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令和2年第2回定例会のあらまし

 令和2年第2回定例会は、5月22日から6月15日までの会期としていましたが、新型コロナウイルス感染症対策について審議するため、会期を10日間延長し、6月25日までの35日間にわたって開催しました。

議案

 5月22日には、知事から台風第19号により被災した道路、河川等の災害復旧事業に係る予算など、合計で103億9,588万円の増額となる一般会計補正予算案や監査委員の選任など計12議案が提出されました。
 また、新型コロナウイルス感染症対策として、5月28日には、中小企業の資金繰りを支援するための制度融資など、6億6,640万円の増額となる一般会計補正予算案及び108億8,452万円の特別会計補正予算案が、6月2日には、県民を対象とした宿泊割引キャンペーンを実施するための経費として、12億5,280万円の増額となる一般会計補正予算案が提出されました。
 さらに、6月23日には、新型コロナウイルス感染症対策に係る補正予算として、第2波・第3波への備えなど、394億3,211万円の増額となる一般会計補正予算案が提出されました。
 議会からは、特別委員会の設置に関する議案、議会の委員会をオンラインを活用して開催できるようにする条例改正案、東洋大学板倉キャンパスの存続に向けた交渉を求める決議案、不要不急の業務を見直し、新型コロナウイルス感染症対策を推進するため当初予算の組替えを求める決議の計4議案が発議されました。

質疑及び一般質問

 12人の議員による質疑及び一般質問のほか、新型コロナウイルス感染症対策に係る補正予算案について、9人の議員が質疑を行いました。

常任委員会・特別委員会

 各常任委員会、各特別委員会が開催され、付託議案や所管する事項などについて審査・調査を行いました。

議決

 常任委員会・特別委員会の審査結果などについて、各委員長から報告が行われ、議案及び請願について討論と採決が行われました。知事から提出された16議案は、全て可決・承認・同意されました。
 また、議会から発議された、特別委員会の設置に関する議案、決議案2件、条例案1件は、いずれも可決されました。

傍聴者

 本会議の傍聴者は125人、委員会の傍聴者は8人でした。


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