本文へ
群馬県ホームページへ

がん対策推進特別委員会県外調査

 1 調査目的

 がん対策推進特別委員会の所管事項の「がん対策推進条例の制定に関すること」、「がんの予防及びがん医療の提供に関すること」について調査を行い、今後の委員会活動並びに運営の参考にします。

 2 調査期間

 平成22年9月15日(水)~17日(金)

 3 調査項目

(1)(財)島根難病研究所(島根県出雲市)

 島根県では、(財)島根難病研究所(昭和51年設立)が事務局となり「がん対策募金」の取り組みを実施し、県内のがん診療連携拠点病院の「がん治療」のための医療機器の購入費などに役立てられています(平成22年3月末現在の募金額:6億6,950万9,064円)。同研究所のがん対策募金の取り組みについて調査を行いました。

(財)島根難病研究所にての画像
(財)島根難病研究所にて

(2)がん情報サロン「ちょっと寄って見ません家」(島根県出雲市)

 がん情報サロン「ちょっと寄って見ません家」は、大腸がんで亡くなった夫の遺志を継いで、佐藤愛子さんが所有するテナントビルの一角に平成18年4月に開設した常設型のがん情報サロンです(常設型としては島根県内初)。島根県ではがん情報サロンが院内サロンも含めて20以上が設置されており、そのほとんどが患者主導のもとにサロン運営がなされ、患者相互の交流を進めています。
 本県がん対策の参考とするため、同サロンの取り組みについて調査を行いました。

がん情報サロン「ちょっと寄って見ません家」にて説明を聞く委員たち
がん情報サロン「ちょっと寄って見ません家」での意見交換

(3)島根大学医学部附属病院(島根県出雲市)

 島根大学医学部附属病院は、厚生労働省から都道府県がん診療連携拠点病院に指定され、県内のがん診療連携拠点病院への司令塔としての役割を担っています。
 また、島根県から委託された「がん登録」の業務、院内がんサロン「ほっとサロン」の運営、「笑い療法士」の活躍による緩和ケアの展開など、様々ながん対策業務を行っています。
 本県がん対策の参考とするため、同院の取り組みについて調査を行いました。

島根大学医学部附属病院にて意見交換
島根大学医学部附属病院での意見交換

 (4)岡山済生会総合病院(岡山県岡山市)

 岡山済生会総合病院はがん診療について一貫体制で積極的に取り組み、平成14年12月に岡山県で初めて「地域がん診療連携拠点病院」に指定されています。
 当院は、岡山県内の地域がん診療拠点病院の中で唯一「緩和ケア病棟」を有しており、患者及び家族のQOL(生活の質)の向上の為に、専門スタッフによる緩和ケアを実践しています。本県がん対策の参考とするため、緩和ケアの取り組みについて調査を実施しました。

岡山済生会総合病院にての画像
岡山済生会総合病院にて

(5)静岡県立静岡がんセンター(静岡県駿東郡長泉町)

 世界一の健康長寿県の育成を目指す「ファルマバレー構想」に基づき平成14年9月に開院した静岡県立静岡がんセンターは、「陽子線治療装置」によるがん治療を行うなど、先端的ながん治療を行っています。
 また、「よろず相談」は、全国のがん診療連携拠点病院に設置されている「相談支援センター」のモデルとなっており、患者図書室である「あすなろ図書館」は全国初の専任司書が常駐するほか、ボランティアによる病室巡回貸出サービスや、ベッドサイドから蔵書の検索ができるなど、徹底した患者サービス向上に努めています。
 本県がん対策の参考とするため同院の取り組みについて調査を行いました。

静岡県立静岡がんセンターにて説明を聞く委員たちの画像
静岡県立静岡がんセンターにて説明を聞く委員たち

4 出席委員

 委員長:原富夫、副委員長:須藤昭男
 委員:田島雄一、委員:塚原仁、委員:中島篤、委員:狩野浩志、委員:福重隆浩、委員:大林俊一、委員:井田泉、委員:あべともよ、委員:後藤新

 



<連絡先>

議会事務局政策広報課
〒371-8570 前橋市大手町1-1-1
電話 027-897-2892
FAX 027-243-4211
E-mail giseisaku@pref.gunma.lg.jp
迷惑メール対策のため、メールアドレスの一部(@pref.gunma.lg.jp)を画像化しております。