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決算特別委員会総務企画分科会が県内調査を実施しました(平成25年10月11日)

1 調査目的

 委員会活動として、「平成24年度の群馬県一般会計歳入歳出決算、同特別会計歳入歳出決算、同公営企業会計決算の認定に関すること、並びに、平成24年度群馬県電気事業会計剰余金の処分に関すること」について調査し、今後の委員会審査に役立てます。

2 調査期間

 平成25年10月11日(金曜日)

3 調査項目

(1)(株)アタゴ製作所(みどり市)

 (株)アタゴ製作所は、昭和45年に設立され、ガスバーナーや熱交換器などを生産している企業であるが、平成11年以来、群馬大学工学部や足利工業大学との共同研究や技術相談など、産学官連携により成果を上げてきている企業です。
 群馬県では、平成24年度の新規事業として、地中熱の導入事例を創出するため、モデル的な事業に補助を行う「地中熱利用導入補助」を開始したところであるが、アタゴ製作所はこの補助金を利用し、地中熱利用の研究を進め、現在は自社を利用しての効果の検証に取り組んでいる段階であるとされています。
 そこで、平成24年度決算審査の参考とするため、アタゴ製作所を訪れ、地中熱利用の仕組みや効果検証の取り組み状況などについて調査を行いました。

写真:調査の様子の画像1
担当者より地中熱利用の仕組み等について説明を受ける

(2)板倉ニュータウン太陽光発電所(邑楽郡板倉町)

 企業局では、再生可能エネルギーの導入を促進するため、板倉ニュータウン内の駅北未造成地内に、最大出力2,268キロワットの太陽光発電所を建設し、平成25年7月17日に運転を開始したところです。太陽光発電書は、電気事業用としては初めてであり、再生可能エネルギーの固定価格買取制度を活用して、全量を売電するものです。建設にあたっては、板倉ニュータウン内ということから、反射光や景観に配慮するとともに、県産材の使用など環境等への配慮がなされています。
 また、当該太陽光発電所は、再生可能エネルギーの導入を積極的に推進するための「電源群馬プロジェクト」として最初に取り組んだ事業です。
 そこで、平成24年度決算審査の参考とするため、現場を訪れ、太陽光発電所の整備状況や発電状況などについて調査を行いました。

写真:調査の様子の画像2
板倉ニュータウン太陽光パネル前にて

4 出席委員

 主査:萩原渉、副主査:大手治之
 委員:中村紀雄、委員:腰塚誠、委員:黒沢孝行、委員:織田沢俊幸、委員:岩上憲司、委員:後藤克己、委員:臂泰雄


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