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【10月30日】渋川市内で発生した毒キノコによる食中毒事件について(食品・生活衛生課)

1 概要

 令和2年10月29日(木)午前8時50分頃、前橋市内の医療機関から「救急搬送された患者が毒キノコによる食中毒の疑いがあり現在入院している。」旨の連絡が渋川保健福祉事務所(保健所)にありました。
 同保健所による調査の結果、患者は前日の28日(水)に中之条町の山林で採取した野生キノコを同日の午後6時半頃に自宅で調理し、家族2人で食べたところ、午後7時頃から発汗、ふるえ等の症状を呈したことが判明しました。
 また、患者宅に残っていたキノコは、カヤタケ属の一種と推定され、患者の症状等からムスカリン(神経毒)を含む毒キノコと考えられました。
 同保健所では、症状等が毒キノコによるものに類似していたこと、診察した医師から食中毒届が提出されたことから、毒キノコによる食中毒事件と断定しました。
 なお、有症者2名はすでに退院し、快方に向かっています。

(1) 発生日

令和2年10月28日(水)午後7時頃

(2) 有症者

2名(入院者2名)
いずれも70歳代(男性、女性)

(3) 症状

発汗、熱感、ふるえ等

(4) 病因物質

植物性自然毒(毒キノコ:カヤタケ属の一種)

(5) 原因食品

キノコの油炒め

毒キノコによる食中毒に注意しましょう

 毒キノコによる食中毒は、可食のキノコと見誤って採取し、食べることにより発生します。
 毒キノコ食中毒を予防するために、次の点に注意して下さい。

  • キノコは発生場所等により形や色に微妙な相違があり、図鑑等の写真だけで識別することは危険です。
  • 縦にさけるものは安全である、地味な色のものは安全である、群生しているものは安全である等の「昔からの言い伝え」に頼った採取はしないこと。
  • 食べられるキノコのそばに類似の毒キノコが生えている場合もあるので、採取したキノコは全てを鑑定する必要があります。

 不確かなキノコは、採らない、食べない、
 売らない、人にあげない、もらわない!

◎『毒キノコに注意!』(YouTube tsulunosチャンネル:群馬県食品・生活衛生課・外部リンク)
 https://www.youtube.com/watch?v=o4XBogpWXWY

参考:最近の毒キノコによる食中毒事例(群馬県内)
発生日 発症者数 死者数 原因キノコ(推定を含む。)
平成22年10月2日 2 0 クサウラベニタケ
平成23年9月26日 2 0 種類不明
平成24年10月9日
平成24年11月3日
1
3
0
0
イボテングダケ
ツキヨタケ
平成25年9月16日 9 0 クサウラベニタケ
平成27年10月4日 2 0 テングダケ
平成28年11月14日 3 0 種類不明

このページについてのお問い合わせ

健康福祉部食品・生活衛生課
〒371-8570 前橋市大手町1-1-1
電話 027-226-2452
FAX 027-243-3426
E-mail shokuseika@pref.gunma.lg.jp
迷惑メール対策のため、メールアドレスの一部(@pref.gunma.lg.jp)を画像化しております。