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厚生文化常任委員会(3月8日)

厚生文化常任委員会 委員長 金井 康夫

委員長 金井 康夫 様子写真
委員長 金井 康夫

 厚生文化常任委員会に付託されました案件のうち、平成29年度関係議案の審査経過と結果について、ご報告を申し上げます。
 はじめに、第91号議案「平成29年度群馬県一般会計補正予算」に関して、生活文化スポーツ部関係では、NPO活動支援整備資金の減額理由や、キャンプ地誘致にかかる外国人関係者の招聘予算の減額理由について質されました。
 次に、こども未来部関係では、「保育士修学資金貸付事業」について、内容について質されるとともに、子供が預けられないために保育現場に復帰できない潜在保育士の復職支援に対する県の取組や各市の状況について質疑されました。
 続いて、第105号議案「平成29年度群馬県病院事業会計補正予算」について、当初予算時の入院・外来患者数と比較して補正予算時の入院・外来患者数に差が生じた原因や各病院の病床利用率や目標とする病床利用率について質されるとともに、明確なビジョンをもって引き続き経営改善に努め、黒字化に向けて努力するよう要望されました。
 次に、第107号議案「群馬県消費者行政活性化基金条例の一部を改正する条例」について、基金の対象事業の拡大や残額の活用方針について質されました。
 さらに、第108号議案「群馬県安心こども基金条例の一部を改正する条例」に関して本県における保育所の待機児童の状況や認定こども園への移行状況、幼稚園の耐震化整備状況について質されました。
 以上の点を踏まえ採決した結果、本委員会に付託された各議案は、いずれも全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。
 以上、申し上げて委員長報告といたします。


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