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【10月1日】企画展示「ピカソ展-ゲルニカ[タピスリ]をめぐって」のご案内(館林美術館)

 パブロ・ピカソ(1881-1973)は、1937年、故国スペインの内戦で起きた無差別爆撃への衝撃から、大作《ゲルニカ》(国立ソフィア王妃芸術センター)を描きました。この絵は、同年のパリ万博で展示された後、ピカソの意思によりフランコ政権が終わるまでニューヨーク近代美術館に置かれ、ピカソ死後の1981年にようやくスペインに返還された、20世紀の歴史に深く刻まれる作品です。
 本展は、《ゲルニカ》を原画としほぼ同寸大で織られたタピスリ(タペストリー)を中心に、ピカソの絵画や版画の他、関連作品、資料を通して、《ゲルニカ》にまつわる様々な側面を見ていくものです。本展では、《ゲルニカ》を基点に、ピカソの政治・社会との関わりや、生涯情熱を傾けた闘牛、さまざまな動物のモチーフにも注目します。
 
ピカソ展チラシ画像

ゲルニカ(タピスリ)》をもとに、門外不出の《ゲルニカ》について考える展覧会

ピカソの大作《ゲルニカ》(国立ソフィア王妃芸術センター)は、その歴史的重要性と保存上の観点から近年は門外不出となっています。本展は、群馬県に所蔵される、《ゲルニカ(タピスリ)》をもとに、あらためて、《ゲルニカ》とピカソの芸術について考えようという試みです。

近年研究が進んでいる《ゲルニカ(タピスリ)》についても詳しく紹介

《ゲルニカ(タピスリ)》は、原画と色調が少し異なりますが、ピカソが承認した下絵にもとづき、原画に近いサイズで織られたものです。3点作られ、1点目は、ニューヨーク国連本部、2点目は、フランスのウンターリンデン美術館、3点目が群馬県立近代美術館に所蔵されています。このタピスリの作られた背景や、タピスリ職人の働きについて、近年の新たな情報も紹介します。

充実した関連事業を開催

展覧会担当者によるレクチャー、スペイン美術の研究者である松田健児氏(慶應義塾大学准教授)による記念講演会、小説家の原田マハ氏によるゲストトーク、おしゃべり鑑賞会など充実した関連事業を開催します。
 

会  期

2019年10月5日(土)~12月8日(日)

休 館 日

月曜日(ただし10月14日、28日(県民の日)、11月4日は開館)、10月15日(火)、11月5日(火) 

会 場

群馬県立館林美術館

開館時間

午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)

観 覧 料

一般820(650)円、大高生410(320)円
*( )内は20名以上の団体割引料金
*中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方と介護者1名は無料
*群馬県民の日(10月28日)は無料
 

このページについてのお問い合わせ

県立館林美術館
〒374-0076 館林市日向町2003
電話 0276-72-8188
FAX 0276-72-8338
E-mail tatebi@pref.gunma.lg.jp
迷惑メール対策のため、メールアドレスの一部(@pref.gunma.lg.jp)を画像化しております。