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【7月9日】利根郡内の飲食店で発生した食中毒事件について(食品・生活衛生課)

概要

 令和元年7月4日(木)午後2時40分頃、沼田市内の医療機関から「7月1日から2日に外来で受診した患者が、発熱、嘔吐、下痢等の食中毒様症状で入院し、うち1人からカンピロバクターを検出した。」旨の連絡が利根沼田保健福祉事務所(保健所)にありました。

 同保健所が調査したところ、6月28日の夜に当該施設を利用した1グループ9名中4名が同様の食中毒様症状を呈していることが確認されました。有症者の共通食はこの飲食店で提供された食事のみであること、4名の有症者便からカンピロバクターが検出されたこと、有症者の発症状況が当該食中毒菌によるものと一致していること及び診察した医師から食中毒届が提出されたことから、同保健所ではこの飲食店が提供した食事を原因とする食中毒事件と断定しました。

 なお、入院者3名は既に退院しており、有症者は全員快方に向かっています。

発生日

令和元年7月1日(月) 午前10時頃(初発)

有症者

喫食者9名中の4名(受診3名、うち入院者3名)
(最高齢者:70歳(女性)、最年少者:15歳(男性))

年齢別有症者数
  10代 70代 合計

有症者住所:利根郡片品村(3)、前橋市(1)

症状

下痢、発熱、腹痛等

病因物質

カンピロバクター

原因食品(推定)

6月28日(金)に当該施設が提供した食事(主な提供メニュー:唐揚げ、餃子、チャーハン、ラーメン)

原因施設

利根郡内の飲食店

本県の食中毒発生状況[7月9日現在、( )内は中核市を含む。]
  発生件数 患者数 死者数
令和元年(速報値) 5(8) 75(145) 1(1)
昨年同期 6(13) 75(86) 0(0)
平成30年 6(15) 75(91) 0(0)

施設の措置

営業停止3日間(令和元年7月9日(火)から7月11日(木)まで)

なお、当該施設は7月5日(金)から営業を自粛しています。

カンピロバクター食中毒について

原因物質

カンピロバクター

分布

鶏、牛、ペット、野生動物などの消化管内に生息している。

主な原因食品

生又は加熱不十分な食肉(鶏刺し、鶏レバ刺し、焼き鳥、焼肉等)、二次汚染された食品、飲料水等。

主な症状

下痢、腹痛、発熱等。

潜伏期間

2~5日(平均2~3日)

予防法

  • 食肉は十分に加熱(75度、1分以上)し、生食を避けること。
  • 生肉を取り扱った後の手指、調理器具は十分に洗浄、消毒すること。
  • 生肉はトング又は専用の箸で取り扱うこと。

カンピロバクターによる食中毒防止のポイント

次の点に注意してカンピロバクター食中毒を予防しましょう

ポイント1 生や半生、加熱不足の食肉は避ける!
 鶏刺し、鶏レバ刺し、鶏たたき(生肉の表面を火であぶったもの)、加熱不十分な焼き鳥・焼肉等で食中毒が発生しています

ポイント2 お肉はしっかり焼く!
 病原体は熱に弱いので、中心部までしっかり焼けば死滅します

ポイント3 しっかり手を洗う!
 調理する前、肉をさわった後、トイレに行った後、食事の前は、しっかり手を洗いましょう

ポイント4 トングや箸は使い分けよう!
 生肉は専用のトングや箸を使いましょう

参考リンク

カンピロバクター食中毒を予防しよう!

このページについてのお問い合わせ

健康福祉部食品・生活衛生課
〒371-8570 前橋市大手町1-1-1
電話 027-226-2452
FAX 027-243-3426
E-mail shokuseika@pref.gunma.lg.jp
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