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環境農林常任委員会が県内調査を実施しました(令和4年8月24日(水曜日))

1 調査目的

 閉会中の委員会活動として、林業振興対策及び食料・農業・農村振興対策について調査を実施し、今後の本県施策の進展に役立てます。

2 調査期日

 令和4年8月24日(水曜日)

3 調査項目

(1)有限会社きたもっく(長野原町)

 有限会社きたもっくは養蜂や自伐型林業(一次)、建築や製材加工、地域の特産品開発(二次)、森林空間を活用したキャンプ場を中心とする宿泊観光業(三次)を絡めて浅間山麓の資源をまるごと価値化する六次産業化を実践しています。
 年間来場者は約10万人にのぼり、地域の活性化に寄与しています。また森林の適正管理や養蜂による耕作放棄地の活用により里山の環境保全にも貢献しており、本県における六次産業化の好事例として同社の取組を調査しました。

有限会社きたもっくで説明を受ける様子の写真
有限会社きたもっくで説明を受ける様子

(2)浅間家畜育成牧場(長野原町)

 浅間家畜育成牧場は、浅間山の東北麓の標高約1300メートルに位置する総面積約800ヘクタールの県営牧場です。春から秋にかけて7ヶ月齢以上の乳用育成牛を県内酪農家から預かり、希望により人工授精や受精卵移植を実施しています。夏季は約470頭、冬季は約330頭の牛を飼育し、足腰の強い丈夫な牛に育てています。
 令和元年度より、県内酪農家からの受入頭数増加の要望に対応するため、約25億円の総事業費をかけ、採草地、集中管理牛舎等の整備事業を実施しており、現状についての調査を行いました。

浅間家畜育成牧場での集合写真
浅間家畜育成牧場にて

4 出席委員

委員長:岸善一郎、副委員長:高井俊一郎
委員:金井康夫、委員:加賀谷富士子、委員:入内島道隆、委員:亀山貴史


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