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産経土木常任委員会(令和3年3月19日)

産経土木常任委員会 委員長 星名 建市

委員長 星名 建市 様子写真
委員長 星名 建市

 産経土木常任委員会に付託されました案件の審査経過と結果について、ご報告を申し上げます。
 はじめに、付託議案のうち、第2号議案「令和3年度群馬県一般会計予算」に関して、産業経済部関係では、スタートアップ支援について、創業支援との違いや開業率の状況等について質疑されました。
 また、eスポーツに関して、ゲーム依存症対策について質疑されました。
 また、感染症対策に係る物資供給管理システム運営について質疑されました。
 また、次世代モビリティ産業参入支援事業に関して、事業化の背景や今後の取組について質疑されました。
 また、ツーリズムイノベーション事業に関して事業内容や補助対象について質疑されました。
 県土整備部関係では、公共事業予算の確保状況や国の3次補正予算の内示状況について質疑されました。
 また、建設業活性化支援事業について、女性の活躍や外国人労働者数などについて質疑されました。
 また、敷島公園水泳場のPFI委託契約の内容やメリット等について質疑されました。
 次に、第45号議案「群馬県立産業技術センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例」に関して、繊維工業試験場が産業技術センターと一体になることについて、予算確保の見通しや今後の意思決定について質疑されました。
 次に、第46号議案「群馬県勤労福祉センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例」に関して、勤労福祉センターのテニスコート廃止の理由や経緯について質疑されました。
 企業局関係では、第65号議案「群馬県電気事業会計予算」に関して、関根発電所のリニューアルの内容について質疑されました。
 また、水力発電所開発の取組状況や発電所の出力について質疑されました。
 次に、第68号議案「群馬県団地造成事業会計予算」に関して、板倉ニュータウンの分譲単価や産業団地の開発方針について質疑されました。
 以上の質疑を踏まえ、採決した結果、本委員会に付託されました各議案は、第7号、第14号、第46号、第63号、第65号~第68号は多数をもって、その他の議案は全会一致をもって、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 引き続き行いました、請願の審査結果につきましては、お手元に配付の報告書のとおりであります。
 この他、委員会の所管事項について、各般の議論が行われましたので、以下、その主な項目について申し上げます。
 はじめに、産業経済部及び労働委員会関係については、

  • 企業誘致推進補助金見直し後のオーダーメイド型支援について
  • 新年度に向けたイベントの見直しの考え方について
  • 感染症対策営業時間短縮要請協力金について
  • 飲食関連事業者等事業継続支援金について
  • テレワークの導入支援について
  • ニューノーマル創出支援事業について
  • コロナ禍におけるU・Iターン就職支援について
  • インバウンド誘客対策について
  • 愛郷ぐんまプロジェクトについて
  • Gメッセ群馬の運営について
  • コロナ禍での労働委員会の課題について
  • 繊維工業試験場の成果について

 次に、企業局関係については、

  • 発電所のリニューアルについて
  • 県内の水力発電所の規模や供給量について
  • 今後の企業局の政策について

 次に、県土整備部関係については、

  • 広告付きバス停上屋の整備について
  • 県営住宅管理人の高齢化について
  • 流域治水プロジェクトについて
  • 八瀬川の堤防かさ上げについて
  • 県営住宅のエアコン設置について
  • 県土整備プラン2020の着実な推進について
  • コロナ禍での用地事業推進について
  • 今後の砂防施設整備について

 これらの事項につきましても、活発な議論が行われました。
 以上、申し上げまして、委員長報告といたします。


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