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環境農林常任委員会が「月いち委員会」を開催しました(令和3年8月26日)

1 調査目的

 閉会中の委員会活動として、令和3年8月に発生した豚熱(CSF)への対応状況等及び製材加工体制の整備状況等の調査を実施し、今後の本県施策の進展に役立てます。

2 調査日時

 令和3年8月26日(木曜日)10時開始

3 開催場所

 群馬県議事堂4階 403委員会室

4 調査項目

(1)令和3年8月に発生した豚熱(CSF)への対応状況等について

 令和3年8月に発生した豚熱(CSF)について、経緯、対応状況等を農林漁業災害対策の観点から調査しました。

オンラインで参加する牛木副委員長の写真(写真左が牛木副委員長)
オンラインで参加する牛木副委員長(写真左が牛木副委員長)

(2)小井土製材株式会社への調査(下仁田町)

 群馬県産の木材は、県内の製材加工体制整備の遅れ、製材工場数の減少により、県内消費が停滞している状況で、各製材工場ごとの強みを活かした加工体制の強化や新たな販路の拡大が課題となっています。
 そんな中、小井土製材株式会社にあっては、自社工場内にて製材・乾燥、品質管理をシステム化することで、制度・品質の均一化を図ると同時に、JAS等の認定取得や海外への輸出を行うなどして、加工体制の強化や販路の拡大を図っています。
 また、ぐんま優良木材品質認証センターから認証を受けたぐんま優良木材認証工場として、群馬県内産の素材丸太を原材料とした、ぐんま優良木材も生産しています。
 ついては、林業振興対策の観点から、小井土製材株式会社の事業や取組について調査を行いました。

オンラインによる説明の写真
オンラインによる説明の様子

オンラインによる調査の写真
オンラインによる調査の様子

5 実施方法【オンラインにより実施】

 例年8月に県内調査を実施してきましたが、新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態宣言の本県への適用に伴い、感染拡大防止の観点から、403委員会室においてオンラインを活用して、調査を実施することとなりました。4の調査項目(1)においては、委員がオンラインにより委員会に参加し、同項目(2)においては、オンラインにより小井土製材株式会社の調査を行います。

6 出席委員

委員長:今泉健司、副委員長:牛木義
委員:星野寛、委員:狩野浩志、委員:小川晶、委員:井田泰彦、委員:矢野英司、委員:相沢崇文


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