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第3回後期定例会のあらまし(4面)(令和4年1月)

 第3回後期定例会は、11⽉24⽇から12⽉14⽇までの会期としていましたが、「新型コロナウイルス感染症対策等」について審議するため、会期を2⽇間延⻑し、12⽉16⽇までの23⽇間にわたって開催しました。

議案

 11月24日には、知事から、新型コロナウイルス感染症対策費6億7,300万円を含む一般会計補正予算案や職員の期末手当の引き下げに関する条例案など、計20議案が提出されました。
 また、12月14日には、新型コロナウイルス感染症対策やワクチンの3回目接種体制の確保、防災・減災、国土強靱化等の公共事業に係る283億9,300万円の一般会計補正予算案など4議案が提出されました。
 議会からは、委員会提出議案として、条例案1件、意見書案4件の計5議案が発議されました。

質疑及び一般質問

 12人の議員による質疑及び一般質問のほか、12月14日には、一般会計補正予算案について3人の議員が質疑を行いました。

常任委員会・特別委員会

 各常任委員会、各特別委員会が開催され、付託議案や所管する事項などについて審査・調査しました。

議決

 採決は11月24日、29日、12月14日及び16日に行われました。
 知事から提出された議案は、全て可決・同意されました。委員会から発議された5議案は、いずれも可決されました。また、17件の請願が採択(趣旨採択を含む)されました。
 ※注 請願・陳情の手引きは、こちら「請願・陳情の手引き」をご覧ください。

可決された主な議案

  • 令和3年度群馬県一般会計補正予算(第15号)
    新型コロナウイルス感染症対策やワクチンの3回目接種体制の確保、防災・減災、国土強靱化等の公共事業に係る予算を増額しようとするもの
  • 県議会議員の議員報酬等支給条例の一部を改正する条例(議会運営委員会発議)
    期末手当の改正を行おうとするもの

可決された意見書

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