【7月31日】野生の山菜類の放射性物質検査結果について(林業振興課)
県内で採取された野生の山菜(特用林産物)について検査したところ、いずれも基準値以下または検出限界値未満でした。
1 検査結果
採取日 | 品目 | 生産地 | 放射性物質の濃度(Bq/kg) | ||
---|---|---|---|---|---|
セシウム134 | セシウム137 | 計 | |||
7月17日 | たけのこ(マダケ) (野生) |
利根郡 ※みなかみ町 |
検出せず (<9.39) |
検出せず (<8.01) |
検出せず |
7月21日 | たけのこ(マダケ) (野生) |
利根郡 ※みなかみ町 |
検出せず (<9.62) |
53.4 | 53 |
- 基準値:放射性セシウムの合計100Bq/kg
- 放射性セシウムの計とは、セシウム134と137を合計し有効数字2桁に四捨五入したものです。
- 「検出せず」とは同欄下段の( )内に記載した検出限界値を下回ったことを示します。
- 分析機関:株式会社 食環境衛生研究所
- 分析機器:Ge半導体検出器
- 最終検査日(結果判明日):令和2年7月30日
※みなかみ町の「たけのこ(マダケ)(野生)」については、出荷自粛が継続されています。
2 今後の予定
今後も引き続き検査を実施します。