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総務企画常任委員会(令和3年3月9日)

総務企画常任委員会 委員長 川野辺 達也

委員長 川野辺 達也 様子写真
委員長 川野辺 達也

 総務企画常任委員会に付託されました案件のうち、令和2年度関係議案の審査経過と結果について、ご報告申し上げます。
 第73号議案「令和2年度群馬県一般会計補正予算」に関しましては、はじめに、大学費の減額理由及び減額された予算の取り扱いが質されました。
 次に、歳入について、県たばこ税及び宝くじ収入の状況が質されました。
 また、県税や地方消費税清算金が減少していることから、歳入と歳出の均衡をどのように確保しているのか当局の見解が質されました。
 次に、職員の時間外勤務手当に係る給与管理費の増額について、昨年度との比較が質されました。
 第103号議案「和解及び損害賠償の額を定めることについて」に関しましては、県有地の売買契約における瑕疵(かし)担保責任の規定内容が質されるとともに、今回の事案を踏まえた今後の県有地売却に係る対応について、当局の見解が質されました。
 以上の点を踏まえ採決した結果、本委員会に付託されました各議案は、いずれも全会一致をもって原案のとおり可決、承認すべきものと決定いたしました。
 以上、申し上げまして委員長報告といたします。


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