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コンベンション対策特別委員会(12月15日)

コンベンション対策特別委員会 委員長 中沢 丈一

写真:委員長報告の様子
中沢丈一委員長

 コンベンション対策特別委員会に付託されました案件の審査経過と結果について、御報告申し上げます。

 はじめに、委員会の付議事件について、各般の議論が活発に行われましたので、その主な内容を申し上げます。

 まず、コンベンション施設に係る需要調査に関して、必要とされる施設の規模及びその理由、施設使用料のあり方や群馬県で開催する利点など、アンケート及びヒアリングにより調査した内容が質されるとともに、需要調査結果を踏まえた施設規模の検討に関する考え方について質疑されました。

 また、調査結果の報告や施設の経済波及効果の十分な検討を行うことなどが要望されるとともに、調査で把握した需要については、既存施設を活用し、誘致に努めるべきとの意見が出されました。

 次に、周辺整備に関するアンケート調査の状況に関して、提出された意見の内容や傾向、要望事項への対応の考え方、住民に対する説明会の内容が質されるとともに、調査結果で示された意見の内容を、住民に分かりやすく説明するよう要望されました。

 次に、コンベンション施設整備などに関して、

  • コンベンションビューロー連絡協議会の活動状況について
  • コンベンションと連携した観光分野の取組について
  • コンベンション施設整備事業に関する県民への周知について
  • コンベンション施設整備事業に対する経済界からの意見について
  • 都市計画区域マスタープランの見直しにおけるコンベンション施設の位置付け

などが質疑されました。

 このほか、コンベンション施設整備の戦略的な方針や需要調査結果などを踏まえた、施設整備に関する基本的な考え方の検討状況が質されるとともに、検討内容の早期提示が要望されました。

 引き続き行いました請願の審査結果につきましては、お手元に配付の報告書のとおりであります。

 以上、申し上げて、委員長報告といたします。


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