【9月6日】「ほうれんそう」出荷量日本一を達成(蚕糸園芸課)
群馬県産のほうれんそう出荷量(令和2年4月~令和3年3月)が、農林水産省が公表する令和2年産「野菜生産出荷統計(第1報)」において、統計開始以来、初めて全国1位となりました。
群馬県内のほうれんそうの生産について
ほうれんそうは、平坦地から中山間地まで県内各地に産地があり、秋冬期(10~3月)の出荷量が年間出荷量の約65%を占めています。また、雨よけ栽培を活用した周年栽培により、雇用を導入した企業的な大規模経営体が育成されています。
県では、ほうれんそうを野菜重点8品目に位置付け、栽培技術指導や補助事業による栽培施設・機械などの導入を支援するとともに、販売消費活動や野菜産地の紹介動画を発信等によるPR活動等を実施しています。
令和2 | 令和元 | 平成30 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
1位 | 群馬 | 20,500 | 埼玉 | 20,100 | 千葉 | 23,300 |
2位 | 埼玉 | 19,000 | 群馬 | 18,500 | 埼玉 | 20,100 |
3位 | 千葉 | 17,800 | 千葉 | 17,200 | 群馬 | 19,600 |
4位 | 茨城 | 14,800 | 茨城 | 14,400 | 茨城 | 16,200 |
5位 | 宮崎 | 12,300 | 宮崎 | 14,300 | 宮崎 | 13,900 |