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【11月8日】令和元年度「卓越した技能者(現代の名工)表彰」受賞者が決定しました(産業人材育成課)

卓越した技能者(現代の名工)表彰制度は、技能が卓越し、国内で第一人者と目されている現役の技能者を厚生労働大臣が表彰することによって、広く社会一般に技能尊重の気風を浸透させ、技能者の地位及び技能水準の向上を図ることを目的とするもので、昭和42年度から実施されています。

1 受賞者

令和元年度は、群馬県から次の3名が表彰されます。

受賞者一覧
氏名 年齢 職種 現住所 所属名
石川 久行(いしかわ ひさゆき) 66 和生菓子製造工 高崎市 有限会社 鉢の木七冨久
箱田 文夫(はこだ ふみお) 70 成形プレス工 高崎市 株式会社 豊田技研
藤橋 登(ふじはし のぼる) 71 表具師 前橋市 三思堂 藤橋表具店

(五十音順/敬称略/年齢は令和元年11月1日現在)

※ これまで群馬県では122名が表彰されており、今年度の受賞者を含めると累計で125名となります。

2 表彰式

(1)日時

 令和元年11月11日(月)14時00分~15時10分

(2)会場

 リーガロイヤルホテル東京(東京都新宿区戸塚町1-104-19)

3 受賞者の功績等の紹介

石川 久行 氏(和生菓子製造工)

和菓子製作全般の技能に優れ、特に全国でも手がける職人が少ない「有平糖(あるへいとう)細工」では、国内で第一人者と目されている。その高い技能を後世に残すため、技術書を個人出版するなど、伝統技能の継承に取り組んでいる。また、季節や干支にちなんだ新たな創作菓子を考案するなど、時代に合わせた改良を重ね、和菓子の普及に貢献している。和菓子製造作業の首席技能検定委員を10年以上務めるなど、後進育成にも積極的に取り組んでいる。

箱田 文夫 氏(成形プレス工)

精密な作業が求められる成形プレス部品製造の中でも、特に難易度の高い「深絞り加工」において、卓越した技能を有している。その高い技能をいかして、自動車ランプ用リフレクター(反射板)のプレス加工化の実現や、バリや歪みの少ないアルミ型材切断方法の考案など、様々な技術革新に成功している。勤務先において、工場長として生産計画や作業手配、進度管理などの生産統制を行う傍ら、社内教育の機会を設け、後進技能者の育成にも積極的に取り組んでいる。

藤橋 登 氏(表具師)

掛け軸、額、襖、内装など表装全般に高度な技能を有する表具師である。特に、書画や版画のシミ抜き補修作業に卓越しており、歴史的価値の高い地籍図の修復に長く携わった実績を持つ。失敗できない作業であるが、その技能の高さから、多くの顧客から信頼を集めている。また、ものづくり体感事業として、県内の小学生等を対象に「からくり屏風」の製作体験を実施するなど、若年者に対する技能継承に積極的に取り組んでいる。

このページについてのお問い合わせ

産業経済部産業人材育成課
〒371-8570 前橋市大手町1-1-1
電話 027-226-3414
FAX 027-223-1013
E-mail sanjinka@pref.gunma.lg.jp
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