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【2月26日】平成28年度の県内温室効果ガス排出量について(環境エネルギー課)

温室効果ガス排出量

 平成28年度の県内温室効果ガス排出量は、1,793万トンとなり、前年度と比べると1.4%減少した。
 「群馬県地球温暖化対策実行計画(区域施策編)(改定)」(平成23年度~平成32年度)の基準年である平成19年度と比較すると10.8%減少した。
 ※「群馬県地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」(改定)の目標
 平成32年度における温室効果ガスの排出削減目標は、平成19年度比で8%削減する。

二酸化炭素排出量

 温室効果ガスの約9割を占める二酸化炭素については前年度に比べ1.8%減少し、平成19年度比では6.0%の減少となった。

前年度比の減少要因

 平成28年度の排出量が前年度と比べて減少したのは、各部門においてエネルギー消費量が減少したことに加え、電気1kWhを発電する際に排出されるCO2量(電力排出係数)が下降[0.500→0.486(kg-CO2/kWh)]したことが主な要因として挙げられる。

表1 県内温室効果ガスの排出状況
  平成19年度排出量
(千トン)
平成27年度排出量
(千トン)
平成28年度
排出量
(千トン)
対前年度比
(%)
対平成19年度比
(%)
二酸化炭素(CO2)計 17,655 16,894 16,588 -1.8 -6.0
エネルギー起源計 17,219 16,435 16,203 -1.4 -5.9
産業部門 6,348 6,400 6,391 -0.1 0.7
業務部門 2,860 2,441 2,392 -2.0 -16.4
家庭部門 2,762 2,907 2,786 -4.1 0.9
運輸部門 5,079 4,516 4,463 -1.2 -12.1
その他※ 171 171 171    
廃棄物部門 436 460 384 -16.4 -11.9
メタン(CH4)※注 363 363 363    
一酸化二窒素(N2O)※注 677 677 677    
ハイドロフルオロカーボン(HFC) 94 72 74 3.4 -21.2
パーフルオロカーボン(PFC) 268 49 45 -7.7 -83.1
六ふっ化硫黄(SF6) 1,045 33 33 -0.8 -96.9
三ふっ化窒素(NF3)   96 152 59.0  
温室効果ガス総計 20,102 18,184 17,932 -1.4 -10.8

※注 エネルギー起源CO2の「その他」、「CH4」、「N2O」については、平成19年度数値に固定。

図1 県内温室効果ガス排出量の推移グラフ画像
図1 県内温室効果ガス排出量の推移

部門別二酸化炭素排出量(平成27年度から平成28年度の傾向)

  • 産業部門:製造業の排出量は増加したが、建設業・鉱業の排出量が減少したため、全体として排出量は減少した。
  • 業務部門:石炭・都市ガス消費量は増加したが、石油製品の消費量が減少したため、エネルギー消費量は減少し、電力排出係数も下降したため、排出量は減少した。
  • 家庭部門:エネルギー消費量が減少し、電力排出係数も下降したため、排出量は減少した。
  • 運輸部門:長期的に減少傾向となっている。
図2 部門別二酸化炭素排出量の推移グラフ画像
図2 部門別二酸化炭素排出量の推移

※平成19年度までの排出量については「群馬県温室効果ガス実態調査」(平成21年度実施)によるもの。平成20年度以降は、鉱工業生産指数、県内エネルギー販売量等の統計指標等を用いた簡易手法により排出量を算出している。

部門別の主な指標の推移(平成27年度から平成28年度の傾向)

  • 産業部門:県内景気の緩やかな回復基調を背景に、電力をはじめとするエネルギー消費量が増加した一方、原材料使用額等の増加等により付加価値額が減少した。その結果、製造業の付加価値額百万円当たりのエネルギー消費量は増加した。
  • 業務部門:省エネ改修等により事業所等における省エネルギー化が進み、床面積1平方メートル当たりのエネルギー消費量が減少した。
  • 家庭部門:住宅用太陽光発電設備等の普及が進み、家庭1世帯当たりのエネルギー消費量が減少した。
  • 運輸部門:次世代自動車の普及率が増加し、自動車1台当たりのガソリン消費量も減少した。
部門別の主な指標
部門 指標 単位 基準年度
(平成19年度)
平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成27年度 平成28年度 対前年
度比(%)
対19年
度比(%)
目標値
(平成32年度)
産業
 
製造業の付加価値額当たり
エネルギー消費量
GJ/百万円 24.6 25.9 22.9 21.3 18.5 21.1 14 -14 18.5
環境GS認定等事業者数 事業者 908 2,492 2,572 2,638 2,869 3,081     5,000
業務
 
床面積当たりの
エネルギー消費量
GJ/m2 1.89 1.50 1.52 1.53 1.45 1.43 -2 -24 1.45
【再掲】環境GS認定等事業者数 事業者 908 2,492 2,572 2,638 2,869 3,081     5,000
家庭
 
家庭1世帯当たりの
エネルギー消費量
GJ/年 46 45 43 40 42 40 -4 -12 40
住宅太陽光発電設備普及率 1.4 5.6 7.2 8.2 8.5 9.2     15
運輸
 
次世代自動車の普及率 0.7 5.8 8.0 10.0 11.9 14.0     20
自動車1台当たりの
ガソリン消費量
リットル 832 634 606 572 565 561 -1 -33 541
廃棄物
 
県民1人当たりのごみ g/日 1,153 1,059 1,050 1,051 1,031 1,005 -3 -13 890
リサイクル率 16.1 15.3 15.6 15.6 15.4 15.7     25
再生可能
エネルギー
 
新エネルギー自給率 0.4   3.3 6.5 9.3 10.5     15
【再掲】住宅太陽光発電設備普及率 1.4 5.6 7.2 8.2 8.5 9.2     15

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