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総務企画常任委員会(3月20日)

総務企画常任委員会 委員長 安孫子 哲

委員長 安孫子 哲 様子写真
委員長 安孫子 哲

 総務企画常任委員会に付託されました案件の審査経過と結果について、ご報告申し上げます。
 はじめに、付託議案について、第1号議案「平成30年度群馬県一般会計予算」に関し、防災情報通信ネットワークシステムについて、質疑されました。
 次に、ぐんま総合情報センターに関連して、

  • 移転に向けての準備の進捗状況
  • 移転準備中の情報発信、営業活動の体制
  • 物販及び飲食提供への県の関わり
  • 県産酒の消費拡大への取組
  • 市町村からの派遣職員の基準
  • イベントの実施方法
  • 外装及び内装

などについて、質疑されました。
 次に、総務事務集中化に関連して、システムの内容及び県民へのメリットについて、質疑されました。
 次に、私立学校教育振興費補助金に関連して、生徒一人当たりの単価及び専修学校の学生への県内就職のための支援について、質疑されました。
 次に、コンベンション施設建設費に関連して、労務単価の上昇が与える影響について、質疑されました。
 第14号及び第18号議案の群馬県公立大学法人に関する各条例議案に関連して、大学の名称などについて、質疑されました。
 第76号議案「群馬県公立大学法人中期目標の策定について」に関連して、教育研究等に関する目標、及び運営費交付金について、質疑されました。
 第81号議案「平成30年度群馬県電気事業会計予算」に関連して、

  • 吉岡風力発電所の成果
  • 小形風力発電への取組状況
  • 四万発電所の全設備更新
  • 今後の再生可能エネルギーの研究開発

などについて、質疑されました。
 以上の点を踏まえ採決した結果、本委員会に付託されました議案は、第1号、第14号、第18号、第76号及び第81号から第84号の各議案は、多数をもって、その他の議案は、全会一致をもって、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 引き続き行いました請願の審査結果につきましては、お手元に配付の報告書のとおりであります。
 続いて、3月12日開催の委員会において、国際博覧会の大阪・関西への誘致を実現するために、国内の機運を高め、国際社会にアピールすることを目的とする「2025年国際博覧会の誘致に関する決議」の提案がなされ、採決の結果、多数をもって発議することを決定いたしました。
 また、3月13日開催の委員会において、参議院議員選挙において、合区を解消し、都道府県を単位とする代表が国政に参加できる選挙制度を構築するよう求める「参議院議員選挙制度改革に関する意見書」の提案がなされ、採決の結果、多数をもって発議することを決定いたしました。
 この他、委員会の所管事項について、各般の議論が行われましたので、以下、その主な項目について申し上げます。
 はじめに、総務部関係について、

  • 会計年度任用職員について
  • 県証紙見直しに向けた取組の進捗状況について
  • ぐんま消防団応援の店について
  • 投票の機会確保について
  • 特別徴収税額決定通知へのマイナンバーの記載省略について

 次に、企画部関係について、

  • ぐんま暮らし支援について
  • 市町村の海外展開への支援について
  • 温泉文化の発信について
  • マイナンバー制度について

質疑されたほか、Gメッセ群馬に関連して、

  • 指定管理者について
  • 地元説明会について
  • 受動喫煙対策について

 これらの事項につきましても、活発な議論が行われました。
 以上、申し上げまして、委員長報告といたします。


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