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産経土木常任委員会(平成23年9月6日~8日)

1 調査目的

 閉会中の委員会活動として、下記事項について県外調査を実施し今後の本県施策の進展に役立てます。

  1. 中小企業の振興について
  2. 観光物産の振興について
  3. 災対復旧対策について
     

2 調査期間

 平成23年9月6日(火)~8日(木)

3 調査項目

(1)社団法人平泉観光協会(岩手県西磐井郡平泉町)

    ― 世界遺産の地元における観光振興について ―

     本年6月、「平泉の文化遺産」は、国内で12番目、東北では初となる文化遺産として、世界遺産への登録が決定されました。対象は中尊寺や毛越寺をはじめとする仏教寺院や浄土庭園など、平安時代末期に奥州藤原氏が築いた華麗な黄金文化の遺産群です。
      岩手県も東日本大震災で大きな被害を受けたことから、「平泉」は被災地復興のシンボルとしても注目され、現在、県、平泉町及び観光協会をはじめ、世界遺産登録を契機とした観光振興に係る様々な取組が行われています。
      「観光立県ぐんま」を標榜し、「群馬デスティネーションキャンペーン」を開催中の本県も、「富岡製糸場と絹産業遺産群」の世界遺産候補を有しており、これらの歴史的文化遺産を観光資源として今後どう活かしていくかが大きなテーマとなっています。
      そこで、当観光協会から、世界遺産の地元における観光振興に係る取組について調査を行いました。

世界遺産・中尊寺における調査の画像
世界遺産・中尊寺における調査

(2)東日本大震災宮城県周辺被災・復旧状況調査

     去る3月11日に発生した東日本大震災は、東北地方を中心として地震、津波、火災等により、甚大な被害をもたらし、死者・行方不明者を合わせて2万人を超す戦後最大の大災害となりました。本県においても、人的被害や建物被害が発生したほか、その後の計画停電やガソリン不足は、県民生活に重大な影響を与え、現在も放射性物質の放出による健康被害への不安をはじめ、農産物の風評被害や観光客の減少など多方面にわたり深刻な状況が生じています。
      そこで、本県の災害復旧対策に係る施策の参考とするため、次のとおり東日本大震災宮城県周辺被災・復旧状況調査を実施しました。

 (1)国土交通省東北地方整備局(宮城県仙台市)

   ― 東日本大震災に対する対応について ―

     国土交通省東北地方整備局は、今回の震災において、緊急輸送道路の確保や、壊滅的な被害を受けた仙台空港及び太平洋側の各港の復旧にあたるなど、被災地の復旧に重要な役割を果たしました。東日本大震災に対する対応について調査を行いました。

    

東北地方整備局災害対策室にての画像
東北地方整備局災害対策室にて

(2) 災害現場視察(宮城県本吉郡南三陸町、石巻市、名取市)

     今回の震災において、特に被害の大きかった、南三陸町周辺、石巻市日和山公園及び仙台空港周辺の各災害現場を視察し、被災・復旧状況について調査を行いました。

南三陸町における災害現場視察の画像
南三陸町における災害現場視察

(3)財団法人山形県産業技術振興機構(山形県山形市)

   ― 産学官連携有機エレクトロニクス事業化推進センターの取組について ―

      財団法人山形県産業技術振興機構は、平成22年7月1日に、民間企業・大学・県・市が連携して、「有機EL事業」を山形県の将来の産業の核へと育てていくことを目的として、「産学官連携有機エレクトロニクス事業化推進センター」を設立しました。
      「有機EL」は、次世代ディスプレイの最有力候補として注目されている最先端技術であり、近い将来、スクリーンタイプの壁掛けテレビや、超薄型の携帯電話など、生活の一部として使用されることが期待されているほか、さらに次世代照明としても注目されています。
      本県も今年度、産学官による「群馬県次世代産業振興戦略会議」を立ち上げ、市場性、将来性が期待される次世代産業分野の推進に重点的に取り組んでいます。
      そこで、「有機EL事業」の産業化に向けて様々な事業を実施している、産学官連携有機エレクトロニクス事業化推進センターの取組について調査を行いました。

財団法人山形県産業技術振興機構による説明の画像
財団法人山形県産業技術振興機構による説明

4 出席委員

 委員長:萩原渉、副委員長:舘野英一
 委員:関根圀男、委員:黒沢孝行、委員:須藤昭男、委員:狩野浩志、委員:福重隆浩、委員:金子渡、委員:安孫子哲、委員:小川晶
 


<連絡先>

議会事務局政策広報課
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FAX 027-243-4211
E-mail giseisaku@pref.gunma.lg.jp
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