これが選択肢に入ってくると思うのですがいかがですか。
(知事)
 それはいろんな要素で決まるので、慎重な口ぶり(と言われて)もまだ決まっていないから。
(記者)
 選択肢に入っているかどうか。
(知事)
 不確定な情報はやはりここでは話せません。今、言ったような県境も含めたいろいろな要素を勘案して決めるということです。
(記者)
 わかりました。それと、全額、国が(補助を)持つということでいいですか。
(知事)
 そうだと思います。国から提供していただく。ただ、例えばそれを配置するにしても、人間の匂いがつかないようにするとか、いろんな配慮が必要だと思います。そこで県の職員だけで済むのならともかく、例えば誰か人を配置するみたいなことになったら、おそらく県が負担するケースも出てくると思います。
(記者)
 今のところ、800個でいくらくらいという値段は聞いてるのですか。800個でいくら、何千万とか何百万のワクチンだと。
(知事)
 それは聞いてないです。金額の話はまだ聞いていない。800個をきちんと提供してくれるということだけ受けています。
(記者)
 埋める作業っていうのは、県の職員と、誰か地元とかいろんな協力を得てやるのですか。
(知事)
 それはこれからよく検討しますが、やはり県庁の職員だけでできなければ、誰かを配置しなければいけないから。
(記者)
 地元の市町村などの協力を求めるとか、猟友会とか。
(知事)
 先ほど言ったとおりです。
(記者)
 その費用がいくらっていうのは。
(知事)
 まだわからない。
(記者)
 人件費はどのくらいっていうのは。
(知事)
 わかりません。これから詰めます。ただこの話は、(記者の方から)何度も出ているようにとても大事なことで、メディアの方々の関心も高いと思いましたから、決まった時点でしっかり報告させていただいています。
(記者)
 明日また農水省に行かれるということですけれど、知事が一番最初に大臣に面会された時はですね、流通対策と全国一律の接種というのを条件で求めてらしたと思うのですが、先ほどのお話ぶりですと、関東一円ぐらい(の一律接種)であれば、許容範囲内というような、少し知事としてのお考えが、より緊急性も高まっているということだと思うのですが、少し変わられたということでしょうか。
(知事)
 いや、基本スタンスは、やはり(全国)一律でやってもらいたいと思うのですよね。豚の移動は禁止されるわけじゃないですか。でも豚肉は流通OKといっても、それはやはり消費者が選ぶものなので、そこは2種類の豚肉ができたときに、極めて不利な立場に置かれることは間違いないし、価格が下がる可能性も高いですよね。そこの価格対策は、ちゃんとやってもらうと。やっぱりベストは、(全国)一律でやってもらって、価格対策もしっかりやってもらった上で打ってもらうってのがいいと思います。
 別にスタンスを下げているわけじゃないけれど、例えば、それが現実的に非常に難しいということになったら、ここがなかなか我々としても忸怩たるものがありますけれども、例えば少なくとも、そういう時には、関東近県で豚コレラが発生する、今そこにある危機に直面しているわけだから、そこはもう(関東近県一円で)一律にやっていただくということもありかなと思っています。
 ただ、基本的にはやっぱり(全国)一律でやってもらうのが一番いいと思います。
(記者)
 そういう意味で、近県との連携は非常に重要なことだと思うのですがその後、他県の知事さんと話し合いは少し前進してるんですか。
(知事)
 栃木県、茨城県とは近々にお話をしたいというふうに思っています。
(記者)
 野生のイノシシをいかに捕獲していくかということも重要だと、先ほど(常任)委員会でも話が出てたのですが、県内での捕獲重点エリア、その辺は知事としていかがですか。
(知事)
 これは確か国の方から地図がきていて、イノシシがいそうな所の(県で地図に)メッシュ(色つけ)みたいなものをしたから、ここにどうやって対策を打っていくかっていうことをしっかり今、検討していまして、一応、群馬県としての目標、9千頭なら9千頭みたいな捕獲目標を立てて、これを何とか達成できるように努力をしていくということに尽きると思います。
(記者)
 その辺については、それも含めて今後、早期に検討していくということですね。
(知事)
 群馬県は、しっかり捕獲頭数というか、処分する頭数の目標を立ててやっていくということだと思います。それはどうするかっていうのは協議中です。
(記者)
 できるだけ早く経口ワクチンを散布したいということですが、これ、そもそも物が来ないと散布もしようもないと思うんですが、いつくらいに提供をしてもらえるかという話は届いているのでしょう。
(知事)
 明日です。
(記者)
 物はすぐ来るわけですね。あとは県側の判断で。
(知事)
 これ、冷凍庫かなんかで保管するんですよね。-20度で保管するということでした。
(記者)
 あとはもう本当に県が。
(知事)
 そうです。県の独自の判断で散布することを一応、許可してもらっていますから、我々がよく協議して決めます。
(記者)
 協議が進めば、いつでもまけるということですね。
(知事)
 それは、できるだけ早くやりたいけれど、今、いつってことを言えないのは、さっき言ったように、基本的に大丈夫だと思いますけれども、関係市町村との協議、猟友会などいろんな知恵を借りなければいけないし、いろんな手続きというか準備もあるんで、これは、今、いつって言えないんで。ただ、できるだけ早くやりたいと思います。
(記者)
 設置する場所っていうのはお決まりでないってことだったんですけども、例えば県境だけじゃなくって赤城山の辺りですとか、大産地の近辺、県境以外の所も可能性があるということなんでしょうか。
(知事)
 さっき言ったように今の段階で、ここが候補地だとか、この可能性もあるということは言えないんですけれど、それは全体を見て決めたいと思います。
(記者)
 とすると、例えば800個っていう量が、どの程度の範囲をカバーできるのかっていうのは、今の時点では、まだ設置方法によるのでということだったんですけれども、もし、もう少し量があれば、ここもまかなえる、ここもまかなえるというような状況が出てきた場合に、県とか市町村が独自に購入して、追加で設置するというようなことも可能性としてはあり得るんでしょうか。
(知事)
 独自に購入という仕組みはないです。ドイツからの輸入だから、国から供与してもらうってことですよね。直接、地域が、県が購入するって仕組みにはなってないですよね。国が許可して提供してもらうしかないと思いますので、800個が、どのくらい、どういうふうに使えるのかというのは、今、緊急に検討しているので、それによっていろいろ対応していきたいと思います。

八ッ場ダムの試験湛水について

(記者)
 別件でちょっと一つだけ申し訳ないんですけども、八ッ場ダムが今日試験湛水が始まりました。一言、所感をお聞かせいただければと思います。
(知事)
 八ッ場ダムはですね、特に私は吾妻郡で生まれ育ったっていうこともあって、非常に大事な問題だと思っていますし、これはしっかりとやり遂げなければいけないと、この一言に尽きます。しっかりと県としても責任を持ってやり遂げるというふうに思っています。

(以上で終了)
文章中の()内については、広報課において加筆したものです。