【6月5日】第15回テーマ展示「刀 カタナ かたな」開催のご案内(県立歴史博物館)
県立歴史博物館では、第15回テーマ展示「刀 カタナ かたな~古代から現代へ~」を以下のとおり開催します。
展示の概要
本展では、当館が収蔵している刀剣類の中から、古代から現代を通じて代表的な優品を展示します。比較的近年になって収蔵した刀剣を中心に、群馬県指定重要文化財の優品などを展示します。重要無形文化財保持者(人間国宝)の作品も展示しますので、現代刀の美しさもあわせてご鑑賞ください。
1 会期
令和2年6月2日(火)~9月22日(火・祝) ※会期中展示替えあり
【前期】6月2日(火)~7月5日(日)、【後期】7月18日(土)~9月22日(火・祝)
2 開館時間
9時30分~17時00分(入館は16時30分まで)
なお、6月2日~21日は10時00分開館、事前予約制。
3 休館日
毎週月曜日(7月6日~17日は館内作業のため休館、8月10日・9月21日は開館)
4 観覧料
一般300円・大高生150円・中学生以下無料 ※常設展観覧料で観覧可
※会期や内容等が変更になることもあります。
見どころ
古代の刀剣

古墳時代から奈良時代に制作された、反りのある日本刀が成立する前の刀剣を展示します。
中世~近世の刀剣

中世までは五箇伝と呼ばれる全国的な産地で制作された刀、近世以降は群馬の刀工が制作した刀を展示します。
現代の刀剣

本県を代表する重要無形文化財保持者(人間国宝)であった大隅俊平氏の制作した刀剣などを展示します。