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交通安全対策特別委員会(平成26年12月10日)

1.開催日時

平成26年12月10日(水曜日)10時00分開始 10時36分終了

2.開催場所

401委員会室

3.出席委員

委員長:南波和憲、副委員長:橋爪洋介
委員:黒沢孝行、委員:大沢幸一、委員:福重隆浩、委員:岩上憲司、委員:井田泉、委員:須藤和臣、委員:井下泰伸、委員:高田勝浩、委員:金井康夫

4.欠席委員

なし

5.主な質疑

(1)「交通安全教育等に関するアンケート」の実施結果について

高田委員
 今後は学校だけでなく家庭を含めた交通安全教育を進めていく必要があると思うがどうか。

高橋健康体育課長
 これからは保護者の責任も大きくなってくると考えており、今まで以上に保護者と協力して、家庭での交通安全意識の向上を図っていきたい。

高田委員
 学校はもちろん家庭ですべきことにも力点を置き、行動計画を策定すべきだと思うがどうか。

高橋健康体育課長
 ご指摘のとおり取り組んでいきたい。

森田交通政策課長
 交通安全教育は、小・中・高校生の学校教育が中心になると思うが、全年代において必要なことであると考えており、知事部局、警察本部、教育委員会、交通安全協会等の関係機関・諸団体で連携し、全県民を挙げて交通安全を実現できるように取り組んでいきたい。

井田委員
 四輪車免許取得の現状はどうか。また、今後、アンケート結果をどう反映させていくのか。

高橋健康体育課長
 教習開始時期の現状としては、10月から認めている学校もあるが、12月から2月のところが多くなっている。今後は前倒しの希望もあることから、保護者、生徒と学校とで十分に話し合い、柔軟に対応していくようにしたい。

井田委員
 高校生の教習所入所が早まることについて、警察本部の見解はどうか。

大場運転管理課長
 初心運転者の交通事故防止の観点と併せ、教習所からの入所者数平準化の要望から、早期入所の方向が望ましいと考えている。

(2)交通安全教育のためのアクション・プログラム(行動計画)について

井下委員
 アクション・プログラムをどのように作っていくのか。また、その方向性はどうか。

高橋健康体育課長
 小・中・高、それぞれの取り組むべき「指導指針」的な内容の行動計画を作成したいと考えており、そのためには警察本部、知事部局及びPTA等との協力が不可欠であると考えている。今後は連携を図りながら、交通事故を減らす結果につながるものにしていきたい。また、教育委員会としても、常に見直しを行いながら交通安全教育に取り組んでいきたい。


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