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環境農林常任委員会(4月16日)

環境農林常任委員会 委員長 泉沢 信哉

委員長 泉沢 信哉 様子写真
委員長 泉沢 信哉

 環境農林常任委員会に付託されました第110号議案「令和3年度群馬県一般会計補正予算」の審査経過と結果についてご報告申し上げます。
 本議案は、CSF発生を踏まえ、緊急捕獲エリアにおける野生イノシシの集中捕獲や有害捕獲奨励金の拡充等を実施する予算案であります。
 はじめに、高崎市及び前橋市におけるCSFの発生原因及び経口ワクチンの他県での実績、生産者への補償等について質疑されました。
 次に、罠にかかったイノシシの殺処分の方法や狩猟者の確保対策等について、質疑されました。
 次に、飼養衛生管理基準の自己点検のためのアプリ開発に関して、アプリの内容や導入までのスケジュールについて質疑されるとともに、早期の導入と利用者が使いやすいものとなるよう要望されました。
 最後に、ワイヤーメッシュなどの侵入防止策について質疑されました。
 以上の点を踏まえ採決した結果、本委員会に付託されました議案は、全会一致をもって、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上、申し上げまして委員長報告といたします。


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