産経土木常任委員会が県内調査を実施しました（令和4年4月20日）

1　調査目的

　閉会中の委員会活動として、「中小企業の振興」及び「コンテンツ産業の振興」について調査し、今後の委員会審査の参考とします。

2　調査期日

　令和4年4月20日（水曜日）

3　調査項目

（1）株式会社翔栄（伊勢崎市三和町）

　株式会社翔栄は、昭和57年3月に伊勢崎市大正寺町で創業。昭和63年に液晶パネル製造を開始し、平成13年にはタッチパネルの製造を開始しました。以降、車載向けタッチパネルやモバイル用タッチパネル等の製造を中心事業としています。
　また、令和3年5月には、新型コロナウイルス感染症対策として必需品となった不織布マスクの製造を開始し、群馬県マスク地産地消推進プロジェクトの製造事業者として参加しています。
　ついては、県内ものづくり企業の現状と取組について調査を行いました。

（2）tsukurun-GUNMA CREATIVE FACTORY-（前橋市表町）

　「tsukurun-GUNMA CREATIVE FACTORY-」は、アニメやゲーム（eスポーツ）を題材に、3ＤＣＧ、ゲームプログラミング、ＶＲ等のデジタル技術を使った創作活動を通し、新たな価値を生み出す人材を育成することを目的とした施設です。全国初のデジタルクリエイティブに特化した若者人材育成拠点として、令和4年3月にアクエル前橋にオープンしました。
　ついては、コンテンツ産業の振興の観点から、tsukurun-GUNMA CREATIVE FACTORY-の現状と取組について調査を行いました。

（株）翔栄での調査中の写真
（株）翔栄で説明を受ける様子