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【3月8日】令和3年4月、みどり市が景観行政団体へ(都市計画課)

更新日:2021年3月8日 印刷ページ表示

令和3年4月、みどり市が景観行政団体へ

 みどり市は、「袈裟丸山」「高津戸峡」などの美しい自然景観や、「岩宿遺跡」「旧花輪小学校」「ながめ余興場」などの歴史文化財をはじめとする、多くの景観資源を有しています。これら良好な景観資源を活かし、地域に密着したきめ細やかな景観行政に取り組むため、令和3年4月1日に景観行政団体へ移行します。
 なお、「景観計画」と「景観条例」は令和3年度中に施行する予定です。

高津戸峡の写真
高津戸峡

景観行政団体に移行すると

 景観法に基づく景観条例及び景観計画を定め、建築物や工作物の意匠形態に関する届出受理や勧告を行ったり、景観重要建造物、景観重要樹木、景観整備機構、景観重要公共施設の指定、景観協定の認可など地域の特性に応じた景観形成を規制誘導することができるようになります。

景観行政団体に移行するには

 景観法第98条第2項に基づき都道府県に対して協議を行う必要があり、この度、みどり市が県との協議を終了したことから、景観行政団体へ移行するものです。

県内の状況

 県内では、群馬県、伊勢崎市、富岡市、高崎市、太田市、板倉町、前橋市、中之条町、草津町、高山村、甘楽町、川場村、下仁田町、藤岡市、嬬恋村、桐生市、長野原町、昭和村、片品村、みなかみ町、玉村町、安中市にみどり市が加わり、計23団体(県、22市町村)が景観行政団体として、良好な景観形成を推進していきます。

県内の景観行政団体の画像