本文へ
群馬県ホームページへ

1 若者が選挙に行かない

質問 若者が選挙に行かない?

先生: 今日は、県議会について勉強したいと思います。
学生A: 県議会ですか、興味ないなあ。選挙権年齢が引き下げられたっていうけど、そもそも、政治とか選挙とかって、学生には関係ないと思うのですが…。
先生: 確かにAさんのような若者は多いようです。直近では、令和3年10月に第49回衆議院議員総選挙が行われましたが、19歳の投票率は35.04%、つまり3人に1人ほどしか投票していませんでした。

学生A:それしか行ってないのですか?

先生: 公益財団法人明るい選挙推進協会が行った若者の意識調査によると、令和元年の第25回参議院選挙で投票に行かなかった理由を複数選んでもらったところ、1位は「面倒だったから」、2位は「選挙にあまり関心がなかったから」、3位は「どの政党や候補者に投票すべきかわからなかったから」です。
 興味がないから、よく分からないからという理由で、投票に行くことが面倒になってしまうのかもしれませんね。
学生A: でも、行かない人が多いっていうことは、行かなくても何とかなるっていうことじゃないですか?
先生: なるほど、目先のことだけを考えればそうかもしれません。ですが、政治家にしてみれば、投票してくれない若者のための政策を最優先で実施しようと思うでしょうか?
学生A:…。
先生: まして、少子高齢化がどんどん進むこの国で、15歳から24歳までのあなたたちの世代の人口は、60代の7割しかいません。今から選挙を通じて声を上げていかなければ、自分たちの世代が住みやすい世の中にならないのではないでしょうか?

学生A:なんだか、勉強しておかなければいけない気がしてきました。早速ですが、選挙って国の選挙の他に何があるのですか?

先生: 大きく分けて国の政治に関わる人を選ぶ選挙(国政選挙)と地方政治に関わる人を選ぶ選挙(地方選挙)があります。国会議員を選ぶのは、衆議院議員選挙と参議院議員選挙です。地方では、知事、市町村長といった地方公共団体の長を選ぶ選挙、そして、県議会議員や市町村議会議員といった地方議員を選ぶ選挙があります。

学生A:投票率は低下傾向にあるのですか?

先生: 残念ですが、そのとおりです。県議会議員選挙を例にすると、昭和26年4月の選挙では92.48%でしたが、平成31年4月の直近の選挙では43.49%で、過去最低を更新しました。

群馬県議会議員選挙投票率の推移グラフ画像
群馬県議会議員選挙投票率の推移

学生A:どうして投票率が下がっているのでしょうか?

先生:平成29年の衆議院議員総選挙で実施された全国意識調査結果がこれです。
18~20歳代の棄権理由(複数回答)

  • 仕事があったから(33.3%)
  • 選挙にあまり関心がなかったから(32.0%)
  • 政党の政策や候補者の人物像など違いがよくわからなかったから(20.0%)
  • 自分のように政治のことがわからない者は投票しない方がいいと思ったから(20.0%)
  • 適当な候補者も政党もなかったから(18.7%)

(公益財団法人明るい選挙推進協会)
先生:政治や選挙への関心が低下していることも、理由なのかもしれません。18歳、19歳の投票率は全体よりも低い傾向が続いています。

県内18、19歳の投票率の推移グラフ画像
県内18、19歳の投票率の推移

PDFファイルをご覧いただくには、Adobe社「Adobe Reader」が必要です(無料)。
下のボタンを押して、Adobe Readerをダウンロードしてください。
Get ADOBE Reader


<連絡先>

議会事務局政策広報課
〒371-8570 前橋市大手町1-1-1
電話 027-897-2892
FAX 027-221-8201
E-mail giseisaku@pref.gunma.lg.jp
迷惑メール対策のため、メールアドレスの一部(@pref.gunma.lg.jp)を画像化しております。