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【6月13日】中小企業等経営強化法に基づく経営革新計画4事業者を承認しました(商政課)

承認状況

新規承認件数:4件
累計承認件数(令和元年5月31日現在):1,027件(中小企業経営革新支援法及び中小企業新事業活動促進法での承認を含む)

承認事業者(各事業者の概要及び計画概要などの詳細は別記のとおり)

4事業者一覧
事業者名 所在地 計画のテーマ
株式会社モテギ 大泉町 次世代自動車をターゲットにした高張力鋼の切断自動化技術の開発
株式会社ナノプレシジョン 藤岡市 薄膜ピエゾ技術を用いた業務用大型デジタルインクジェットプリンタ用ヘッド部品の開発
株式会社建仁 桐生市 高度な組子技術を活かした効率的なフラッシュドア生産体制の構築
田島縫製株式会社 千代田町 自動車用シートカバー縫製工程の自動化推進による品質及び生産性向上

「経営革新計画」承認の仕組み

中小企業等が「経営革新計画」を作成し、県の承認を得ると、県及び政府系金融機関の低利融資制度や、信用保証協会の保証枠の拡大など、各種の支援措置の利用が可能となります。

承認の条件

3~5年間の計画であること。
事業内容が、次のいずれかに該当し、かつ、本県の中小同業者において未だ一般化されていない新たな試みであること。

ア.新商品の開発又は生産
イ.新役務の開発又は提供
ウ.商品の新たな生産又は販売の方式の導入
エ.役務の新たな提供の方式の導入その他の新たな事業活動
経営革新を行うことによって、当該企業の付加価値額又は1人当たりの付加価値額及び経常利益が下表のとおり向上する見込みがあること。

<5年計画>
付加価値額又は1人当たりの付加価値額の伸び率:15%以上
経常利益の伸び率(ただし、計画終了年度の利益は黒字となること):5%以上

<4年計画>
付加価値額又は1人当たりの付加価値額の伸び率:12%以上
経常利益の伸び率(ただし、計画終了年度の利益は黒字となること):4%以上

<3年計画>
付加価値額又は1人当たりの付加価値額の伸び率:9%以上
経常利益の伸び率(ただし、計画終了年度の利益は黒字となること):3%以上

(※注)
付加価値額=営業利益+人件費+減価償却費
1人あたりの付加価値額=付加価値額/従業員数
経常利益=営業利益-営業外費用

【別記】企業概要及び計画概要等

株式会社モテギ

代表者:茂木 透
所在地:邑楽郡大泉町東小泉1-29-6
従業員:47名
テーマ:次世代自動車をターゲットにした高張力鋼の切断自動化技術の開発
計画内容:本事業は、当社の主要取引先からの要望により、自動車部品の一つである、ショックアブソーバーに使用される鋼管切断品であるアウターチューブ軽量化に資する高張力鋼の切断技術を開発することである。アウターチューブに高張力鋼を採用することで、従来より大幅な軽量化が実現し、また、材料価格面でも大幅なコストダウンにつながる。本事業が確立されると他社製品にない優位性を持つことから、当社にとって収益性の高い製品となる。アウターチューブの軽量化は、当社の切断技術を基盤として開発するもので、他社が容易に取り組めないものであり、独自性並びに新規性が高いものと思われる。しかし、現状では高張力鋼の切断に関する技術と設備がないことから、この要望に対応出来ない状況にあり、本事業により高張力鋼の切断技術の確立により大幅な低コスト化を実現する。

株式会社ナノプレシジョン

代表者:峯島 和浩
所在地:藤岡市鮎川207-1
従業員:14名
テーマ:薄膜ピエゾ技術を用いた業務用大型デジタルインクジェットプリンタ用ヘッド部品の開発
計画内容:複数のセラミックス素材が重なる材料の片側平面加工・段付加工を高精度で行える取り組みを行う。当社はガラス等の高精度な加工技術を有しているが、ピエゾ素子を組み込んだセラミックス部品をμm オーダーまで薄くかつ段付き加工でき、高度かつ多工程に対応可能な加工技術については有していないため、数多くの受注を逃してしまっている状況にある。また、特殊形状加工は外部に委託しており、高額な費用と時間の浪費に繋がっていることからコスト増加の原因となっている。このような課題を抱えているため、当社は新規の案件や医療部品等の高精度部品の受注の機会を逃している現状にある。そこで本計画によって、加工が一貫して行える取組みを計画し、部品製造の内製化及び高精度加工・短納期、加工時間の短縮によるコスト削減等を実現させる。そして、現在取り組み中の新型業務用大型デジタルプリンター部品の加工を成功させる。また、本計画の成果を用いることで、今後著しい需要が予想される医療機器部品や次世代自動車等の電子部品の加工を受注できるよう加工技術の向上を図り、売上・利益の向上を実現していく。

株式会社建仁

代表者:仁平 貴志
所在地:桐生市新里町新川1212-14
従業員:2名
テーマ:高度な組子技術を活かした効率的なフラッシュドア生産体制の構築
計画内容:当社は昭和49年に個人で起業した建具屋である。仁平貴志が代表取締役として、創業者である仁平貞夫と代表取締役の妻及び他2名の若手従業員の計5名により経営を行っており、平成26年9月には株式会社へ法人成りしたところである。主な販売先は建設会社や設計士を通じた病院、老人ホーム、葬儀場、保育園等の施設向けが8割であり、木製の建具と家具の製造・取り付けを行っている。数多くの技術大会で受賞経歴がある組子技術を活かして、老人ホーム等から引き合いが強い「フラッシュ組子ドア」で既存品との意匠での差別化と付加価値を高めることで若手職人の技能向上に向けた教育環境を形成する。

田島縫製株式会社

代表者:田島 壽宏
所在地:邑楽郡千代田町上五箇246
従業員:117名
テーマ:自動車用シートカバー縫製工程の自動化推進による品質及び生産性向上
計画内容:現在の日本は人口が減少するだけでなく急速に高齢化しており、労働人口減少による人手不足が起きている。当社も人材確保に努めているが、困難を極めている。そこで、当社 鈴鹿事業所の自動車用シートカバーの急激な受注増に応える為に、これまで自動化出来なかった縫製工程の見直しを実施し、自動化実現の製造技術を確立して、品質強化及び生産性向上を図りながら事業計画を達成する。

このページについてのお問い合わせ

産業経済部商政課
〒371-8570 前橋市大手町1-1-1
電話 027-226-3336
FAX 027-223-7875
E-mail shouseika@pref.gunma.lg.jp
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