【11月11日】令和3年度の狩猟が解禁されます(自然環境課)
1 狩猟期間
令和3年11月15日(月)~令和4年2月15日(火)まで
ただし、ニホンジカ及びイノシシに限り、令和4年2月28日(月)まで
2 今狩猟期間における変更点
叶山三津川地区狩猟鳥獣捕獲禁止区域(神流町)及び日野御荷鉾山地区狩猟鳥獣捕獲禁止区域(藤岡市)を新設しました。この区域で狩猟できる鳥獣はニホンジカ及びイノシシですので、ご注意ください。
3 狩猟事故・違反の発生防止対策
狩猟期間中、狩猟による事故の予防と法令違反の防止のため、市町村、猟友会、警察署等の関係機関と連携して、各環境森林事務所・森林事務所の職員や鳥獣保護管理指導員によるパトロールを実施します。
4 群馬県内で狩猟をする皆さんへ
- 法令及びマナーを守って、安全な狩猟を実施してください。
- 群馬県では、ニホンジカ及びイノシシの捕獲強化を呼びかけています。自然生態系の保全及び農林業被害軽減のため、積極的な捕獲をお願いします。
- 豚熱(CSF)感染確認区域で狩猟する際は、防疫措置(消毒など)を徹底してください。
- 県内で捕獲されたイノシシ、ニホンジカ、ツキノワグマ及びヤマドリの肉は、原子力災害対策本部長の指示により「出荷制限」とされていますので、ご注意ください。
5 一般入山者の皆さんへ
- 入山する際は、できるだけ目立つ服装を心がけ、複数人で話をする、音の鳴るもの(鈴、ラジオ等)を携帯するなど、自分の存在を狩猟者や周囲に知らせましょう。
- 土日及び祝日は、狩猟者が大勢入山しますので、特に注意しましょう。
- わな設置の標識がある場所は、危険ですので、近づかないようにしましょう。
<参考> 狩猟者登録の状況
区分 | 網猟、わな猟 | 銃猟 | 計 | ||
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令和3年度 (10月末日現在) |
県内者 | 1,105人 | 1,424人 | 2,529人 | |
県外者 | 12人 | 633人 | 645人 | ||
計 | 1,117人 | 2,057人 | 3,174人 | ||
参考 | 令和2年度 | 1,133人 | 2,197人 | 3,330人 | |
令和元年度 | 1,094人 | 2,279人 | 3,373人 | ||
平成30年度 | 1,082人 | 2,334人 | 3,416人 |