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【9月30日】中小企業等経営強化法に基づく経営革新計画1事業者を承認しました(経営支援課)

承認状況

新規承認件数:1件(令和3年8月31日承認)

承認事業者

承認事業者一覧
事業者名 所在地 計画のテーマ
有限会社トミヤ化工 みどり市 複雑形状・高品質インサート成形部品のデジタル活用による生産プロセス革新

「経営革新計画」承認の仕組み

 中小企業等が「経営革新計画」を作成し、県の承認を得ると、県及び政府系金融機関の低利融資制度や、信用保証協会の保証枠の拡大、ものづくり補助金の加点など、各種の支援措置の利用が可能となります。

承認の条件

  1. 3~8年間の計画であること。
    ※計画期間は、研究開発期間(0~5年)と事業期間(3~5年)とで構成。
  2. 事業内容が、次のいずれかに該当し、かつ、本県の中小同業者において未だ一般化されていない新たな試みであること。
     ア.新商品の開発又は生産
     イ.新役務の開発又は提供
     ウ.商品の新たな生産又は販売の方式の導入
     エ.役務の新たな提供の方式の導入
     オ.技術に関する研究開発及びその成果の利用
     カ.その他の新たな事業活動
  3. 経営革新を行うことによって、当該企業の付加価値額又は1人当たりの付加価値額及び給与支給総額が下表のとおり向上する見込みがあること。
経営指標の向上
事業期間 付加価値額又は1人当たりの付加価値額の伸び率 給与支給総額の伸び率
3年 9%以上 4.5%以上
4年 12%以上 6%以上
5年 15%以上 7.5%以上

【別記】企業概要及び計画概要等

有限会社トミヤ化工

代表者

松島 眞一

所在地

みどり市東町神戸385

従業員

17人

テーマ

複雑形状・高品質インサート成形部品のデジタル活用による生産プロセス革新

計画内容

 当社は平成7年に創業して以来、26年間にわたりプラスチック製品の射出成形を行っている。樹脂成形の中でも熱硬化性樹脂に特化し、トライ&エラーでの射出実験の結果から得た最適な射出条件を強みとして、不良品発生を最小限とする生産体制を確立している。
 これまでに自動車産業を中心に幅広い業界の成形部品を受注してきたが、コロナ禍で経済環境が一変。その中で、新たに「複雑形状」「高品質」なインサート成形部品の受注要望が強まっており、新規受注に耐えうる生産体制の構築が急務となっている。そこで本経営革新事業ではデジタル技術を活用して生産プロセスを革新し、熟練ノウハウをデジタルで標準化することで、作業者の熟練度に頼らない生産体制を整える。それにより、成形条件の設定の高度化・効率化を図り、作業者の熟練度によるサイクルタイムや品質のばらつきという課題を解決し、生産性向上および限られた人員での新規受注獲得体制の構築につなげる。
 なお、本事業は当社におけるDX推進のスタートアップと位置づけており、デジタルで職人のカンと経験を数値化し標準化することでルーティン的作業の無駄の排除を進め人員的余剰を生み出す。人的資源を難度の高い成形を実現するための加工条件検討や試行錯誤といった知的作業にあてることで、これまでの量産受注主体の経営から試作等の高付加価値製品受注を主体とする経営への革新を図る。

このページについてのお問い合わせ

産業経済部経営支援課
〒371-8570 前橋市大手町1-1-1
電話 027-226-3339
FAX 027-223-7875
E-mail keieika@pref.gunma.lg.jp
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