【12月21日】生理用ナプキン無料提供サービスOiTr(オイテル)を導入しました(生活こども課)
群馬県では、生理に関する女性の不安や負担の軽減とSDGsのジェンダー平等を推進するため、県立学校や県有施設等への生理用品の配置を進めています。この度、多くの県民の皆様が利用される県有施設を対象に、無料で生理用品を提供する「生理用ナプキン無料提供サービスOiTr」(別紙参照)を導入しました。このサービスの運用は、群馬県と民間企業が連携して行います。
12月14日(火)から、モデル的に群馬県庁舎、昭和庁舎、県立自然史博物館の女子トイレに、ナプキン配布用機器(ディスペンサー)を設置し、上記無料提供サービスを開始しました。他の県有施設については、今回のモデル事業の利用状況等を参考に、順次導入を進めていく予定です。
同サービスによる生理用品の無料提供は、都道府県では初の取組です。
【設置状況】
- 群馬県庁舎1階、32階、昭和庁舎1階の各女子トイレに1台ずつ設置
- 自然史博物館1階女子トイレに2台設置